デジタル大辞泉
「親臨」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しん‐りん【親臨】
- 〘 名詞 〙 天子など貴人が代理を立てないでみずからその場所に行くこと。また、尊いものがその場に現れること。
- [初出の実例]「其廿四日、皇后親臨、称勅問患」(出典:家伝(760頃)下)
- [その他の文献]〔魏志‐曹真伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「親臨」の読み・字形・画数・意味
【親臨】しんりん
親しくその場にのぞむ。魏・陳琳〔袁紹の為に予州に檄す〕(曹)操は
士を帥將し、親しく臨みて(梁の孝王の墳陵を)發掘し、棺を破り、尸(しかばね)を
(はだか)にし、金寶を掠取せり。字通「親」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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