デジタル大辞泉 「巻添え」の意味・読み・例文・類語 まき‐ぞえ〔‐ぞへ〕【巻(き)添え】 1 他人の起こした事件に引き込まれて損害をこうむること。掛かり合い。ひきあい。そばづえ。「巻き添えを食う」「隣の火事の巻き添えになる」2 質物を入れるとき、要求金額に対する担保の不足を補うために添える品。「―が要るならば、わしが繻子しゅすの帯もあり」〈浄・反魂香〉[類語]とばっちり・そばづえ・累・後腐れ・影響・刺激・煽り・作用・響く・差し響く・跳ね返る・祟る・災いする・反響・反映・反応・反動・反作用・波紋・余波・皺寄せ・弾みを食う・煽りを食う・側杖を食う・手応え・歯応え・物議を醸す・インパクト・リアクション・レスポンス・フィードバック 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例