「成分」の検索結果

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ムスコン ムスコン muscone

化学辞典 第2版
3-methylcyclopentadecanone.C16H30O(238.42).中央アジア,とくにヒマラヤの山岳地方に生息するジャコウジカの雌の生殖分泌腺から分泌されるムスク…

élément

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[男]❶ 構成要素,成分;部品.meuble à ~s|ユニット家具.❷ (グループの)メンバー;((集合的))構成員.❸ ((複数))…

共重合 きょうじゅうごう copolymerization

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2種以上の単量体が重合して重合体を生成する反応を共重合といい,このようにして得られた重合体を共重合体という。単量体の割合を変えることによって…

天文潮

海の事典
潮汐は主として月・太陽の起潮力によって起こされる規則的な海面水位変化であるが、気温・水温の変化、気圧の変化等によっても水位が変化し、その中…

ケイ(珪)石【けいせき】

百科事典マイペディア
無水ケイ酸SiO2を主成分とする鉱石。純度の高い(95〜97%)白ケイ石はペグマタイト,石英脈,ケイ岩などから産し,高級ガラス,フェロシリコンなど…

腎小体【じんしょうたい】

百科事典マイペディア
マルピーギ小体とも。直径0.2mmほどの球形をなし,腎臓の皮質内に散在し,1個の腎臓に100万個以上ある。尿細管の起始部がふくらんで二重壁の嚢にな…

CA貯蔵 しーえーちょぞう controlled atmosphere storage

日本大百科全書(ニッポニカ)
果物の貯蔵法の一つ。貯蔵庫内の空気の組成と温度・湿度を調節して、果物が呼吸や蒸散などで成分を消耗するのを遅延させる。リンゴ、ナシ、カキ、ブ…

ハステロイ はすてろい Hastelloy

日本大百科全書(ニッポニカ)
超耐熱合金。組成はクロム15~25%、モリブデン8~17%、タングステン0.2~4.5%、鉄4~20%、残りニッケル。アメリカのHaynes Stellite Co.の発明特…

合成洗剤 ゴウセイセンザイ synthetic detergent

化学辞典 第2版
一般には,せっけん以外の洗浄剤を合成洗剤といい,溶剤に溶けて固体の表面に付着しているほかの物質を洗い去るはたらきをする.普通,石油系炭化水…

樹脂セッケン ジュシセッケン resin soap

化学辞典 第2版
ロジンセッケン(rosin soap)ともいう.主としてアビエチン酸ナトリウムを主成分とするもので,油脂のかわりにロジン(固形樹脂)を用いて,これを水酸…

こう‐さい(クヮウ‥)【鉱滓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さい」は「滓」の慣用読み ) 金属を溶融し精錬する時に出る、非金属性のかす。石灰、マグネシア、無水珪酸、アルミナなどが主成分で…

せん‐あえんこう(‥アエンクヮウ)【閃亜鉛鉱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 亜鉛と硫黄を主成分とする鉱物。亜鉛の重要鉱石。ふつう少量の鉄・カドミウムなどを含み黄褐色、褐色などで透明または半透明、鉄を多く含…

溶剤精製 (ようざいせいせい) solvent refining

改訂新版 世界大百科事典
溶剤を用いて対象物を処理し,不純物などの好ましくない成分を分離し,望ましい組成,性状の製品を生産する方法。石油精製工程においては,潤滑油の…

血清 けっせい

日本大百科全書(ニッポニカ)
採血した血液は数分後に凝固し、全体が真っ赤な寒天状となる。これを数時間以上放置すると、凝固塊はしだいに強く収縮して小さな塊になり、その周囲…

表記 ひょうき

日中辞典 第3版
1〔表に書き記す〕表面记载biǎomiàn jìzǎi.~表記の所に転送してください|请转送到上述地址…

アニス油 (アニスゆ) anise oil

改訂新版 世界大百科事典
アニス(セリ科の一年草)の果実に含まれている精油。黄色の液体で沸点210℃。主成分は,アネトール(80~90%),メチルカビコール,p-メトキシアセト…

クラペイロン‐クラウジウスの式【Clapeyron-Clausius' equation】

法則の辞典
一成分系で二つの相が熱力学的に平衡にあるとき,その平衡圧力を p,絶対温度を T とし,第一相の容積を V1,第二相の容積を V2 として,温度 T でこ…

ピッチ

百科事典マイペディア
コールタール,石油原油,木タールなどを蒸留するとき,最後に釜残として残る黒色固体。軟化点は30〜100℃で,主成分は分子の大きい炭化水素の混合物…

粉わさび こなわさび

日本大百科全書(ニッポニカ)
本来はアブラナ科の日本特産のワサビの根を乾燥して粉末にしたものをいう。最近は、これにホースラディッシュ(セイヨウワサビ)の粉末、またはクロ…

ジャルパ鉱(データノート) じゃるぱこうでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ジャルパ鉱英名jalpaite化学式Ag3CuS2少量成分Fe結晶系正方硬度2~2.5比重6.83色灰。俗にいうメタリック・グレー(銀色がかった灰色)。錆びやすく,…

電気力線 でんきりきせん line of electric force

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
電場の中の曲線で,その上の各点での接線がその点の電場ベクトルの向きと一致する曲線をいい,正の電荷から出発して負の電荷で終る。曲面 S の微小部…

ドロマイトれんが ドロマイトレンガ dolomite brick

化学辞典 第2版
ドロマイトを主成分とする塩基性耐火物.製鋼用炉の炉床内壁に使う.ドロマイトクリンカーを糖みつなどで固め,1400~1500 ℃ で焼成する.塩基分の多…

肥料偽装問題

共同通信ニュース用語解説
全国農業協同組合連合会(JA全農)が太平物産の肥料を分析したところ、多くの製品で表示と成分が違うことが判明。JA全農は11月に回収を発表した。太平…

レンゲツツジ

百科事典マイペディア
ツツジ科の落葉低木。本州〜九州の山地に普通に見られ,北海道にもまれに自生する。高さ1〜2m,葉は薄く,倒披針形で先がまるい。5〜6月,枝先に…

カテキン【catechin】

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
ポリフェノールの一種。緑茶に含まれる苦味成分。日本茶全般に存在し、特に緑茶に多く含まれる。強力な抗酸化作用をもち、がんを予防して免疫力の向…

チャフローズコーポレーション

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社チャフローズコーポレーション」。英文社名「Chafflose Corporation Co., Ltd.」。製造業。平成6年(1994)「日本交通産業株式会社…

菜種油かす なたねあぶらかす

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
油菜の種子を炒って,蒸発圧搾するか,溶剤で油を浸出した残滓。肥料となる。成分に窒素 6.0~4.5%,リン酸 2.6~2.0%,カリウム 1.0%を含む。黄褐色…

石灰石 せっかいせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
主成分が炭酸カルシウムから成る方解石などの集合体の岩石。石灰岩と同義であるが,石灰岩を地下資源 (特にセメント原料) としてみたときの通称。日…

色偏光 いろへんこう chromatic polarization

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
偏光子を通して偏光した光を結晶板に入射すると,屈折光は複屈折を起して互いに垂直な2つの方向にかたよった2本の直線偏光に分れて進む。これをさら…

輝緑岩 きりょくがん diabase

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
暗緑色の粗粒玄武岩質岩石で,塩基性の半深成岩として扱われる。普通,変質していて,粗粒玄武岩と同様の組織および鉱物成分をもつ。斜長石がソーシ…

亜硝酸アミル【あしょうさんアミル】

百科事典マイペディア
亜硝酸イソペンチルともいう。イソアミルアルコールの亜硝酸エステル。(CH3)2CHCH2CH2ONOを主成分とする淡黄色の液体。冠状血管拡張作用があり,狭…

カルシウム(〈英〉・〈オランダ〉calcium)

デジタル大辞泉
アルカリ土類金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属。酸や温水とは激しく反応して水素を発生する。天然には大理石・石灰岩・石膏せっこうなどに…

胆汁【たんじゅう】

百科事典マイペディア
脊椎動物の肝臓で作られる消化液。ヒトでは,胆嚢にいったん貯蔵されて十二指腸に分泌される胆嚢胆汁と,直接十二指腸に注がれる肝胆汁とがあり,前…

機能性食品【きのうせいしょくひん】

百科事典マイペディア
栄養と味のほかに,食品の第三の機能として食品の成分のもつ生体防御,体調リズム調節,疾病の防止と回復などの機能を重視し工夫された食品。食物繊…

分圧【ぶんあつ】

百科事典マイペディア
混合気体において,その混合気体で占めている全容積をそれぞれの成分気体だけで占めるときに示す圧力。たとえば空気は窒素と酸素の体積の比が4対1…

ベラドンナ

百科事典マイペディア
ヨーロッパ〜西アジア原産のナス科の多年草,草たけ150cm内外。古くより,有毒,薬用植物として知られ,全草にアルカロイドを含む。葉は卵状楕円形で…

グアヤコール

百科事典マイペディア
クレオソールとともにクレオソートの主成分をなすフェノール類。特異の芳香を有する結晶。融点28.3℃,沸点205℃。水に難溶,多くの有機溶媒に可溶。塩…

鯨蝋【げいろう】

百科事典マイペディア
マッコウクジラなどのハ(歯)クジラ類の頭部貯油組織から得られる油を冷却し,鯨油を分離したあと析出する固体蝋。純白色で真珠光沢を有し,主成分…

めのう メノウ agate

化学辞典 第2版
玉髄の一種.主成分はSiO2であるが少量の水を含む.乳白,灰,青白,灰緑,赤褐色,紫など,きれいな色と模様を有する.これらは少量存在する金属イ…

ソーダ石灰 そーだせっかい soda lime

日本大百科全書(ニッポニカ)
酸化カルシウム(生石灰)を水酸化ナトリウム(カ性ソーダ)の濃溶液に浸し、これを焼いて粒状にしたもので、生石灰を主成分とし、5~20%のカ性ソー…

レモングラス れもんぐらす lemongrass [学] Cymbopogon citratus Stapf

日本大百科全書(ニッポニカ)
イネ科の多年草。コウスイガヤ(シトロネラグラス)citronella grass/C. nardus Rendle と同属の植物で、香料植物の一種。葉からレモングラス油をと…

血流 (けつりゅう) blood flow

改訂新版 世界大百科事典
循環系における血液の移動をいう。血流は,動脈,毛細血管,静脈など血管の種類によって特徴的な様式を示す。その第1は,心室の収縮期のみに血液は大…

血漿 けっしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
血液中の血球以外の成分をいう。その91%ほどが水分であり、残りは種々の電解質とタンパク質を主体とした有機成分からなる。おもな電解質は、ナトリ…

シャワー shower

改訂新版 世界大百科事典
物理学用語。高エネルギー粒子が物質と相互作用をして多数の粒子を発生する現象。その飛跡がシャワー状になるのでこの名がある。入射粒子がハドロン…

圧電気 あつでんき

日本大百科全書(ニッポニカ)
結晶に外部応力を加えるとき、その結晶の電気分極が変化する性質。ピエゾ電気あるいは圧電性、圧電効果ともよばれる。1880年に、キュリー兄弟Jacques…

セタン価 せたんか cetane number

日本大百科全書(ニッポニカ)
ディーゼル燃料の発火性の良否を示す指数で、セタン価が高い燃料ほど発火性が良好なことを示す。ディーゼルエンジンでは、燃料が気筒内の圧縮加熱空…

エキス剤 えきすざい extracts

日本大百科全書(ニッポニカ)
生薬(しょうやく)の浸出液を濃縮してつくった製剤。すなわち、草根木皮を用いた植物性生薬または動物性生薬の薬効成分を水やアルコールなど適当な溶…

ノイマン‐コップの法則 のいまんこっぷのほうそく Neumann-Kopp's law

日本大百科全書(ニッポニカ)
固体のモル熱(モル熱容量)は成分元素の原子熱(原子熱容量)の和に近似的に等しくなるという法則。ドイツのF・E・ノイマンが1831年に、化合物の分…

ビタミン ビタミン vitamin

化学辞典 第2版
体外から摂取する食品の成分のうち,主栄養素である糖質や脂肪,タンパク質のように,生体のエネルギー源として,あるいは構成成分として要求される…

コバルト【cobalt】

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
微量ミネラルのひとつ。元素記号はCo。葉酸や鉄などとともに骨髄内で正常な赤血球のヘモグロビン合成を促すビタミンB12の構成成分。主に肉類・魚介類…

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