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緒方[町] おがた

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百科事典マイペディアの解説

緒方[町]【おがた】

大分県南部,大野郡の旧町。中心は大野川と支流緒方川の流域で,竹田藩の穀倉地帯であった。豊肥本線開通後駅前集落が発達,尾平(おびら)鉱山の鉱石,木材を搬出した。現在は木材のほか米,野菜,カボス,クリ,シイタケなどを産し,肉牛の生産も盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

おがた【緒方[町]】

大分県南西部,大野郡の町。人口6935(1995)。大野川の支流緒方川が貫流する北部の緒方盆地が町の中核をなす。古代の緒方郷は宇佐八幡の封郷で,古代末期には緒方氏の拠る荘園となった。江戸初期に開削された緒方上井路・下井路により水田化されて県下有数の穀倉地帯になっている。南部は祖母・傾(かたむき)山系に囲まれた山岳地帯で,シイタケの一大産地となっている。奥岳川上流域にはかつて銀,銅,スズを産した尾平(おびら)鉱山があったが,1954年閉山した。

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