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清祓 きよはらい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

清祓
きよはらい

祓の一種。神事を行う前後に,浄めのために行う祓。のちに儀式化して,朝廷の清祓は,もっぱら吉田家が行うようになった。現在では,社殿の遷座祭に先立って行われたり,悪疫が流行したり,災害が頻発したときに行われる

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デジタル大辞泉の解説

きよ‐はらい〔‐はらひ〕【清×祓】

神事の前後などに、清めのために行うはらい。きよはらえ。

きよ‐はらえ〔‐はらへ〕【清×祓】

きよはらい」に同じ。

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世界大百科事典 第2版の解説

きよはらい【清祓】

種々の(けがれ)にふれたときにこれを祓い清めること。1691年(元禄4)大祓が再興された当初しばらくの間,これを清祓と称したこともあるが,普通は単に〈お祓〉と称しても同じことである。神社などでは,社殿造営が完成した折に遷座(せんざ)祭に先立って,散米(さんまい)や塩湯により祓を行うことをいうが,個人の場合でも新築した家に入居する前に祓をすることや,事故や病気などが連続して生起したときその原因が汚穢にあると考えて祓をすることなどをいう。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

清祓
きよはらえ

「きよはらい」ともいう。清めのための祓のこと。また、種々の穢(けがれ)に触れたとき、これを祓い清めること。社殿の造営が完成したときや、神霊を祀(まつ)る前に、神職が浄衣(じょうえ)もしくは狩衣(かりぎぬ)を着けて、社殿や調度を祓い清める儀礼をもいう。このほか、車両や事故のあった所を清めるときなどにもいう。また、6月と12月の晦日(みそか)に大内裏(だいだいり)の朱雀(すざく)門前で皇族ならびに朝廷役人の罪穢を除くために行った大祓(おおはらえ)は室町末期の応仁(おうにん)の乱(1467~77)後中断したが、1691年(元禄4)に再興され、しばらくは内侍所(ないしどころ)西庭で行われた。このときは大祓といわず、清祓と称した。なお、明治以降はふたたび大祓と称している。[沼部春友]

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