木之郷村きのごうむら
- 日本歴史地名大系
- 香川県:観音寺市木之郷村[現]観音寺市木之郷町大畑(おおばたけ)村の東、柞田(くにた)川中流域の平野部に位置し、東に母神山(はがみやま)丘…
溝口氏 (みぞぐちうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 近世大名。尾張国の出身。秀勝は織田・豊臣両氏に仕え,秀吉の下で加賀大聖寺4万4000石を領有。1598年(慶長3)から越後新発田(しばた)6万石となり…
鈴家村すずけむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:英田郡作東町鈴家村[現]作東町鈴家万善(まんぜん)村の北に位置し、東は田淵(たぶち)村。正保郷帳に村名がみえ、田五一石・畑五二石余…
上宮田村かみみやだむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:袖ケ浦市上宮田村[現]袖ケ浦市上宮田大竹(おおたけ)村の南に位置し、鎗水(やりみず)川が流れる。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳…
二本松藩 にほんまつはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,陸奥国二本松地方 (福島県) を領有した藩。寛永4 (1627) 年松下重綱が5万石で入封,同5年に加藤明利3万石,寛永 20 (43) 年丹羽 (にわ) 光…
大今村おおいまむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:直入郡荻町大今村[現]荻町柏原(かしわばる)吉野(よしの)村の南にあり、文禄二年(一五九三)閏九月一三日の田原紹忍知行方目録(中川…
古園村ふるぞのむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市古園村[現]竹田市古園稲葉(いなば)川北岸に位置し、南東は上坂田(かみさかだ)村、北は熊地(くまち)村。正保郷帳では家中(か…
河原立村かわらだてむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市河原立村[現]竹田市岩本(いわもと)大野川上流北岸にあり、北東は岩本村。正保郷帳では矢倉(やぐら)郷に属し、田方七五石余・畑…
高倉村たかくらむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:市原市高倉村[現]市原市高倉志藤高田(しとうたかだ)村の南に位置し、村田(むらた)川が流れる。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に…
平田村ひらたむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:大原郡木次町平田村[現]木次町平田北流する斐伊川が西に向きを変えた上流右岸に位置し、南の対岸は石(いし)村、北は槻屋(つきのや)村…
野箱村のばこむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:磐田市野箱村[現]磐田市野箱白拍子(しらびようし)村の東にあり、北は倉島(くらしま)村。豊田(とよだ)郡に属する。正保郷帳に野箱村…
中村なかむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:相馬市中村[現]相馬市中村南を北東流する宇多(うだ)川、北を東流する小泉(こいずみ)川に挟まれ、中央部から南西部に相馬藩の中村城下…
島原藩 しまばらはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,肥前国高来 (たかく) 郡島原地方 (長崎県) を領有した藩。キリシタン大名有馬氏の故地へ元和2 (1616) 年に大和二見五条から松倉重政が4万…
自然テルル しぜんてるる tellurium
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 非金属元素鉱物のひとつ。浅熱水性金・銀鉱床中に産し、金・銀テルル化鉱物を伴うこともあり、脈石鉱物は石英で、重晶石を伴うことがある。自然テル…
ベスタ べすた Vesta
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小惑星の名。1807年3月29日、ドイツのオルバースによって4番目に発見された。軌道長半径2.361天文単位、離心率0.089、軌道傾斜角7.1度で、小惑星帯の…
四郎丸村しろうまるむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:武生市旧南条郡地区四郎丸村[現]武生市四郎丸町府中町の南にあって北陸街道に沿う。慶長三年(一五九八)九月の越前府中郡在々高目録に「…
中島村なかじまむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:富士市旧富士市地区中島村[現]富士市中島潤井(うるい)川の右岸、平垣(へいがき)村の北に位置する。加島(かじま)新田村の一つ。延宝…
五十嵐新田いがらししんでん
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:中頸城郡頸城村五十嵐新田[現]頸城村五十嵐新田中江(なかえ)用水に沿い、東に青野(あおの)新田、西に島田(しまた)新田、北に宮本(…
下迫村しもざこむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:直入郡荻町下迫村[現]荻町柏原(かしわばる)正保郷帳では柏原郷に属し、田方なし・畑方八石余。万治元年(一六五八)には田高なし・畑高…
リンディノサ岩
- 岩石学辞典
- 中色のリーベック閃石花崗岩で,50%以上のリーベック閃石,Na-マイクロクリン,石英からなる[Lacroix : 1922].コルシカ,エヴィサ(Evisa)のリ…
飯田村いいだむら
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:雄勝郡稲川町飯田村[現]稲川町飯田皆瀬(みなせ)川の中流左岸、雌長子内(めちようしない)岳の東麓に位置し、東は大館(おおだて)村、…
森村もりむら
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:湯沢市森村[現]湯沢市森横手盆地の南部に位置し、村内を湯沢町から沼館(ぬまだて)(現平鹿(ひらか)郡雄物川町)に通ずる街道が通る。…
ぎょく【玉】
- デジタル大辞泉
- 1 美しい石。たま。2 硬玉・軟玉の総称。翡翠ひすい・碧玉へきぎょくなど。3 料理店などで、鶏卵。また、すしだねの卵焼き。4 取引所で、取引の…
ハルツブルグ岩
- 岩石学辞典
- サクソナイト(saxonite)と同義.ローゼンブッシュが斜方輝石橄欖(かんらん)岩に提案した名称で,サクソナイトと区別してハイパーシン橄欖岩,エン…
小泉村こいずみむら
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:矢板市小泉村[現]矢板市泉(いずみ)東泉(ひがしいずみ)村の西に位置し、中央部を大江(おおえ)川が南流する。慶安郷帳では高三四〇石…
石村いしむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:大原郡木次町石村[現]木次町平田(ひらた)斐伊川上流左岸にあり、対岸は平田村、北は尾原(おばら)村。正保国絵図に村名がみえる。慶安…
本多忠周 (ほんだ-ただちか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1641-1712 江戸時代前期の大名。寛永18年生まれ。陸奥(むつ)白河藩(福島県)藩主本多忠義(ただよし)の5男。延宝9年5000石の領地を三河(愛知県)にう…
くわず‐の‐いも(くはず‥)【不食芋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 食えない芋の意。弘法大師が遊行の途中、里人に芋を乞うと、その里人が石の芋で食えないものだとことわったため、法力により芋が本当の…
りょく‐でい【緑泥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大陸棚斜面上に分布し、多量の海緑石を含む緑色の泥。〔英和和英地学字彙(1914)〕② 「りょくでいせき(緑泥石)」の略。
せき‐りん【石林】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 石が林のように立ち並んだところ。または林立する石。[ 2 ] 中国の伝説上の石の林。南方にあり、ものを言う猩猩(しょうじょう)が住…
井岡村いのおかむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:鶴岡市青竜寺川・内川流域地区井岡村[現]鶴岡市井岡山屋(やまや)村の北東にあり、和田岡(わだおか)の丘陵を囲んで集落がある。小国(…
結晶片岩【けっしょうへんがん】
- 百科事典マイペディア
- 片岩とも。広域変成作用における代表的変成岩の一種。構成鉱物は原岩の種類や圧力の大きさにより異なるが,再結晶はたいてい完全で,雲母,緑泥石,…
上鳥羽遺跡かみとばいせき
- 日本歴史地名大系
- 京都市:南区上鳥羽村上鳥羽遺跡[現]南区上鳥羽鴨田鴨川と西高瀬川、桂川が合流する辺りの低地帯に立地する縄文後期後半の遺跡。標高約一六メート…
ジュガンティーヤ‐しんでん【ジュガンティーヤ神殿】
- デジタル大辞泉
- 《Ġgantija》地中海中央部の島国、マルタ共和国のゴゾ島にある先史時代の巨石神殿。紀元前3600年から3200年頃にかけて建造。石灰岩を積み上げた高さ8…
め‐のう〔‐ナウ〕【×瑪×瑙】
- デジタル大辞泉
- 石英の結晶の集合体(玉髄ぎょくずい)で、色や透明度の違いにより層状の縞模様をもつもの。色は乳白・灰・赤褐色など変化に富む。宝石・装飾品とさ…
橋村ひばしむら
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:下妻市橋村[現]下妻市樋橋小貝(こかい)川右岸にあり、北は肘谷(ひじや)村。元禄郷帳には火橋村とあり、村高四〇四石余。幕末は旗本服…
岡原村おかばらむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:上越市旧高田市地区岡原村[現]上越市岡原下箱井(しもはこい)村の南に位置。正保国絵図に村名がみえ高一六二石余。天和三年郷帳では高一…
横谷村よこたにむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:高島郡朽木村横谷村[現]朽木村麻生(あそ)麻生川上流の山中に位置し、東は麻生村、西は轆轤(ろくろ)村。寛永石高帳では高五二石余、ほ…
ドルメン dolmen
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 先史時代の巨大な石造墳墓。ブルトンもしくはケルト語で「テーブル・ストーン」の意。巨石を組み合わせて机型とした構築物。数個の板石または大塊石…
アベッセド岩
- 岩石学辞典
- 橄欖(かんらん)岩の一種で,雲母角閃石橄欖岩と同義.北西ポルトガル,ブラガンザ(Braganza)地方のアベッセド(Abessedo)鉱山に産出する岩石.橄…
プロピライト
- 百科事典マイペディア
- 変朽安山岩とも。炭酸ガスを含む溶液の作用で変質した安山岩。角セン石や黒雲母の緑泥石・方解石化,斜長石のソウ長石・緑レン石化で淡褐緑色を呈す…
【銅符】どうふ
- 普及版 字通
- 銅の割符。また、符命。〔漢書、王伝上〕巴郡の石牛、~雍の石、皆未央宮の殿に至る。臣、太保安陽候等とる。天風り、塵冥(くら)く、風止む。銅符・…
カッサ岩
- 岩石学辞典
- アウイン─モンゾニ岩斑岩に相当する細粒斑状の脈岩で,アウイン,バーケヴィ閃石,オージャイト,ラブラドライトの斑晶が角閃石と珪長質鉱物からなる…
山崎氏 (やまざきうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 近世大名,旗本。近江国の出身。片家(かたいえ)は織田・豊臣両氏に仕え,秀吉の下で摂津三田(さんだ)2万3000石を領有。その子家盛は1600年(慶長…
大和田村おおわだむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:磐田市大和田村[現]磐田市大原(おおわら)二之宮(にのみや)村の南、ほぼ南流する今之浦(いまのうら)川西岸にある。山名(やまな)郡…
東脇村ひがしわきむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:磐田市東脇村[現]磐田市東脇新出(しんで)村の北、南流する太田(おおた)川西岸にあり、西は鍬影(くわかげ)村。山名(やまな)郡に属…
くろ‐ずな【黒砂】
- デジタル大辞泉
- 黒色の砂。磁鉄鉱・チタン鉄鉱のほか輝石・角閃石かくせんせき・錫石すずいしなどを含み、砂金・砂白金を含むこともある。
京目村きようめむら
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:高崎市京目村[現]高崎市京目町東南流する利根川と井野(いの)川の中間に位置する村で、当村一帯は一面に平坦地形が広がる。東は天狗岩(…
大倉村おおくらむら
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:雄勝郡稲川町大倉村[現]稲川町大倉皆瀬(みなせ)川と成瀬(なるせ)川の複合扇状地の東、山麓の河岸段丘上にある。東は峰越えに猿半内(…
牛村うしくびりむら
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:筑波郡豊里町牛村[現]豊里町上里(かみさと)今鹿嶋(いまがしま)村の西、東西に分れて南流する西谷田(にしやた)川に挟まれた微高台地…