目星(読み)メボシ

デジタル大辞泉の解説

め‐ぼし【目星】

目当て。見当。見込み。
目の角膜の縁に、粟粒ほどの小さな白い濁りのできたもの。星目。
疲れたときや頭を打ったときなどに目にちらつく星のようなもの。
「やうやうひだるさに―の花の散るならん」〈仮・東海道名所記・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の目星の言及

【目∥眼】より

…これは劣悪な栄養と過酷な労働に起因して発生した。このほか病目(やみめ),はやり目といわれる急性・慢性結膜炎,ただれ目といわれる眼瞼縁炎,星目,目星といわれるフリクテン,打目(うちめ),突目(つきめ)などの外傷,あるいはものもらい,目いぼといわれる麦粒腫,それにトラコーマ,虹彩炎,翼状片,緑内障,弱視など,江戸時代の眼病は多彩をきわめていた。また江戸時代にはおよそ7万5000人以上の盲人がいたといわれ,疫病や栄養失調のために失明し,彼らは当道(とうどう)や瞽女(ごぜ)などの集団を形成していた。…

※「目星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

目星の関連情報