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飛鳥文化 あすかぶんか

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

飛鳥文化
あすかぶんか

日本史上,都が主として飛鳥地方にあった時代 (→飛鳥時代 ) の文化。飛鳥文化の特質としては,(1) 中国六朝 (りくちょう) 文化を朝鮮半島を経由して摂取した文化,(2) 仏教を基調とした文化,(3) 都のおかれていた飛鳥地方を中心に畿内とその周辺の狭い地方に発達した文化,などがあげられる。

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デジタル大辞泉の解説

あすか‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【飛鳥文化】

飛鳥時代推古朝を中心に栄えた日本最初の仏教文化。法隆寺などの建物・文化財などから、朝鮮を経由して伝えられた中国六朝(りくちょう)文化の影響が強くみられ、西域文化の影響もうかがえる。

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大辞林 第三版の解説

あすかぶんか【飛鳥文化】

飛鳥時代の文化。法隆寺に代表される最初の仏教芸術が開花し、聖徳太子の十七条憲法や三経義疏など、思想・学問の面でも高度の発展を遂げ、白鳳文化・天平文化の基礎を築いた。中国、六朝りくちよう文化の影響のもとに発展。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

飛鳥文化
あすかぶんか

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世界大百科事典内の飛鳥文化の言及

【飛鳥時代】より

…ついで壬申の乱後の天武・持統朝には飛鳥浄御原令の編纂・施行に伴って律令体制の形成がいっそう進み,国―評―里制の整備,戸籍6年1造と班田収授の施行などによって律令政府の基礎も確立し,つづく大宝律令の制定・施行はまさに律令制中央集権国家の完成を示すことになるが,そうした発展を象徴するのは,飛鳥中心の倭京から藤原京,そして平城京へと展開する都城の急速な拡大である。
[文化]
 文化については,まず前期の推古朝を中心とする文化は飛鳥文化とよぶ。飛鳥文化は仏教文化であるとともに,中国南北朝の文化が朝鮮三国を経由して伝えられたものであった。…

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