日本歴史地名大系 「神崎村」の解説
神崎村
こうざきむら
現神崎町の北部、利根川右岸に位置し、銚子道が通る。北は同川を挟んで常陸国
神崎村
こうざきむら
神崎村
こうざきむら
北流する
神崎村
かんざきむら
神崎村
こうざきむら
神崎村
かんざきむら
神崎村
かんざきむら
由良川河口の右岸、北は若狭湾に面する。集落は東西約二キロにわたる松林の内側の砂浜に沿ってある。集落北東の岬を
と記す。
慶長検地郷村帳に高一二九・八五石「神崎村」とあり、土目録でも高は変化せず、すべて畑方であった。同書にみえる運上のなかに、塩浜運上銀一貫三五九匁六分、入木の代りとして塩七五俵五升六合・青梅五升があり、漁村としての特色がうかがえる。延享三年(一七四六)の郡中高究付覚によれば農家戸数一三七。畑地がほとんどで桑・南京豆・薩摩芋を栽培した。古来製塩業・海運業に従事する者が多く、とくに西神崎は製塩業が盛んであった。
神崎村
かんざきむら
神崎村
こうざきむら
神崎村
かんざきむら
神崎村
かんざきむら
神崎村
かんざきむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報