雄大(読み)ユウダイ

デジタル大辞泉 「雄大」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐だい【雄大】

[名・形動]規模が大きく堂々としていること。また、そのさま。「雄大景観」「雄大計画
[派生]ゆうだいさ[名]
[類語]大きい大きな大いなるでかいでっかいどでかい馬鹿でかい大振り大形大柄大口大作り大粒粗大肥大嵩張かさばビッグ豪壮壮大大規模巨大ジャンボジャイアントマクロマキシマムマンモスキングサイズ過大壮麗広壮極大最大特大強大超弩級ちょうどきゅう大掛かり大仕掛け大大的でかでか

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精選版 日本国語大辞典 「雄大」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐だい【雄大】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. おおしく大きいこと。雄壮で規模の大きいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「余は武力の雄大なると」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉一六)
    2. [その他の文献]〔王惲‐遊万固寺詩〕
  3. 他人に対して、いかにもえらぶった態度をとること。また、そのさま。尊大。
    1. [初出の実例]「尊大(ユウダイ)なのよりは、気が張らないでいいね」(出典人情本・春色雪の梅(1838‐42頃か)初)

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普及版 字通 「雄大」の読み・字形・画数・意味

【雄大】ゆうだい

立派。

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