爛漫・爛熳(読み)らんまん

大辞林 第三版の解説

らんまん【爛漫・爛熳】

( トタル ) [文] 形動タリ 
花の咲き乱れるさま。 「桜花-」 「 -と咲く」 「花の-たるも/世路日記 香水
ありのままに輝き現れるさま。ひかり輝くさま。 「天真-」 「 -としてふりそそぐ日の光」
[派生] -さ ( 名 )

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精選版 日本国語大辞典の解説

らん‐まん【爛漫・爛熳】

〘形動タリ〙
① 花の咲き乱れているさま。
※本朝文粋(1060頃)一〇・紅桜花下作詩序〈大江朝綱〉「雑蘂爛漫、咲旧契於銑谿之園
※中華若木詩抄(1520頃)下「花の爛漫とさき乱たる逕を」 〔呉融‐桃花詩〕
② ひかりかがやくさま。明らかにかがやきあらわれるさま。
※六如庵詩鈔‐二編(1797)六・峨山松蕈歌「秋高恰遇爛漫晴、陰嶺陽崖次生」 〔王延寿‐魯霊光殿賦〕
※後裔の街(1946‐47)〈金達寿〉一「朝鮮にもこんならんまんな女学生がいたのかと〈略〉心の弾むのをおぼえないではいられなかった」

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