渦巻き状の平面曲線(渦巻線)、およびつるまき状の空間曲線(つるまき線)を総称して螺線という。螺旋とも書く。平面上の螺線の多くは極座標(r,θ)に関してr=f(θ)(fは単調関数)の形で表示される。アルキメデスの螺線はr=aθで与えられ、この螺線と二直線
θ=θ1,θ=θ2 (θ1<θ2)
とで囲まれる面積が(1/6)a2(θ23-θ13)であることがアルキメデスによって発見された。ベルヌーイの螺線(対数螺線または等角螺線ともいわれる)はr=keaθで与えられ、この螺線の接線と原点と接点を通る直線とのなす角は一定である。また、この螺線の伸開線、縮閉線はともにこの螺線と合同である。rθ=aという方程式をもつのは双曲螺線、r2θ=a2という方程式をもつのはリチュウスlituusとよばれる。直円柱面の母線を一定の角で切る曲線を常螺線という。常螺線は曲率、捩率(れいりつ)ともに定数である。また、直円錐(えんすい)面の母線を一定の角で切る曲線を円錐螺線という。
[荻上紘一]
「弦巻線」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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