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桜田治助(3代) さくらだ じすけ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

桜田治助(3代) さくらだ-じすけ

1802-1877 江戸後期-明治時代の歌舞伎作者。
享和2年生まれ。2代桜田治助の門弟で,天保(てんぽう)4年3代を襲名。6年4代中村歌右衛門にとりたてられて立(たて)作者になった。脚本では改作がおおかったが,常磐津(ときわず)「乗合船恵方万歳」などの舞踊劇が知られる。明治10年8月7日死去。76歳。前名は3代松島半二。後名は狂言堂左交,桜田左交。俳名は左交。屋号は山城屋。

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朝日日本歴史人物事典の解説

桜田治助(3代)

没年:明治10.8.7(1877)
生年:享和2(1802)
幕末に江戸劇壇で活躍した歌舞伎狂言作者。俳名左交。2代目松島半二を経て3代目治助を襲名,立作者となる。のち狂言堂左交と改名。幕末の一時期人気のあった作者で,「三世相錦繍文章」「乗合船」など多くの作品を残したが,狂言は改作物が多く独創性に乏しい。

(今西晶子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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