デジタル大辞泉
「嘆」の意味・読み・例文・類語
たん【嘆/×歎】
1 なげくこと。ため息をつくこと。「髀肉の―」「慨世の―」
2 心を強く動かされること。感心すること。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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たん【嘆・歎】
- 〘 名詞 〙 ( 物に感じて、長くためいきをつく、の意 )
- ① 声に出してなげくこと。ためいきをはくこと。なげき。うめき。嘆息。
- [初出の実例]「白毛歎」(出典:菅家文草(900頃)四)
- 「生涯同一の歎を繰り返すことに倦まないのは滑稽であると共に不道徳である」(出典:侏儒の言葉(1923‐27)〈芥川龍之介〉椎の葉)
- ② ほめること。
- [初出の実例]「拠二此三徳一為レ歎者、法身是万徳之正体」(出典:勝鬘経義疏(611)歎仏真実功徳章)
なげかわ
し【嘆】
なげか
し【嘆】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「嘆」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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