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水口[町] みなくち

百科事典マイペディアの解説

水口[町]【みなくち】

滋賀県南部,甲賀(こうか)郡の旧町。野洲(やす)川の中流域を占める。中心は東海道宿場町で城下町として発達した水口で,郡の商業の中心。南部の貴生川(きぶかわ)は草津線が通じ信楽(しがらき)高原鉄道と近江(おうみ)鉄道の分岐点。
→関連項目柏木御厨

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世界大百科事典 第2版の解説

みなくち【水口[町]】

滋賀県南部,甲賀(こうか)郡の町。人口3万5182(1995)。中心市街地の水口は野洲(やす)川の河岸段丘上に位置し,江戸時代には加藤氏の城下町で,東海道の宿場町としても繁栄した。現在,水口城の石垣と堀が残っている。国道1号線と307号線が町の北東部で交差し,貴生川(きぶかわ)駅はJR草津線,信楽(しがらき)高原鉄道と近江鉄道の乗換駅として重要な役割を果たしている。旧東海道沿いに茶園が多く,近年は施設園芸も盛んで,城主の加藤氏が前任地の下野(しもつけ)から移入したというかんぴょうが特産物である。

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世界大百科事典内の水口[町]の言及

【柏木御厨】より

…中世の伊勢神宮領の御厨(荘園)。現在の滋賀県甲賀郡水口町の西北部にあった。12世紀初期に源義光が柏木・山村両郷を摂関家の牧として寄進したのに始まると伝えるが,1165年(永万1)に伊勢外宮領として立荘された。…

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