コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

西尾[市] にしお

百科事典マイペディアの解説

西尾[市]【にしお】

愛知県南部の市。1953年市制。矢作(やはぎ)川下流左岸を占め,知多湾に臨む。中心市街は古くは西条と呼ばれ,1562年以後酒井氏の,また江戸時代松平氏の城下であり,南部の平坂(へいさか)は江戸時代,矢作川水運の河港として栄えた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

にしお【西尾[市]】

愛知県南部の市。矢作(やはぎ)川下流左岸,岡崎平野南部に位置し,南西端は知多湾に臨む。1953年市制。人口9万8766(1995)。江戸時代は西尾藩の城下として栄え,岡崎,吉田(現,豊橋市)とともに三河三都と称された。当時の中心街の本町には問屋が軒を並べ,平坂(へいさか)は矢作川水運の拠点として繁栄した。明治時代以降,東海道本線からははずれたが,名鉄西尾線・三河線の開通とともに近代都市としての発展基盤がつくられた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の西尾[市]の言及

【平坂】より

…三河国(愛知県)矢作(やはぎ)川河口に位置する近世の港。西尾藩の外港であり,元禄年中(1688‐1704)より市川,外山,新美の3問屋があり,陸上積荷の人夫はつねに100人余,1745年(延享2)江戸廻船8艘が所属し,伊勢湾の諸港を往復する中型の船もあり,三河木綿積出しの拠点として栄えた。矢作川の川舟は,平坂から干鰯(ほしか),〆粕(しめかす),魚油,大豆などを積んで上り,上流から木炭,割木,竹などを積んで下った。…

※「西尾[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

西尾[市]の関連キーワード新藤兼人斎藤寅次郎マキノ雅広市川崑川島雄三野村芳太郎森一生単層日本自由党今井正

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android