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櫛形[町] くしがた

百科事典マイペディアの解説

櫛形[町]【くしがた】

山梨県西部,中巨摩(なかこま)郡の旧町。東部は釜無(かまなし)川の支流御勅使(みだい)川の扇状地で,桑畑から転換したブドウ,モモなどの果樹地帯をなす。中心は駿信(すんしん)往還(現国道52号線)沿いに発達した小笠原で,甲州商人の発祥地として知られ,衣類などを行商した。

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世界大百科事典 第2版の解説

くしがた【櫛形[町]】

山梨県中西部,中巨摩(なかこま)郡の町。人口1万8375(1995)。甲府盆地西端に位置し,南アルプス前山である櫛形山東麓を占める。中心の小笠原は駿信(すんしん)往還の宿場町として発展し,現在国道52号線に沿って商店街がのびている。東部の平たん地は御勅使(みだい)川の扇状地で,桑園が多かったが,近年果樹園が広がり,桃を中心にスモモ,ブドウなど果樹栽培が盛ん。兼業農家が増える中で,果樹,畜産を軸に農業経営の自立化をめざしている。

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