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笠沙[町] かささ

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百科事典マイペディアの解説

笠沙[町]【かささ】

鹿児島県川辺(かわなべ)郡,薩摩半島南西部の野間半島と西方の宇治群島草垣群島を含む旧町。平地に乏しく農業は零細,台風の害も大きい。宇治群島海域の漁場開発と隣接する大浦町(現・南さつま市)の大浦干拓地入植が進められた。

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世界大百科事典 第2版の解説

かささ【笠沙[町]】

鹿児島県南西部,川辺郡の町。人口4102(1995)。薩摩半島から突出した野間半島の大部分を占め,宇治群島,草垣群島を含む。東シナ海に面する北部と南部はリアス式海岸をなし,景色がよい。ほとんど平地がなく,山地斜面では階段耕作がみられる。古くから海上交通の要所を占め,江戸時代には異国船監視のための薩摩藩の遠見番所が置かれ,片浦港には船舶の出入りを改める津口番所も置かれた。片浦・野間池両港は現在は漁港となり,沿岸・沖合漁業が行われ,特に宇治群島周辺の漁業開発,ブリ餌付漁業に力が注がれている。

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