冷水村ひやみずむら
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:群馬郡群馬町冷水村[現]群馬町冷水金古(かねこ)村の東南に位置し、東は引間(ひきま)村との入会地。土地はおおむね平坦であるが、南村…
越水村こしみずむら
- 日本歴史地名大系
- 青森県:西津軽郡木造町越水村[現]木造町越水屏風山(びようぶさん)砂丘の東南部末端に位置する。北に駒田(こまた)村、田圃を隔てて東南に盛照…
鹿水村しかみずむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:菊池郡合志町鹿水村[現]合志町栄(さかえ)中林(なかばやし)村の南にある。一八世紀後半の作とみられる肥後国絵図(「国誌」補遺所載)…
赤水村あかみずむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:飽託郡北部町赤水村[現]北部町和泉(いずみ) 赤水井芹(いせり)川右岸に沿い、北東対岸は田畑(たばた)村、南西は桑鶴(くわづる)村、…
清水村きよみずむら
- 日本歴史地名大系
- 高知県:吾川郡吾北村清水村[現]吾北村清水上分(きよみずかみぶん)・清水下分(きよみずしもぶん)西川(にしがわ)村の東、上八川(かみやかわ…
神水村くわみずむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:熊本市神水村[現]熊本市神水本(くわみずほん)町・神水一丁目・水前寺(すいぜんじ)六丁目・上京塚(かみきようづか)町・上水前寺(か…
ベントン べんとん Thomas Hart Benton (1889―1975)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの画家。1930年に流行したリージョナリズム(地方主義)を代表する一人。ミズーリに生まれる。シカゴで学んだのち、パリでキュビスム、シン…
落水村おちみずむら
- 日本歴史地名大系
- 長野県:東筑摩郡四賀村落水村[現]四賀村会田(あいだ) 落水松本藩領会田組の村で、のち幕府領。西宮(にしのみや)村の西に接し、会田川の右岸、…
清水村きよみずむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:多可郡加美町清水村[現]加美町清水轟(とどろき)村の北、杉原(すぎはら)川の上流域に位置する。天正一九年(一五九一)一二月二日の林…
鳴水村なるみずむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:北九州市(旧筑前域)八幡西区鳴水村[現]八幡西区東鳴水(ひがしなるみず)一―五丁目・西鳴水(にしなるみず)一―二丁目・鳴水・鳴水町・…
早水村はやみずむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:南蒲原郡下田村早水村[現]下田村早水守門(すもん)川上流にあり、上流は葎谷(もぐらだに)村、対岸に濁沢(にごりさわ)村がある。天正…
黒水村くろみずむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:加茂市黒水村[現]加茂市黒水七谷(ななたに)郷北西端にあり、加茂川とその支流西山(にしやま)川に沿う。北は狭口(せばぐち)村・猿毛…
小清水村こしみずむら
- 日本歴史地名大系
- 北海道:網走支庁小清水町小清水村大正八年(一九一九)から昭和一八年(一九四三)まで存続した斜里(しやり)郡の二級町村。同郡斜里村大字蒼瑁村…
白水村しらみずむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:いわき市旧内郷市地区白水村[現]いわき市内郷白水町(うちごうしらみずまち)新(しん)川上流にあり、北は内町(うちまち)村・宮(みや…
倉水村くらみずむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:香取郡下総町倉水村[現]下総町倉水地蔵原(じぞうはら)新田の北に位置する。承応二年(一六五三)の成井(なるい)村と名小屋(なごや)…
福水村ふくみずむら
- 日本歴史地名大系
- 石川県:羽咋市福水村[現]羽咋市福水町白瀬(しろせ)村の南東、碁石(ごいし)ヶ峰西麓の飯山(いのやま)川上流域丘陵に立地。天正八年(一五八…
赤水村あかみずむら
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:延岡市赤水村[現]延岡市赤水町鯛名(たいな)村の東、遠見山(とおみやま)半島の北岸部にあり、北部の西・北・東は日向灘に面し、南部は…
有水村ありみずむら
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:北諸県郡高城町有水村[現]高城町有水石山(いしやま)村の北に位置し、西端を大淀川が北流する。石山村より北東の内山(うちやま)村(現…
生気論 (せいきろん) vitalism
- 改訂新版 世界大百科事典
- 広義には,あらゆるものの中に機械論的に説明しえない生気(ラテン語でvita)を認める立場をいう。その原始的形態はアニミズムで,あらゆる自然物の…
フォンテナス ふぉんてなす André Fontainas (1865―1948)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの詩人。ベルギーのブリュッセルに生まれ、のちフランスに帰化した。1888年からパリに定住。翌年『花々の血』で淡いペシミズムに彩られた楽…
クラムスコイ
- 百科事典マイペディア
- ロシアの画家。オストロゴジスク生れ。1864年ペテルブルグのアカデミーを退学し,反アカデミズムを唱えて1871年〈移動展派Peredvizhniki〉を組織。リ…
テトマイエル てとまいえる Kazimierz Przerwa Tetmajer (1865―1940)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ポーランドの詩人、作家。「若きポーランド」初期を代表する叙情詩人で、世紀末的気分――ペシミズム、終末感、倦怠(けんたい)、俗物的理想への軽蔑(け…
ジャン ダバン Jean Dabin
- 20世紀西洋人名事典
- 1889 - 1971 ベルギーの法哲学者。 リエージュ生まれ。 現代のネオ・トミズムを代表するベルギーの哲学者で、ルーバン大学で長期間教壇に立つ。ト…
ペシミスチック(pessimistic)
- デジタル大辞泉
- [形動]厭世的なさま。悲観的なさま。「将来に対してペシミスチックな見方をする」[類語]否定的・消極的・後ろ向き・マイナス思考・ネガティブ・ペ…
テトマイエル Tetmajer Przerwa, Kazimierz
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1865.2.12. ルジミェシュ[没]1940.1.18. ワルシャワポーランドの詩人,小説家。「若きポーランド」初期を代表する一人で,人間不信のペシミズム…
ザリガニミミズ Stephanodrilus sapporensis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 環形動物門貧毛綱新貧毛目ヒルミミズ科。体長9~12mm,体幅2~3mm。体は円柱形で,頭部と胴部に区別され,10大体節から成る。各体節には剛毛がない。…
ヘンライ Robert Henri 生没年:1865-1929
- 改訂新版 世界大百科事典
- 20世紀初頭のアメリカ画壇で指導的な役割を演じた写実画家。シンシナティ生れ。ペンシルベニア美術アカデミーを出たあとパリのアカデミー・ジュリア…
アレキサンダー ゴールデンワイザー Alexander Alexandrovich Goldenweiser
- 20世紀西洋人名事典
- 1880 - 1940 米国の人類学者。 ロシア生まれ。 コロンビア大学でボアズに師事し、ボアズの実証的伝播研究を継承する。後に同大学や社会調査新学院…
松岡寿【まつおかひさし】
- 百科事典マイペディア
- 洋画家。岡山県生れ。川上冬崖,フォンタネージに師事し,1880年―1888年ローマに留学,1889年浅井忠らと明治美術会を創立した。東京高等工業学校,東…
父系制社会(ふけいせいしゃかい)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 血筋を父方にのみたどる父系出自規制にもとづく社会。これに嫁入婚(よめいりこん),父系の財産相続などをあわせて父権制と呼ぶことがある。父系制社…
静寂主義(せいじゃくしゅぎ) Hesycasm
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 心の静寂をとおして神との霊的交わりを果たそうとする修道的祈りと瞑想の方法。起源は初期キリスト教時代の砂漠の修道士にさかのぼるが,シナイ山の…
アランダ あらんだ Aranda
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- オーストラリア先住民の一民族集団。アルンタAruntaともいう。大陸中央部のマクドネル山脈南東の山裾(やますそ)からフィンク川に沿った、半乾燥だが…
デカダン(〈フランス〉décadent)
- デジタル大辞泉
- [名・形動]1 デカダンス1の芸術家。また、その芸術上の傾向。2 退廃的な生活をする人。また、退廃的。「デカダンな風俗」[類語](2)退廃的・デ…
唯心論 (ゆいしんろん) spiritualism
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 仏教における唯心論原語は,空気,風,呼吸のち霊気,精霊,精神を意味するラテン語spiritusにさかのぼり,今日では唯物論に対して精神ない…
ユーロペシミズム(Europessimism)
- デジタル大辞泉
- 1970~80年代前半にかけて、極度の経済不振からEC(欧州共同体)諸国に広まった、社会的不安や先行きに対する悲観的な見方。
強化儀礼 きょうかぎれい intensification rite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 農耕儀礼,狩猟儀礼,漁労儀礼,あるいは船などを建造する際に行われる諸儀礼のように収穫の豊穣,漁獲の増大,あるいは建造した船などがその能力を…
マイナス‐しこう〔‐シカウ〕【マイナス思考】
- デジタル大辞泉
- 何かにつけて、どうせ失敗するさ、私はだめなんだなどと悪い方向に考えが向くこと。物事を否定的にとらえる考え方。⇔プラス思考。[類語]否定的・消極…
スルチェフスキー するちぇふすきー Константин Константинович Случевский/Konstantin Konstantinovich Sluchevskiy (1837―1904)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの詩人、小説家。元老院議員の家に生まれる。西ヨーロッパの大学で哲学・自然科学を学び、帰国後官界に入って、晩年は政府公報の編集に従事し…
えぐりたまみずむし【エグリタマミズムシ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ホトクロミック ホトクロミック photochromics
- 化学辞典 第2版
- ホトクロミズムを示す材料をいう.有機物材料としては,トリフェニルメタン系色素ロイコニトリル,スピロピラン類,アニル類,芳香族ニトロ化合物,…
クラムスコイ Kramskoi, Ivan Nikolaevich
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1837. オストロゴージスク[没]1887ロシアの肖像画の巨匠。イリヤ・E.レーピンの師。貧しい一般家庭に生まれる。サンクトペテルブルグ美術アカデ…
マゾヒズム(masochism)
- デジタル大辞泉
- 相手から精神的、肉体的苦痛を与えられることによって性的満足を得る異常性欲。オーストリアの小説家ザッヘル=マゾッホの名からの語。被虐性愛。マ…
痴人の愛 (ちじんのあい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 谷崎潤一郎の小説。1924年(大正13)から翌25年にかけて,前半が《大阪朝日新聞》,後半が雑誌《女性》に連載された。同年刊。大正モダニズムの社会…
ないばつ‐てき【内罰的】
- デジタル大辞泉
- [形動]失敗したときや思うようにならなかったときに、攻撃を自分に向け、みずからを責める傾向があるさま。自罰的。「内罰的な性格」→外罰的 →無罰…
カサル かさる Julián del Casal (1863―1893)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キューバの詩人。一家の破産により大学を中退、役所勤めをしたが、新聞紙上でスペイン総督を攻撃して失職。結核のため夭逝(ようせい)した。処女詩集…
トーテム totem
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 特定の社会集団と,婚姻,禁忌などに関連して,特殊な関係をもつ動植物や鉱物などの自然物をいう。イロコイ連盟を構成する北アメリカインディアンで…
世紀末思想 せいきまつしそう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 高度に発達した資本主義の行きづまりと,神を見失った人間の不安を反映した19世紀末の思想傾向フランスに始まり,1890年代の欧米に広まった。ロマン…
コンフォーミズム こんふぉーみずむ conformism
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 訳語は画一主義、公式主義、順応主義など。ラテン語conformis(同じ形)が語源。いわゆる体制順応主義で、社会の伝統、慣習に唯々諾々と従うこと。道…
バラーキレフ Milii Alekseevich Balakirev 生没年:1837-1910
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシアの作曲家,ピアニスト,指揮者。ニジニ・ノブゴロド(現,ゴーリキー)に生まれ,1855年末にペテルブルグに出てグリンカと知り合い活発な音楽…
俳優座【はいゆうざ】
- 百科事典マイペディア
- 新劇の劇団名。青山杉作,千田是也,東山千栄子ら10名を同人として1944年結成。演劇のアカデミズムの確立を目標とし,1954年東京に俳優座劇場と俳優…