強大(読み)キョウダイ

デジタル大辞泉 「強大」の意味・読み・例文・類語

きょう‐だい〔キヤウ‐〕【強大】

[名・形動]強くて大きいこと。また、そのさま。「強大勢力を誇る」⇔弱小
[派生]きょうだいさ[名]
[類語]強い強力無敵最強力強い・勝負強い・屈強強豪強剛剛強一騎当千手ごわい精強多力強烈強勢パワフル強靭精鋭破竹の勢い大きい大きな大いなるでかいでっかいどでかい馬鹿でかい大振り大形大柄大口大作り大粒粗大肥大嵩張かさばビッグ巨大ジャンボジャイアントマクロマキシマムマンモスキングサイズ過大豪壮雄大壮大大規模壮麗広壮極大最大特大超弩級ちょうどきゅう大掛かり大仕掛け大大的でかでか手厳しい痛烈シビア厳しいきつい厳格厳重厳酷厳正冷厳峻厳しゅんげん峻烈しゅんれつ苛酷かこくこく鋭い激しい手ひどいこっぴどい辛辣しんらつすさまじい猛烈苛烈熾烈しれつ手強い激烈鮮烈凄烈凄絶壮烈壮絶悲壮過激ラジカル激甚急激激越矯激ファナティック先鋭烈烈どぎついひどいすごいものすごいはなはだしい桁外れ桁違い並外れ格段著しい荒荒しい荒っぽい大荒れ猛然荒らか威烈猛に

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精選版 日本国語大辞典 「強大」の意味・読み・例文・類語

きょう‐だいキャウ‥【強大・彊大】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 規模や勢力などが強くて大きいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「万物強大」(出典:名語記(1275)一〇)
    2. 「我も我もと馳加りける程に、其勢ひ漸強大(キャウだい)にして」(出典太平記(14C後)六)
    3. [その他の文献]〔戦国策‐斉策・閔王〕

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普及版 字通 「強大」の読み・字形・画数・意味

【強大】きよう(きやう)だい

つよく大きい。〔老子、七十六〕人の生きるや柔なり。其の死するや堅強なり。~故に強大なるは下に處(を)り、柔なるは上に處る。

字通「強」の項目を見る

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