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螺旋(螺線) らせん

百科事典マイペディアの解説

螺旋(螺線)【らせん】

(1)渦巻線とも。極座標でr=f(θ)(fは単調連続関数)と表される平面曲線。r=aθ(aは正の定数)で表されるアルキメデスの螺線,r=ke(a/)θの対数螺線,r=a/θの双曲螺線等がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

らせん【螺旋(螺線)】

〈螺〉はすなわち巻貝の殻のことで,巻貝の殻のようにぐるぐるとねじれた形態の総称。この語は,渦,ねじを含めて多様なものを指すので,まず幾何学的な整理が必要である。
[数学におけるらせん
 幾何学的におけるらせんには平面曲線と空間曲線の二つがある。(1)螺線spiral 1点のまわりをぐるぐるまわる平面曲線を総称して螺線,渦巻線,スパイラルなどと呼ぶ。その多くは,極座標(r,θ)を用いて,方程式rf(θ)(f単調関数)の形で表される。

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世界大百科事典内の螺旋(螺線)の言及

【曲線】より

…通俗には直線でない線を曲線と呼び,数学の古典であるユークリッドの《ストイケイア》もこの立場をとっている。しかしながら,現今の数学では曲線は線の同義語で,直線をもその中に含める。ユークリッドは〈線とは幅のない長さで,その端は点である〉と述べ,線すなわち曲線の一応の説明をしている。しかしこれは完全な定義とはいえない。ユークリッド以後は19世紀後半まで,曲線は自明な概念として定義も与えられず使われてきたが,今日では曲線を解析的表示によって定義する。…

※「螺旋(螺線)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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