デジタル大辞泉
「間遠」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ま‐どお‥どほ【間遠】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「まとお」とも )
- ① 間が遠いさま。時間や空間のへだたっているさま。また、人の間柄などが疎いさま。
- [初出の実例]「鵲(かささぎ)のちがふる橋のまどをにてへだつるなかに霜やふるらん」(出典:曾丹集(11C初か))
- ② 織り目や編み目のあらいさま。
- [初出の実例]「須磨の海人の塩焼衣の藤衣間遠(まとほ)にしあればいまだ着なれず」(出典:万葉集(8C後)三・四一三)
ま‐どおく‥どほく【間遠】
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「まどおい」の連用形から ) 遠くへだたったところ。
- [初出の実例]「麻等保久(マトホク)の雲居に見ゆる妹が家にいつか到らむ歩め吾が駒」(出典:万葉集(8C後)一四・三四四一)
あい‐どおあひどほ【間遠】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 期間や距離がへだたっていること。また、そのさま。
- [初出の実例]「将軍の陣あらけ靡(なび)いて後の御方あひ遠に成りければ」(出典:太平記(14C後)三二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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