会社と直接の利害関係がない経営者や有識者など社外取締役が経営を監視する企業運営の仕組み。経営陣である取締役が、業務を行う「執行役」を監督し、経営と執行の責任を明確に分ける。日本では2003年に導入(当初の名称は委員会等設置会社)された。会社法では、指名、報酬、監査の3委員会はいずれも3人以上の取締役で構成し、過半数を社外取締役が占めるよう義務付けている。
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