由井正雪・由比正雪(読み)ゆいしょうせつ

大辞林 第三版の解説

ゆいしょうせつ【由井正雪・由比正雪】

1605~1651) 〔姓は「由比」とも〕 江戸初期の軍学者。駿河国由比の人。江戸に出て楠木流軍学の塾を開き多数の門人を集めた。1651年浪人を糾合、三代将軍家光の死に乗じて倒幕を企てたが、事前に露顕、自殺した(慶安事件)。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ゆい‐しょうせつ【由井正雪・由比正雪】

江戸初期の軍学者慶安事件の首謀者。駿河国(静岡県)の人。慶安四年(一六五一)、社会不安に乗じて、丸橋忠彌、金井半兵衛らとともに、江戸幕府の転覆を図ったが、事前に発覚、自刃した。慶安四年(一六五一)没。

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