デジタル大辞泉 「弥栄」の意味・読み・例文・類語 いや‐さか【▽弥栄】 [名]ますます栄えること。「国の弥栄を祈る」[感]繁栄を祈って叫ぶ声。ばんざい。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「弥栄」の意味・わかりやすい解説 弥栄やさか 京都府北部,丹後半島中部にある地区。旧町名。 1955年弥栄,野間2村が合体して町制。 2004年4月,峰山町,大宮町,網野町,丹後町,久美浜町と合併し京丹後市となる。大部分はゆるやかな山地で,平地は少ない。米作を中心とする農業のほか,副業として丹後縮緬の機業が行なわれる。東端の太鼓山に森林公園 (スイス村) がある。東部を国道 482号線が縦貫する。 弥栄やさか 島根県西部,浜田市南部の旧村域。三隅川上流域に位置する。 1956年安城村と杵束村が合体して弥栄村が発足。 2005年浜田市,金城町,旭町,三隅町の4市町と合体して浜田市となる。大部分が山地と丘陵地で,農林業を主とする。都市部へ出荷する野菜の栽培が中心。東部の周布川上流に周布川ダム,大長見ダム,三隅川上流には木都賀ダムがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
デジタル大辞泉プラス 「弥栄」の解説 弥栄 東京都港区赤坂に本店を置く和菓子店、虎屋が製造・販売する和菓子。縁起のよい菊の花の形の皮に小倉餡をつめた最中。1933年発売。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報