デジタル大辞泉
                            「言下」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
            
		
                      
                    ごん‐か【言下】
              
                        一言のもと。言いおわったすぐあと。げんか。「言下に退けられた」
                                                          
     
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    ごん‐か【言下】
        
              
                        - 〘 名詞 〙
- ① ことばを言い終わるか終わらない時。一言のもと。即座。げんか。- [初出の実例]「法常このことばをききて言下大悟す」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持上)
- 「Goncani(ゴンカニ) キヲ サトル」(出典:日葡辞書(1603‐04))
- [その他の文献]〔続伝燈録‐一〕
 
- ② そのまますぐに言いだすことば。- [初出の実例]「哀戚(あいせき)の歎、言下(ゴンカ)に尽すべからず」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)続)
 
 
            
		
                      
                    げん‐か【言下】
              
                        - 〘 名詞 〙 言葉が終わるか終わらないうち。一言のもと。ごんか。- [初出の実例]「信八郎氏は言下(ゲンカ)に云った。『私が責を負ひます』」(出典:日本橋(1914)〈泉鏡花〉六七)
 
 
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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    普及版 字通
                            「言下」の読み・字形・画数・意味
                    
                
		
    
        
    出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
	
    
  
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