「アムンゼン」の検索結果

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ヘキサメチルベンゼン ヘキサメチルベンゼン hexamethylbenzene

化学辞典 第2版
C12H18(162.28).メリテンともいう.キシレンやペンタメチルベンゼンを塩化アルミニウムの存在下,塩化メチルでメチル化すると得られる.針状晶.融…

キシレン きしれん xylene

日本大百科全書(ニッポニカ)
芳香族炭化水素の一つ。キシロール、ザイレン、ジメチルベンゼンともよばれる。o(オルト)-、m(メタ)-およびp(パラ)-の3種の異性体が存在する。異性体…

かん‐ぜん〔クワン‐〕【勧善】

デジタル大辞泉
善行を奨励すること。「勧善の教訓」

かん‐ぜん〔クワン‐〕【×莞然】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]にっこり笑うさま。莞爾かんじ。「フロレンス忽ち―として曰く」〈織田訳・花柳春話〉

ほん‐ぜん【本膳】

デジタル大辞泉
1 日本料理の正式の膳立てで、二の膳・三の膳などに対して、主となる膳。飯・汁・なます・煮物・香の物をつけて客の正面に据える。一の膳。2 「本…

もんぜん【文選】

デジタル大辞泉
中国の詩文集。梁の昭明太子(蕭統しょうとう)の編。6世紀前半に成立。周代から梁まで約千年間の代表的文学作品760編を37のジャンルに分けて収録。3…

けん‐ぜん【顕然】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]はっきりと現れるさま。明らかなさま。「原因は顕然としている」[形動ナリ]に同じ。「されども左府の書状―なり」〈…

しん‐ぜん【森然】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]1 樹木のこんもり茂っているさま。「森然たるブナの森」2 多く並び立つさま。「隊伍―たる軍を見る」〈鴎外・ふた夜…

くん‐ぜん【×醺然】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]酒に酔って快いさま。「安酒に―としている私を嘲笑あざわらっているのではない」〈井伏・夜ふけと梅の花〉

あん‐ぜん【安全】

デジタル大辞泉
[名・形動]《中世は「あんせん」とも》危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。また、そのさ…

あん‐ぜん【×晏然】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]安らかで落ち着いているさま。晏如あんじょ。「棺は―と底に沈んだ」〈木下尚江・良人の自白〉

ステアリン(stearin)

デジタル大辞泉
ステアリン酸のグリセリド。無色、針状の結晶。ベンゼン・クロロホルムに溶け、水には溶けない。多くの脂肪の主成分の一。ろうそく・せっけんなどの…

ピレン pyrene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パイレンともいう。無色,柱状晶,融点 152~153℃の縮合環式芳香族炭化水素。水に不溶,エーテル,ベンゼンに可溶。ナフタリンテトラカルボン酸の製…

かんぜん【間然】 する=所((ところ))[=事((こと))]なし

精選版 日本国語大辞典
少しも非難するところがない。非の打ち所がない。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「梅翁の句に間然(カンゼン)する事なし」(出典:俳諧・破邪…

はん‐じせい【反磁性】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 外部の磁場と逆向きに磁化する性質。軌道電子の電磁誘導による加速が原因となる。磁化の程度は普通ごく弱いが、ベンゼン環をもつ芳香族有…

きょうやく‐にじゅうけつごう(‥ニヂュウケツガフ)【共役二重結合・共軛二重結合】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 化学結合の一つ。二つ以上の二重結合が、単結合をはさんで結合していること。-C=C-C=C-。環状形のベンゼン、鎖状形のブタジエンやポリエ…

ケクレ式 ケクレシキ Kekulé formula

化学辞典 第2版
F.A. Kekulé(ケクレ)が1865年に提唱したベンゼン構造式のように,芳香環の不飽結合を局在化させて書く構造式を一般にケクレ式という.[別用語参照]ケ…

イェンゼン Adolf Ellegard Jensen 生没年:1899-1956

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの民族学者で,L.フロベニウス亡きあとの文化形態学派の指導者であり,フランクフルト大学教授であった。アフリカ,ことにエチオピアと東部イ…

トリル(tolyl)

デジタル大辞泉
トルエンのベンゼン環上の水素原子1個を除いた残りの原子団。アリール基の一つ。CH3C6H4-で表される1価の基。トリル基。メチルフェニル。メチルフェ…

ビフェニル

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] biphenyl ) 白色または微黄色の結晶。化学式は C6H5-C6H5 ベンゼン核が二つつながった構造をもつ。伝熱媒体としてすぐれている。

もんぜん‐ちょう(‥チャウ)【門前町】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =もんぜんまち(門前町)[初出の実例]「門前町(モンゼンテウ)の御下屋敷にをかれ折ふしの御通ひ女とはなりぬ」(出典:浮世草子・好色一…

イソニコチン酸 イソニコチンさん isonicotinic acid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
α-ピコリンの過マンガン酸カリウムによる酸化でつくられる。熱水に可溶,冷水,エチルアルコール,エーテル,ベンゼンに難溶。抗結核薬のイソニアジ…

アントラセン(〈フランス〉anthracène)

デジタル大辞泉
3個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素。アセン類の一。紫色の蛍光を発する無色針状の結晶。アントラキノンの原料。分子式C14H10 アント…

ピペリジン piperidine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C5H11N 。ヘキサヒドロピリジンに相当する化合物。特異臭のある液体。沸点 106℃。水,アルコール,ベンゼン,クロロホルムに可溶である。

キサントプロテイン反応 (キサントプロテインはんのう) xanthoprotein reaction

改訂新版 世界大百科事典
タンパク質の呈色反応の一つ。ある種のタンパク質を含む試料に少量(1ml程度)の硝酸を加えて数分間熱すると黄色を呈する。さらにこれを冷却した後,…

ペンタクロロフェノール ぺんたくろろふぇのーる pentachlorophenol

日本大百科全書(ニッポニカ)
フェノールの一つ。フェノールのベンゼン環上の水素原子をすべて塩素原子に置換したもの。PCPと略称する。弱いフェノール臭をもつ昇華性の無色の結晶…

F.von ウェルスバハ Freiherr von Welsbach

20世紀西洋人名事典
1858 - 1929 オーストリアの化学者。 ウィーン生まれ。 1880〜1882年にR.W.ブンゼンのもとで希土類元素の研究を始めた。1885年に希土類のジジムの…

丹前 (たんぜん)

改訂新版 世界大百科事典
目次  歌舞伎男物の冬の和服。薄い綿入れのくつろぎ着。対丈(ついたけ),広袖を付詰(つけづめ)にし,通裏(とおしうら),袖口と掛襟に黒八丈…

フェナジン phenazine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C12H8N2 。融点 171℃の結晶。水に不溶,アルコールにやや溶け,エーテル,ベンゼンに可溶。フェナジン骨格をもつ色素,染料群が知られている。

ガス軽油 ガスけいゆ gas light oil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
石炭乾留ガスの低沸点留分 (180℃以下) 。ベンゼン (55~70%) ,トルエン (10~15%) ,キシレン (4~8%) などを含む溶剤。

共鳴 きょうめい resonance

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 振動系に周期的外力を加えて強制振動させるとき,外力の振動数が系の固有振動数に近づくと,振幅が急に増大する現象。音や弾性振動では共鳴,電…

けん‐ぜん【健全】

デジタル大辞泉
[名・形動]1 身心が正常に働き、健康であること。また、そのさま。「健全な発達をとげる」2 考え方や行動が偏らず調和がとれていること。また、…

げん‐ぜん【現然】

デジタル大辞泉
[形動タリ]明らかに見えるさま。「常に余が想像には―たり」〈透谷・楚囚之詩〉

ざん‐ぜん【×嶄然】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]《「嶄」は高く険しい意》一段高くぬきんでているさま。ひときわ目立つさま。「連山の一角―として遥かに他山の上に秀…

えん‐ぜん〔ヱン‐〕【×婉然】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]しとやかで美しいさま。「婉然と舞う」「婉然たる挙措」[類語]妖艶・艶麗・豊麗・あでやか・妖美・綺麗・哀婉・哀艶…

眼前

デジタル大辞泉プラス
沢木欣一の句集。1994年刊行(角川書店)。1995年、第10回詩歌文学館賞(俳句部門)受賞。

てん‐ぜん【典膳】

デジタル大辞泉
1 律令制で、内膳司ないぜんしの次官。2 後宮十二司の膳司かしわでのつかさの次官。

芳香族化 ホウコウゾクカ aromatization

化学辞典 第2版
非芳香族化合物を芳香族化合物に変更すること.たとえば,石油炭化水素は,アルミナ,酸化モリブデン,白金などの触媒の存在下,450~500 ℃ で脱水素…

クロス タウンゼント

デジタル大辞泉プラス
アメリカ、クロス社の筆記具のブランド。太目の軸が特徴の高級ライン。万年筆とボールペンがある。名称は同社の創業者、アロンゾ・タウンゼント・ク…

クリーギー反応 クリーギーハンノウ Criegee reaction

化学辞典 第2版
クリーギーのグリコール開裂ともいう.1,2-ジオールを希酢酸またはベンゼン溶液中,室温で酢酸鉛(Ⅳ)で処理して,アルデヒドまたはケトンにする反応.

トルエン トルエン toluene

化学辞典 第2版
methylbenzene.C7H8(92.13).C6H5CH3.石油の改質油中に,またコールタール中に存在し,これらから分離,精製される.はじめにトルーバルサムを乾留…

セレノニル セレノニル selenonyl

化学辞典 第2版
で示される二価の基.無機化合物では,たとえば,二フッ化セレノニルSeO2F2(二酸化フッ化セレン,ジオキシ二フッ化セレンともいう).フルオロ硫酸と…

三千樋

事典・日本の観光資源
(大阪府大阪市東淀川区)「私が選んだ東淀川100選」指定の観光名所。

ケクレ けくれ Friedrich August Kekulé (Kekule) von Stradonitz (1829―1896)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの有機化学者。炭素の四原子価性および相互に結合して原子連鎖をつくることを初めて述べ、ベンゼンの六員環構造式を定めて、今日に至る有機化…

いん‐ぜん〔ヰン‐〕【院宣】

デジタル大辞泉
平安時代以降、院司が上皇または法皇の命令を受けて出す文書。

えん‐ぜん〔ヱン‐〕【▽宛然】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]そっくりそのままであるさま。「―たる列仙伝中の人物だね」〈漱石・吾輩は猫である〉「県会は、―戦争の如き有様を呈…

がん‐ぜん〔グワン‐〕【頑然】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]強情で頑固なさま。「―として尚、スパルタ国に従属し」〈竜渓・経国美談〉

さん‐ぜん【参禅】

デジタル大辞泉
[名](スル)禅の道に入って修行すること。また、座禅を組むこと。「本山に参禅する」

げん‐ぜん【現前】

デジタル大辞泉
[名](スル)目の前にあること。目の前に現れること。「新しい社会が現前しつつある」[類語]目の前・眼前・面前・鼻先・目先・目前・まのあたり・鼻…

そん‐ぜん【尊前】

デジタル大辞泉
神仏や身分の高い人の前を敬っていう語。おんまえ。「東照神霊の―に於て」〈染崎延房・近世紀聞〉

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