特選(読み)トクセン

デジタル大辞泉 「特選」の意味・読み・例文・類語

とく‐せん【特選/特×撰】

特別にすぐれたものとして選び出すこと。また、そのもの。「―品」
展覧会などで、審査結果、特にすぐれていると認められること。また、そのもの。「―で入賞する」
[類語]粒揃い有数優れる秀でる偉い優等優秀秀逸錚錚そうそう一廉ひとかど長ずるける良い良好良質優良選り抜き選りすぐる選抜簡抜抜粋精選厳選粒選り一粒選り選り抜く白羽の矢が立つ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「特選」の読み・字形・画数・意味

【特選】とくせん

特に選任する。〔後漢書、王允伝〕中元年、巾のる。特にばれて豫州刺に拜せらる。~巾の別帥を討して、大いに之れを破る。~受數十なり。

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