重い(読み)オモイ

デジタル大辞泉「重い」の解説

おも・い【重い】

[形][文]おも・し[ク]
目方が多い。力を入れないとそのものを支えたり動かしたりできない。「―・い本」「からだが二キロ―・くなった」「坂道で自転車のペダルが―・い」⇔軽い
動きが鈍い。動作がてきぱきとしない。軽快なところがない。「腰が―・い」「口が―・い」「まぶたが―・い(=眠い)」⇔軽い
心が晴れ晴れとしない。気分がさっぱりしない。「気分が―・い」「頭が―・い」⇔軽い
物事の程度がはなはだしい。
㋐容易でない。深刻である。「―・い病気」「罪が―・い」⇔軽い
㋑意味が大きい。重要である。重大である。「―・い任務」「事を―・く見る」⇔軽い
競馬で、競走馬の体重が理想体重より多い。また、馬場の状態が降雨などで悪い。
囲碁で、石の手割り上の価値が大きく、捨てにくい。
将棋で、駒の働きが重複している。
コンピューターの動作が遅いさま。コンピューターの性能に比べて負荷が大きいソフトウエアを動かす時などに、命令や処理に要する時間が余計にかかるさまを指す。「動作が―・いブラウザー」⇔軽い
態度・性質に軽率なところがない。重厚である。
「物深く―・き方はおくれて、ひたぶるに若びたるものから」〈夕顔
[派生]おもげ[形動]おもさ[名]おもみ[名]
[下接句]頭が重い気が重い口が重い腰が重いしりが重い荷が重い
[類語]重さ重み重たい重重しい重量持ち重りずしりヘビー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典「重い」の解説

おもい【重い】

コンピューターを操作しているときに、その動作や反応が遅く感じられる様子。⇔軽い ◇コンピューターの性能に比べてアプリケーションソフトの負荷が大きかったり、コンピューターネットワーク帯域幅に比べてデータ通信の容量が多かったりすると、処理や通信にかかる時間が長くなるため、動作が鈍重に感じられることから。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

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