巻添え(読み)マキゾエ

デジタル大辞泉 「巻添え」の意味・読み・例文・類語

まき‐ぞえ〔‐ぞへ〕【巻(き)添え】

他人の起こした事件に引き込まれて損害をこうむること。掛かり合い。ひきあい。そばづえ。「巻き添えを食う」「隣の火事巻き添えになる」
質物を入れるとき、要求金額に対する担保不足を補うために添える品。
「―が要るならば、わし繻子しゅすの帯もあり」〈浄・反魂香
[類語]とばっちりそばづえ後腐れ影響刺激煽り作用響く差し響く跳ね返る祟る災いする反響反映反応反動反作用波紋余波皺寄せ弾みを食う煽りを食う側杖を食う手応え歯応え物議を醸すインパクトリアクションレスポンスフィードバック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 物議 側杖

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む