デジタル大辞泉
「法事」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ほう‐じホフ‥【法事】
- 〘 名詞 〙
- ① 追善供養などのために行なう仏事。また、仏法の儀式。
- [初出の実例]「遭二三七日法事一者。〈略〉而当日不レ可レ参二入内裏一」(出典:延喜式(927)三)
- ② 特に、死後四十九日目、または年忌などに行なう仏事。
- [初出の実例]「御四十九日に成りぬ〈略〉きらきらしきほふ事になん有りける」(出典:落窪物語(10C後)四)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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法事
ほうじ
本来は仏法を宣揚することや修行の意味で、法会(ほうえ)、斎会(さいえ)、法要と同じく仏教行事をさす。インドの原始仏教のころから盛んに行われ、日本では平安時代以後、善根を積んだり追福(ついぶく)のために仏や菩薩(ぼさつ)・僧侶(そうりょ)を供養(くよう)する意味に用いられた。江戸時代になると、もっぱら死者の菩提(ぼだい)を弔うために読経(どきょう)供養する忌日(きにち)法要をいうようになり、宮中の法事の役を「法事伝奏(でんそう)」、徳川家の忌日法要があった場合の特赦を「法事の赦」とよんだ。
[中尾良信]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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法事
仏や、先祖の霊を供養すること。死後、初七日から四十九日まで七日ごと、月忌、新盆、百ヵ日、年忌法要など節目ごとに行います。僧侶に読経をお願いし、親族や故人の近親者を招いて故人を偲び、会食を行います。=法要
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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法事
ほうじ
もと仏教に関する事柄,仏の教えを宣揚することを意味したが,のち死者の追善供養のために行う仏事の意となり,転じてもっぱら死者の年忌に営む仏事をさす。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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普及版 字通
「法事」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の法事の言及
【年忌】より
…毎年まわってくる死者の祥月(しようつき)命日のこと。回忌ともいう。この日に死者供養の仏事が行われる。一周忌,三回忌,七回忌,十三回忌,十七回忌,二十五回忌,二十七回忌,三十三回忌,五十回忌,百回忌とある。通常は三十三回忌で終わるが,真宗地帯では五十回忌,百回忌もしている。最終年忌を〈[弔い上げ]〉といい,これ以後,仏事をすることがない。年忌は持統天皇の時以来記録に出てくる。ただし,奈良時代は一周忌で終わっていた。…
※「法事」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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