福富(読み)ふくとみ

精選版 日本国語大辞典 「福富」の意味・読み・例文・類語

ふく‐とみ【福富】

〘名〙 富籤(とみくじ)
御触書天明集成‐四九・安永六年(1777)三月福引・福富」

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デジタル大辞泉 「福富」の意味・読み・例文・類語

ふく‐とみ【福富】

富籤とみくじ」に同じ。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「福富」の意味・わかりやすい解説

福富
ふくどみ

佐賀県中南部,白石町東部の旧町域。佐賀平野の南西部にあり,有明海に臨む。 1967年町制。 2005年白石町,有明町と合体し白石町となる。六角川下流右岸に位置する中世以来の干拓地で,米作のほか,レンコン,タマネギ栽培が行なわれ,福富れんこんは有名。沿岸ではノリ養殖が盛ん。六角川河口に住ノ江がある。

福富
ふくとみ

広島県中南部,東広島市北部の旧町域。沼田川の上流域にある。 1955年竹仁村と久芳 (くぼ) 村が合体して町制。 2005年東広島市に編入。米作のほか,ブドウ,チャ (茶) ,花卉栽培,乳牛飼育も行なわれる。広島市などへの通勤者も多く,兼業化が進んでいる。久芳には金属・縫製工場が進出。西部にシャクナゲの群落地,ブナ群生林がある。

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改訂新版 世界大百科事典 「福富」の意味・わかりやすい解説

福富(広島) (ふくとみ)

福富(佐賀) (ふくどみ)

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