阿蘇惟澄 (あそ-これずみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1364 南北朝時代の武将。阿蘇惟時(これとき)の娘婿。正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年護良(もりよし)親王の命にしたがう。その後,一貫して…
た‐しょ【他所・他処】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① その場所と異なる所。ほかの場所。よそ。[初出の実例]「朕崩之後、冝下於二大和国添上郡蔵宝山雍良岑一造レ竈火葬上、莫レ改二他処一」(…
本覚寺跡ほんかくじあと
- 日本歴史地名大系
- 長野県:南安曇郡堀金村田尻村本覚寺跡[現]堀金村大字三田 田尻真言宗、当山派修験道寺院、京都醍醐(だいご)寺三宝(さんぼう)院末寺。当地方の…
しょき‐あたり【暑気当・暑気中】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 夏の暑さのために起こる病気。あつさあたり。暑気煩い。暑気。《 季語・夏 》[初出の実例]「第一の効能は暑気あたり、癨乱、下り腹、渋り…
源基子
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:長承3.7.2(1134.7.24) 生年:永承4(1049) 平安後期,後三条天皇の女御。源基平と藤原良頼の娘の子。梅壺女御と号した。もと後三条天皇の娘の聡…
道乗(2) (どうじょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1215-1274* 鎌倉時代の僧。建保(けんぽ)3年生まれ。頼仁(よりひと)親王の王子。真言宗。仁和(にんな)寺で出家,東寺の良慧(りょうえ)に師事し,灌頂(…
七里渡【しちりのわたし】
- 百科事典マイペディア
- 尾張国愛知郡の宮(みや)宿(現愛知県名古屋市熱田区)の神戸(ごうど)の浜から,伊勢桑名(くわな)宿との間にあった東海道唯一の海上航路。宮渡・熱田…
二荒山神社【ふたらやまじんじゃ】
- 百科事典マイペディア
- 栃木県宇都宮市馬場通りに鎮座。旧国幣中社。祭神の豊城入彦(とよきいりひこ)命は崇神天皇の皇子で,東国鎮撫(ちんぶ)の人と伝える。4世紀の創建と…
円光寺跡えんこうじあと
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:熊本市熊本城下京町懸円光寺跡[現]熊本市京町一丁目近世には岩立(いわだて)口の西方(せいほう)寺の西隣にあり、万松山と号し、天台宗…
一条忠良 (いちじょう-ただよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1774-1837 江戸時代中期-後期の公卿(くぎょう)。安永3年3月22日生まれ。一条輝良(てるよし)の子。天明3年従三位。左大臣にすすみ,文化11年光格天皇…
せい‐い【清&JISEC45;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 清らかなさざなみ。清漣。[初出の実例]「金湲重二滉瀁一、玉沼畳二清漪一」(出典:玉造小町子壮衰書(10C後))[その他の文献]〔江総‐…
ないじょ【内助】 の 功((こう))
- 精選版 日本国語大辞典
- 家にあって、夫の活動を援助する妻のはたらき。また、その功績。陰の力。[初出の実例]「此の未亡人の壮時の内助の功や想像すべきである」(出典:読書…
【湖海】こかい
- 普及版 字通
- 湖と海。広大壮闊なるもの。清・査慎行〔銭田間に贈る〕詩 氣は湖をみて、豪ほ昔のごとし 老は滄桑を(けみ)して、骨已に仙なり字通「湖」の項目を…
【壮士】そう(さう)し
- 普及版 字通
- 意気の豪壮なる者。〔戦国策、燕三〕軻(けいか)~(すす)みて歌を爲(つく)りて曰く、風(せうせう)として、易水し 壯士一たび去つて、復(ま)たらず字…
相良前頼 (さがら-さきより)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1394 南北朝-室町時代の武将。相良定頼(さだより)の子。永徳3=弘和(こうわ)3年北朝方から南朝方に転じ,征西将軍宮(懐良(かねよし)親王)から肥後(…
めい‐こう(‥クヮウ)【明光】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明るい光。輝き。[初出の実例]「争教二天柱当レ西崎一、礙二滞明光一不二肯沈一」(出典:田氏家集(892頃)上・八月十五夜惜月)「良智良…
於茂登山 (おもとやま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 於茂登岳ともいう。沖縄県石垣島中央部北寄りにある山。県下の最高峰で,標高526m。石垣島の二大河川,宮良川,名蔵川の源流部をなし,地質は花コウ…
藤田憲貞 (ふじた-のりさだ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1839 江戸時代後期の柔術家。筑前(ちくぜん)(福岡県)黒田家の家臣。久保貞治に良移心当(りょういしんとう)流を,海賀藤蔵(直賢)に楊心(ようしん)…
きょうしょう【強将】 の 下((もと))に=弱卒((じゃくそつ))[=弱兵((じゃくへい))]なし
- 精選版 日本国語大辞典
- 強い大将のもとには、自然にその感化を受けて弱い兵はいない。[初出の実例]「良将を一人えたれば、悦いさみて、一人当千の気となり、強将の下には弱…
公奴婢 くぬひ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本古代の律令(りつりょう)制における五色(ごしき)の賤(せん)の一つで奴隷。官(かん)奴婢とも称される。宮内省官奴司(かんぬし)が、官戸(かんこ)と…
Dance with Devils
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビアニメ。オカルトをテーマとする、学園もののミュージカルアニメ。放映はTOKYO MXほか(2015年10月~12月)。制作:ブレインズ・ベース…
し‐とう【死闘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 死力を尽くしてたたかうこと。命がけでたたかうこと。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「壮勇無比なる斯波多の精鋭なれば死闘を以…
【壮図】そう(さう)と
- 普及版 字通
- 壮大な企て。晋・陸機〔魏の武帝を弔ふ文〕雄心はに摧(くだ)け、壯圖は哀志にり、長算は短日に屈し、迹は促路に頓(とどま)る。字通「壮」の項目を見…
晩食ばんしょく以もって肉にくに当あて安歩あんぽ以もって車くるまに当あつ
- デジタル大辞泉
- 《「戦国策」斉策上から》遅い時間に腹をすかして食事をすれば粗末な食べ物も肉のようにうまく、ゆっくり歩けば車に乗らなくても疲れることはない。…
祐伝寺ゆうでんじ
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:岡崎市岡崎城下両町祐伝寺[現]岡崎市両町二丁目両(りよう)町の南裏側にあり、根石山と号し真宗高田派。もと妙源(みようげん)寺末。本…
墓田里つかだのり
- 日本歴史地名大系
- 大分県:大分市旧大分市地区墓田里現大分市奥田の塚田(おくだのつかだ)付近をさしていた条里呼称。「和名抄」にみえる大分郡荏隈(えのくま)郷に…
あたり‐まと【当的・中的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 矢が的に当たること。的中。また、そのさまを描いた絵や造りもの。[初出の実例]「鼻をかむ時があづさの中り的」(出典:雑俳・火燵びらき…
わたらせがわこうどくこんぜつきせいどうめいかい【渡良瀬川鉱毒根絶期成同盟会】
- 改訂新版 世界大百科事典
岡山更荒寺遺跡・讃良寺跡おかやまさららじいせき・さららじあと
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:四條畷市岡山村岡山更荒寺遺跡・讃良寺跡[現]四條畷市岡山五丁目、寝屋川市小路更荒寺遺跡は忍岡(しのぶがおか)丘陵の北側を西流する讃…
筥崎宮はこざきぐう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:福岡市東区箱崎村筥崎宮[現]東区箱崎一丁目筥崎八幡宮ともいう。多々良(たたら)川と宇美(うみ)川の合流点の南にあり、正面を北西方博…
せい‐き【精気】
- デジタル大辞泉
- 1 万物を生成するもとになるもの。万物の根源の気。「自然の精気」2 人の生命を活動させるもとになる力。精力。「精気を取り戻す」[類語]元気・士…
かしだおれ‐ひきあてきん(かしだふれ‥)【貸倒引当金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 売掛金、貸付金などの債権が、将来回収不能になる場合に備えて、決算時にその金額を見積もって積み立てておく準備額。貸倒れ準備金。
南寧【なんねい】
- 百科事典マイペディア
- 中国,広西チワン族自治区南部にある同自治区の主都。旧名は【よう】寧(ようねい),【よう】州。珠江支流の【よう】江(ようこう)左岸にあり,水運と…
し‐ひん【四品】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年齢によって人を分ける四つの区別。六歳以上を小、一六歳以上を少、三〇歳以上を壮、五〇歳以上を老とする。[初出の実例]「四品(シヒン)…
安楽寺領注進状あんらくじりようちゆうしんじよう
- 日本歴史地名大系
- 太宰府天満宮・伊藤家など 前欠のため名称は仮題。観応三年二月日に書写された筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・薩摩・大隅・日向・壱岐にわた…
懐良親王(かねながしんのう) かねながしんのう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →懐良親王
恒良親王(つねよししんのう) つねよししんのう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →恒良親王
高畑遺跡・武良内遺跡・鴻池遺跡たかばたけいせき・むらうちいせき・こうちいせき
- 日本歴史地名大系
- 埼玉県:行田市下忍村高畑遺跡・武良内遺跡・鴻池遺跡[現]行田市下忍・樋上国道一七号バイパスの建設に伴って昭和五〇年(一九七五)から翌年にか…
ゆう‐つづ(ゆふ‥)【長庚・夕星】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 後世「ゆうづつ」とも ) 夕方、西の空に見える金星。宵の明星。太白星。[初出の実例]「夕星(ゆふつづ)も通ふ天道を何時までか仰ぎて待たむ月人壮子…
【壮】そう(さう)れい
- 普及版 字通
- 励みたつ心。〔晋書、姚泓載記〕人挫辱せらるれば、則ち壯の心生じ、煩苛(はんか)なれば、則ち(かうめん)の行立つ。上の下をするは、風のを靡(なび)…
柴山愛次郎
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:文久2.4.23(1862.5.21) 生年:天保7(1836) 幕末の薩摩(鹿児島)藩士,尊攘派の志士。同藩士柴山良庵の次男。記録所書記,次いで藩校造士館訓導,や…
蔵王堂城跡ざおうどうじようあと
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:長岡市長岡城下蔵王蔵王堂城跡[現]長岡市西蔵王三丁目蔵王権現を祀る金峰(きんぷ)神社境内にある。本丸跡に蔵王権現別当安禅(あんぜん…
豊島岡墓地としまがおかぼち
- 日本歴史地名大系
- 東京都:文京区旧小石川区地区小石川大塚坂下町豊島岡墓地[現]文京区大塚五丁目宮内庁書陵部が管理する皇族の墓地。天皇、皇后(皇太后)の墓は陵…
そう〔サウ〕【草】
- デジタル大辞泉
- [名]1 下書き。草稿。「草を起こす」2 「草書」の略。「楷かい、行ぎょう、草」3 「草仮名そうがな」の略。「草の手」4 立花・生花せいかの役…
チンチョウ(欽州)湾 チンチョウわん Qinzhou wan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国南部,コワンシー (広西) チワン (壮) 族自治区南部にある湾。ペイプー (北部) 湾 (バクボ湾) の一湾入。中央に狭隘部があり,その奥はロンメン …
ほう‐しゅん(ハウ‥)【芳春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 花ざかりの春。春の美称。《 季語・春 》[初出の実例]「芳春仲月、草木滋栄、東候始啓、丁壮就二隴畝之勉一」(出典:続日本紀‐養老七年…
きょ‐かん(‥クヮン)【巨観】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 堂々としてりっぱな、すばらしい見もの、ながめ。壮観。[初出の実例]「山水大幅猶七言古詩乎。波瀾壮濶。頓挫激昂。大開大闔。最要巨観」…
ない‐しょうじょう(‥シャウジャウ)【内清浄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心が清浄になること。[初出の実例]「当宮参詣のふかきならひは、念珠をもとらず、幣帛をもささげずして、こころにいのるところなきを内清…
そう‐れつ〔サウ‐〕【壮烈】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]意気が盛んで激しいこと。勇ましくてりっぱなこと。また、そのさま。「壮烈をきわめた戦い」「壮烈な最期を遂げる」[類語]凄まじい・勇…
津屋村つやむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:福岡市東区津屋村[現]東区舞松原(まいまつばら)一―二丁目・同四―六丁目・土井(どい)二丁目・八田(はつた)三丁目・多々良(たたら)…