「アッバース朝の税制改革」の検索結果

10,000件以上


キンディー al-Kindī 生没年:801ころ-866ころ

改訂新版 世界大百科事典
ラテン名アルキンドゥスAlkindus。イスラム世界最初の哲学者であり,百科全書的に諸学に通じたイスラム知識人(ハキーム)の典型。またペルシア人や…

予算編成と税制改正

共同通信ニュース用語解説
国の歳出、歳入の根幹部分を定めること。例年8月末に各省庁が翌年度予算の概算要求と税制改正要望をまとめる。それを基に、予算は財務省が査定し、…

トーダル・マル Todar Mal 生没年:?-1589

改訂新版 世界大百科事典
インドのムガル帝国,アクバル皇帝時代の財政官。ラホールの中流,ハトリー(書記)のカースト出身であったといわれるが,若いころの経歴は不明。157…

ネストリウス派【ネストリウスは】

百科事典マイペディア
コンスタンティノープル主教(在位428年―431年)ネストリウスNestorius(ギリシア名ネストリオス)の教説を発展させたシリアのキリスト教の一派。〈…

アブル・アッバース あぶるあっばーす

日本大百科全書(ニッポニカ)
→サッファーフ

税法の成立

知恵蔵
日本国憲法は、「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ」(30条)、「あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法…

マフムード まふむーど Mamūd (971―1030)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフガニスタン、ガズナ朝の最盛期の君主(在位998~1030)。父サブクティギーンの死後、弟イスマーイールを倒して権力を握った。自らスルタンと号し…

バイバルス[1世] Baybars Ⅰ 生没年:1228ころ-77

改訂新版 世界大百科事典
マムルーク朝の第5代スルタン。在位1260-77年。キプチャク生れのトルコ人で,モンゴル軍の捕虜となってシリアへ売られ,次いでアイユーブ朝のスルタ…

ブハラ・ハーン国【ブハラハーンこく】

百科事典マイペディア
西トルキスタンのブハラを都としてウズベク族が建てたスンナ派イスラム国家(1500年―1868年存続)。ティムール朝の衰退に乗じ1500年ウズベク族のシャ…

人材投資促進税制

人事労務用語辞典
人材育成に積極的に取り組む企業を支援するため、教育訓練費の一定割合を法人税額から控除する制度。2005年度の税制改正で創設されました。 (2005/1…

ハージュー‐ばし【ハージュー橋】

デジタル大辞泉
《Pol-e Khājū》イラン中部の都市イスファハーンを流れるザーヤンデ川に架かる石造橋。長さ133メートル、幅12メートル。2層構造。17世紀後半、サファ…

ウマイヤ‐ちょう(‥テウ)【ウマイヤ朝】

精選版 日本国語大辞典
( ウマイヤはUmayya ) イスラム王朝の一つ。前ウマイヤ朝(六六一‐七五〇)と後ウマイヤ朝(七五六‐一〇三一)がある。オンマヤ朝。ウマイア朝。[ 一…

ブルガール人(ブルガールじん) Bulgar

山川 世界史小辞典 改訂新版
トルコ系遊牧民。6~7世紀ヴォルガ川下流域,アゾフ海周辺にクブラトをハンとする部族同盟を結成。その死後同盟は分裂。クブラトの第2子コトラグに率…

ホムス Ḥomṣ

改訂新版 世界大百科事典
シリア西部,オロンテス川東岸の都市。ヒムスḤimṣともよばれる。人口80万(2004)。同名県の県都。町の起源は古く,5000年前にさかのぼるともいわれ…

ぜいせい 税制

小学館 和伊中辞典 2版
sistema(男)[複-i]di tassazione, sistema(男)[regime(男)] fiscale ◎税制改革 税制改革 ぜいせいかいかく riforma(女) tributaria 税制調査会 …

イラク Irāq

旺文社世界史事典 三訂版
ティグリス・ユーフラテス両川下流域のメソポタミア地方にある共和国。首都バグダード【古代〜近代】紀元前3000年代からシュメール・アッカド・古バ…

ザンジュの乱 (ザンジュのらん)

改訂新版 世界大百科事典
869-883年にイラク南部のサワード地方で起こった反乱。反乱軍の兵士の多くがザンジュzanjと呼ばれた黒人奴隷であったため,一般にこう呼ばれる。サワ…

シャイフ・ロトフォッラー・モスク Mosque of Shaykh Lutfallah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1602~16年,サファビー朝のアッバース1世が建築家ムハンマド・ウスタッドに命じて,イスファハンに建設したモスク。王の広場に面して,アリー・カプ…

マスウーディー ますうーでぃー Mas‘ūdī (896ころ―956)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラブの歴史家、地理学者。バグダードの名家に生まれる。若くしてイラン、インド、スリランカ、ザンジバルを周遊し、知見を広めた。主著『時代の情…

与党税制協議会

共同通信ニュース用語解説
政権与党の自民、公明両党それぞれの税制調査会幹部が、重要な改正事項を調整するために開く会合。税制改正作業が本格化する11月下旬以降、各税調の…

ブワイフ朝 (ブワイフちょう) Buwayh

改訂新版 世界大百科事典
イラン,イラクを支配したイラン系のシーア派王朝。932-1062年。ダイラム人の族長ブワイフの3人の息子は,ジヤール朝のマルダーウィージュに仕えて勢…

バーンク‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【バーンク教会】

デジタル大辞泉
《Kelīsā-ye Vānk》イラン中部の都市イスファハーンのジョルファー地区にあるアルメニア教会。17世紀初頭、サファビー朝アッバース1世の時代に、イス…

スィーオセ‐ばし【スィーオセ橋】

デジタル大辞泉
《Sī-o-se Pol》イラン中部の都市イスファハーンを流れるザーヤンデ川に架かる石造橋。長さ約300メートル。幅14メートル。17世紀初頭、サファビー朝…

タバリー たばりー al-abarī (839―923)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アッバース朝時代の代表的歴史家、コーラン学者。イラン北部タバリスターンのアームルに生まれ、バグダードで死去。幼少時から天才の誉れ高く、若く…

ムータジラ派 (ムータジラは) Mu`tazila

改訂新版 世界大百科事典
8世紀中ごろから10世紀中ごろまで栄えたイスラム神学の先駆的一派。初期のムータジラ派は,イスラムの根本的な教義タウヒードを合理的な思惟によって…

こう‐せんし(カウ‥)【高仙芝】

精選版 日本国語大辞典
中国、唐代の武将。高句麗(こうくり)の人。開元の末、安西副都護、四鎮都知兵馬使となる。小勃律を平定し、払菻(ふつりん)・大食(タージー)など七二…

フィーン‐ていえん〔‐テイヱン〕【フィーン庭園】

デジタル大辞泉
《Bāgh-e Fīn》イラン中部の都市カーシャーンの南西郊にある庭園。その起源は16世紀にさかのぼるが、現在見られる庭園はサファビー朝アッバース1世に…

ホルムズ島 ホルムズとう Hormuz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ホルムズ海峡にあるイラン領の島。イラン本土より 8km沖合いに位置する。大半の土地は農耕に適さない。かつてケルマーン地方の産物の貿易の市場とな…

税制改正と予算編成

共同通信ニュース用語解説
翌年度の国の予算、税制を決める例年の流れは、まず各省庁が8月末に税制改正要望や予算の概算要求を提出し、財務省が査定する。税制は与党の税制調…

正統カリフ時代 (せいとうカリフじだい)

改訂新版 世界大百科事典
ムハンマドの死に続く4人のカリフ,すなわちアブー・バクル,ウマル1世,ウスマーン,アリーの時代(632-661)をいう。実態はともかく,後のウマイヤ…

マーワルディー まーわるでぃー al-Māwardī (974―1058)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラムの法学者。イランのマーワルドに生まれる。スンニー派の法学者で、シャーフィイー学派に属する。アッバース朝カリフの支配力が弱まり、各地…

メシェド Meshed

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
別称マシュハド Mashhad。イラン北東部,ホラーサーン州の州都。カシャフ川河谷の標高 985mに位置する。古代名トゥース。アッバース朝第5代のカリフ…

ホルムズガーン〔州〕 ホルムズガーン Hormuzgan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン南西部,ペルシア湾沿いにある細長い州。州都はバンダレアッバース。ペルシア湾沿いの低地と,内陸部との高度差が大きい。夏季は長く,気温は…

アッバース・マフムード・アッカード

367日誕生日大事典
生年月日:1889年2月28日エジプトの哲学者・小説家・詩人1964年没

新税の導入

共同通信ニュース用語解説
1989年に消費税が導入され、所得税などの直接税が中心だった日本の税制は転換点を迎えた。最近では、東日本大震災からの復興財源を賄うために創設さ…

イル・ハン国 イル・ハンこく Īl-khante; Īl-khaniyān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イランのモンゴル王朝(1256~1353)。代々の王が「イル・ハン」(トルコ語で「国の王」の意。→イル)の称号をとったのでこの名がある。1253年モンケ…

クーファ くーふぁ Kūfa

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラク中部、カルバラー州にある町。アラビア語で「円い砂丘」を意味する。639年、第2代カリフであるウマル1世の命によりイラク総督サード・ブン・ア…

税調インナー

共同通信ニュース用語解説
与党の税制調査会で毎年度の税制改正を取り仕切る少数の有力幹部のこと。自民党の場合、現在は宮沢洋一会長や野田毅最高顧問ら8人で構成している。…

バンダレアッバース Bandar-e Abbās

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン南部,ホルムズガーン州の州都。ホルムズ海峡北岸にのぞむ港湾都市。バンダルは港の意。住民はおもにアラブ系と黒人系。以前の主要な貿易業者…

ラッカ Raqqa

改訂新版 世界大百科事典
シリア北部,ユーフラテス川東岸の都市。人口約3万5000。ギリシア名はニケフォリオンNikēphorion,のちセレウコス2世の名にちなみカリニコスKallinik…

シャウプ勧告 シャウプかんこく

山川 日本史小辞典 改訂新版
アメリカのコロンビア大学教授シャウプを団長とする7人の税制使節団が,第2次大戦後の日本の税制について根本的改正方針を勧告したもの。1949年(昭和…

リズク rizq

改訂新版 世界大百科事典
糧食を意味するアラビア語(複数形はアルザーク)。コーランでは,〈生命を支える栄養物〉〈神から授けられた食糧〉の意味に用いられる。イスラム史…

ヘディーブ khedīv; khidīw

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
君主,王子を意味するペルシア語。歴史用語としては副王,藩王などと訳される。 1867年イスマーイール・パシャが第5代エジプト太守の位につくと,オ…

シャウキー Shawqī 生没年:1868-1932

改訂新版 世界大百科事典
エジプトの詩人。カイロの名家に生まれ,アラブ,トルコ,クルド,ギリシアの血を引く。法律を学び,ムハンマド・アリー朝のヘディーウ(副王),タ…

シュウービーヤ運動 しゅうーびーやうんどう al-Shu‘ūbīya

日本大百科全書(ニッポニカ)
8世紀中ごろからイスラム世界に起こった思想運動で、とくに文学者たちの間で活発であった。アッバース朝第2代カリフ、マンスール(在位754~775)の…

ラーレスターン Lārestān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン南部,ファールス州の南東部の地方名。ペルシア湾岸とザグロス山脈南端との間に位置する。尾根,開析された高原,盆地から成り,人口はまばら…

アダナ Adana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルコ南部,キリキア平原の奥部に位置する都市。同名県の県都。国内第4位の大都市。前 1400年にはアタニヤと呼ばれたヒッタイトの植民都市であった…

あっばーど【アッバード,C.】

改訂新版 世界大百科事典

イフワーン・アッサファー Ikhwān al-Ṣafā'[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
〈純粋な兄弟たち〉を意味し,イスマーイール派の宗教的政治秘密結社。その成立年代は明らかではないが,10世紀にイラクのバスラを本拠として活躍し…

バンダル・アッバース Bandar Abbās

改訂新版 世界大百科事典
ペルシア湾岸のイランの港町。人口31万5075(2003)。中世には北西の対岸にあるホルムズ島の方が栄えていたが,16世紀前半,ポルトガル人の来航によ…

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