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金谷[町] かなや

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百科事典マイペディアの解説

金谷[町]【かなや】

静岡県榛原(はいばら)郡,大井川右岸の旧町。中心の金谷は東海道の旧宿場町で,対岸の島田とともに大井川の川越で繁栄。東海道本線が通じ,大井川鉄道が分岐。牧ノ原の大茶園地帯をひかえる製茶の中心地で,国立茶業試験場がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

かなや【金谷[町]】

静岡県中部,榛原(はいばら)郡の町。人口2万1482(1995)。大井川下流西岸に位置する。中心部を東海道本線,国道1号線が通り,大井川沿いに上流の井川まで延びる大井川鉄道の起点でもあり,大井川流域の交通の要地となっている。南部は牧ノ原台地で,東洋で最大規模の大茶園が広がり,農林水産省茶業試験場などがある。農業は茶生産を主体にミカンや野菜の栽培,低地での米作が行われる。工業は地場産業の製茶,製材のほか,医薬品コンクリート製品,鉄工などの工場が進出しているが,特に製茶機械の生産は全国有数である。

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世界大百科事典内の金谷[町]の言及

【大井川】より

…またこの川には先の接阻峡,寸又峡をはじめとして,本流の田代~徳山間,塩郷~笹間渡(ささまど)間(鵜山七曲(うやまななまがり))などに著しい穿入(せんにゆう)曲流区間があって,景勝の地として知られる。島田~金谷間のやや北で山地を離れた大井川は,南と西を牧ノ原台地に限られて,扇状地性の大井川平野を東方に向けて発達させている。この牧ノ原台地は,旧大井川のはんらん原がその後に隆起してできた洪積台地で,面上には明治以降に開かれた大茶園が広がっている。…

【質侶牧】より

…遠江国蓁原(はいばら)郡(現,静岡県榛原郡金谷町)の牧。同牧ははじめ大江公資の私領で,嫡子広経,外孫藤原永実,その子永範と伝領された。…

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