「アフガニスタン内戦」の検索結果

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ガッファル・ハーン がっふぁるはーん Abd-ul-Ghaffār Khān (1890―1988)

日本大百科全書(ニッポニカ)
パキスタンの政治家。北西辺境州ペシャワル県でパシュトゥン人(アフガン人)の部族長の家に生まれ、第一次世界大戦後からインド民族運動に参加。192…

イラン高原 (イランこうげん) Iranian Plateau

改訂新版 世界大百科事典
西はティグリス,ユーフラテス川の谷から東はインダスの峡谷まで,北はエルブルズ山脈から南はザーグロス山脈まで広がる高原。約260万km2。イランの…

ラホール Lahore

山川 世界史小辞典 改訂新版
パキスタン,パンジャーブ州の州都。アフガニスタンから北インド中央部への交通の要地にあたり,ガズナ朝,ゴール朝,モンゴルなど西北方からの侵入…

カラーテ・ギルザーイ Qalāt-i-Ghilzais

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カラート Qalātともいう。アフガニスタン中央南部,ザーボル州の州都。カブールからカンダハール間の幹線道路沿線にあり,カンダハールから 136kmの…

A.Z.V. トガン Ahmet Zeki Velidi Togan

20世紀西洋人名事典
1890 - 1970.7.26 トルコの民族運動指導者,歴史学者。 元・イスタンブール大学教授。 バシキール(ロシア)出身。 大学卒業後、中央アジアでの研究調…

アムダリヤ あむだりや Аму‐дарья/Amu-dar'ya

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラル海に注ぐ中央アジア最大の川。古代ギリシアではオクソスoxos、ラテン名ではオクススまたはオクサスoxus、アラビア語でジェイフンJayhunとよば…

ウズベク語 ウズベクご Uzbek language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中央アジアのウズベキスタンを中心として,タジキスタン,カザフスタン,さらにはアフガニスタンや中国の新疆に行われている言語。チュルク諸語の一…

大唐西域記 だいとうさいいきき

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、唐の高僧玄奘(げんじょう)(三蔵(さんぞう)法師)がインド旅行(629~645)中の見聞を語ったものを、弟子の弁機(べんき)が筆録した書物。「だ…

カザフ語 カザフご Kazakh language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カザク語ともいう。チュルク諸語の北西方言 (キプチャク方言) に属する言語。旧ソ連領内に約 800万人以上の話し手があって,カザフスタン,ウズベキ…

日本のアフガン退避作戦

共同通信ニュース用語解説
イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンからの退避支援のため、日本政府は当初の民間チャーター機による出国計画を変更し、8月23…

AMDA アムダ The Association of Medical Doctors of Asia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アジア医師連絡協議会。アジア地域の医師ら医療関係者で組織される国際医療の非政府組織 NGO。 1984年の設立以来各国内での保健医療活動をはじめ,湾…

ケオラデオこくりつこうえん【ケオラデオ国立公園】

世界遺産詳解
1985年に登録された世界遺産(自然遺産)で、インドのラジャスタン州東部に位置する。数万羽の野鳥が生息する野鳥の楽園で、種類は約350種。シベリア…

トハリスタン Tokharistan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
今日のアフガニスタン北部,アムダリア中流域をさす地名。ペルシア語でトハラ (トカラ) 人の土地を意味する。南北朝時代の中国の史書には吐火羅,玄…

テルメズ てるめず Термез/Termez

日本大百科全書(ニッポニカ)
中央アジア、ウズベキスタン共和国スルハンダリヤ州の州都。アフガニスタンとの国境に近いアムダリヤ中流部右岸に位置する。人口11万1500(1999)、1…

預言者ムハンマドのイスラム法施行運動

デジタル大辞泉プラス
《Tehrik-e-Nifaz-e-Shariat-e-Mohammedi》パキスタン(カイバル・パクトゥンクワ州マラカンド地域など)で活動するイスラム過激組織。1989年もしく…

タリバン

共同通信ニュース用語解説
内戦状態だったアフガニスタンで1994年、イスラム原理主義の神学生らが「世直し」を唱えて結成した武装集団。96年に政権を樹立したが、2001年の米中…

ヘルマンド湖 へるまんどこ Helmand

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフガニスタン南西端、イランとの国境にある湖。ヘルマンド川、ファラー川などが流入する。春から秋にかけては上流山地の雪解け水により増水し面積…

トハラ

精選版 日本国語大辞典
( Tochara, Tokhara ) アフガニスタン北部、アム川上流の地域名および民族名。アレクサンドロス大王の征服後、バクトリア王国が成立。のち大月氏・ク…

reconstruction assistance

英和 用語・用例辞典
復興支援reconstruction assistanceの用例The international community has continued to provide reconstruction assistance to Afghanistan for th…

フォートフッド陸軍基地

共同通信ニュース用語解説
米南部テキサス州オースティンの北約100キロにある世界最大級の米軍基地。1942年に開設され、陸軍第3軍団の司令部がある。イラク、アフガニスタンへ…

クリャブ Kulyab

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
タジキスタン南西部,クリャブ州の州都。首都ドゥシャンベの南東約 120km,アムダリアの上流部であるピャンジ川に注ぐヤフス川の河谷にある。ブハラ…

山本美香【やまもとみか】

百科事典マイペディア
ジャーナリスト。山梨県都留市出身。山梨県立桂高校をへて都留文科大学文学部英文科卒業。朝日ニュースターに入社。1995年,フリーランスをへてアジ…

アギ【阿魏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( イラン語から ) セリ科の多年草。イラン、アフガニスタン地方原産。高さ約一メートル。初めは葉が根元から束生し、五年ほど経つと主幹…

ハシブトガラス はしぶとがらす / 嘴太鴉 jungle crow [学] Corvus macrorhynchos

日本大百科全書(ニッポニカ)
鳥綱スズメ目カラス科の鳥。全長約56センチメートル。全身黒色。西はアフガニスタンから南・東南・東アジア、北は沿海州まで広く分布し、南方のもの…

ミール・ワイス Mīr Wais 生没年:?-1715

改訂新版 世界大百科事典
アフガニスタンのパシュトゥーン族のギルザイ系のホタキー族長。サファビー朝支配下のカンダハールの出身。同朝の弱体を見て,グルジア人のカンダハ…

アヌーシュティギーン Anūshtigīn 生没年:?-1097

改訂新版 世界大百科事典
ホラズム・シャー朝の創設者。アフガニスタンの北部の出身。奴隷として購入され,セルジューク朝の宮廷で〈手洗いの水盤持ち(タシュトダール)〉を…

アウフィー あうふぃー Muammad ‘Aufī (1175ころ―1237)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルシアの伝記作家。中央アジアのブハラに生まれる。サマルカンドの宮廷に仕えたが、のちに各地を遍歴、アフガニスタンを経てインドに達し、シンド…

サーダーバード条約 サーダーバードじょうやく Sa`adābād Treaty

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1937年7月8日,トルコ,イラン,アフガニスタン,イラクの4イスラム教国が結んだ,国境相互不可侵,内政不干渉条約。イランの首都テヘラン近郊のサー…

マフムード Maḥmūd

山川 世界史小辞典 改訂新版
970~1030(在位998~1030)アフガニスタンのガズナ朝の君主。セビュクテギンの子。弟を倒して即位し,ホラーサーンに勢力を拡大してサーマーン朝から…

かい‐ろう〔クワイラウ〕【回廊/×廻廊】

デジタル大辞泉
1 建物・部屋・中庭の周囲に巡らされた、長くて屈折した歩廊。2 国の領土が、内陸部で細長く突出した部分。半島や島国の突出した形についてはいわ…

ちょうけんぼ【張騫墓】

世界の観光地名がわかる事典
中国の陜西(せんせい)省の漢中城固(じょうこ)県、饒家営(じょうかえい)にある張騫の墓。墓碑には「漢博望侯張公騫墓」と刻まれ、墓前の虎の彫刻は漢…

モスクワ五輪

共同通信ニュース用語解説
東西冷戦下、ソ連(当時)が1979年12月にアフガニスタンに軍事侵攻したことを受け、米国のカーター大統領が80年1月、同年に開かれるモスクワ五輪のボ…

ツツドリ

百科事典マイペディア
ホトトギス科の鳥。翼長20cm。カッコウに似るが,腹面の横縞(じま)の幅が広い。シベリア南東部,日本,中国大陸北部,アフガニスタン,ヒマラヤ等で…

アフガンの国内避難民

共同通信ニュース用語解説
アフガニスタンでは近年、反政府武装勢力タリバンが息を吹き返して勢力を拡大、戦闘が激化し、国内避難民が増えている。国連によると、2015年以降に…

バグラム空軍基地

共同通信ニュース用語解説
アフガニスタンの首都カブール北方のパルワン州にある空軍基地。1979年から89年までの旧ソ連軍駐留時代に軍事拠点として重要な役割を果たした。2001…

米軍のアフガン駐留

共同通信ニュース用語解説
米軍は2001年9月11日に起きた米中枢同時テロの翌月、首謀者をかくまっているとしてアフガニスタンを攻撃し、駐留を開始。国土安定化に失敗し、21年…

ニームルーズ〔州〕 ニームルーズ Nīmrūz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン南西端の州。州都はザランジ。南はパキスタン,西はイランと国境を接する。平坦なハーセ砂漠,マールゴウ砂漠を含む州面積は広大であ…

シースターン地方 シースターンちほう Sīstān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン東部,アフガニスタン南西部にまたがる,広大な辺境地域。全面積約4万 5000km2のうち,40%がイラン領,60%がアフガニスタン領。全人口の約半数…

タンブール tanbur

改訂新版 世界大百科事典
(1)トルコの伝統的古典音楽で用いられる撥弦楽器 寄木で作った半円球の丸い胴に非常に細長い棹をもったリュート属の楽器。胴の表面には薄板をはる…

クンドゥーズ Kundūz

改訂新版 世界大百科事典
アフガニスタン北部,同名州の州都。人口10万8000(1988)。以前は森林におおわれた湿地帯で,〈死にたければクンドゥーズへ行け〉という諺(ことわ…

カラクム運河 からくむうんが Каракумский Канал/Karakumskii Kanal

日本大百科全書(ニッポニカ)
トルクメニスタン共和国にある灌漑(かんがい)用運河。アラル海に注ぐアムダリヤの水をアフガニスタンとの国境に近いムクリ付近で取り入れ、マリー、…

トルキスタン Turkistan

旺文社世界史事典 三訂版
ウズベキスタン,キルギス,トルクメニスタン,タジキスタンの各共和国とカザフスタン共和国の南部,中国新疆 (しんきよう) (シンチヤン) ウイグル…

アラコシア Arachosia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
現在のアフガニスタン南部のカンダハール地方に古代ギリシア人があてた呼称。古代ペルシア語でハラフバティ Harahuvati (サンスクリット語のサラスバ…

カラクール種 カラクールしゅ Karakul

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中央アジアと北アフガニスタンの間にあるボークハウ地方原産の毛皮用羊。脂肪尾種で尾の重量は 2.3~2.7kgに達するものもある。成体の被毛はあらく,…

ウラジオストク演説 ウラジオストクえんぜつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1986年7月 28日ゴルバチョフがウラジオストクで行なった演説。ソ連もアジア太平洋の国であるとして,この地域に強い関心を示し,ヘルシンキ型のアジ…

トルクメン語 とるくめんご Turkmen Türkmen

日本大百科全書(ニッポニカ)
トルコ系諸言語の一つ。トルクメニスタン共和国(イランの北、首都アシガバート)を中心に、ウズベキスタン、タジキスタン、カザフスタンなどの各共…

クシャン‐ちょう(‥テウ)【クシャン朝】

精選版 日本国語大辞典
( クシャンはKushan ) 紀元前二〇年頃から六世紀頃まで、イラン系のクシャン族が建てた王朝。大月氏の諸侯の一つが、独立したもの。カニシカ王の時、…

アルカイダ al-Qaeda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラム過激派指導者オサマ・ビン・ラディンが築いた国際的テロリズム支援組織。「アルカイダ」は拠点の意味。世界各地のイスラムテロ組織と密接な…

ホルム Kholm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧称ターシュクルガーン Tāshkurghān。アフガニスタン中央北部,サマンガーン州北部の都市。カブールからヒンドゥークシ山脈を越えて旧ソ連にいたる…

ポレホムリー Pol-e Khomrī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン北東部,バグラーン州の都市。州都バグラーンの南 40km,ヒンドゥークシ山脈北麓にあり,コンドゥーズ川にのぞむ。 1970年織物とセメ…

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