「人間の行為」の検索結果

10,000件以上


古沢 平作 コザワ ヘイサク

20世紀日本人名事典
昭和期の精神分析学者 生年明治30(1897)年7月16日 没年昭和43(1968)年10月5日 出生地神奈川県厚木 学歴〔年〕東北帝大医学部〔大正15年〕卒 学位…

無政府主義 むせいふしゅぎ anarchism

旺文社世界史事典 三訂版
国家・政府などいっさいの権力を否定し,完全な人間の自由をめざす思想。「アナーキズム」とも称される古代のストア哲学や中世の異端の中にもみられ…

dignité /diɲite/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女]➊ 威厳,品位;誇り,自尊心.avoir de la dignité|威厳があるun comportement qui manque de dignité|品位を欠く行動.➋ ⸨la dignité⸩ 尊さ,…

ローマ法王の訪日

共同通信ニュース用語解説
1981年2月23~26日、当時のローマ法王ヨハネ・パウロ2世が法王として初めて日本を訪れ、被爆地の広島と長崎で犠牲者らを悼んだ。広島市の平和記念公…

権力関係 けんりょくかんけい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
行政上の法律関係 (→行政法 ) のうち,国または公共団体が私人に対して優越的な意思の主体として行う公権力行政に関するものをいう。支配関係ともい…

人魚 にんぎょ

日本大百科全書(ニッポニカ)
上半身が人間で、下半身が魚の形をした空想上の動物。世界の海洋国民の間に知られていて、さまざまな伝説が付加されている。イギリスではマーメイド…

張赫宙 (ちょうかくちゅう) Chang Hyǒk-chu 生没年:1905-98

改訂新版 世界大百科事典
朝鮮の小説家。慶尚北道大邱生れ。大邱高等普通学校卒業。1932年《餓鬼道》が《改造》の懸賞に入選したのを機に朝鮮人として初めて日本文壇に登場し…

公牘 (こうとく) gōng dú

改訂新版 世界大百科事典
中国,官庁の公文書の古称。また公文ともいう。その保存文書を檔案(とうあん)という。官庁や役人間の文書送達には,その内容や官庁・職階の上下関…

カゴアミカイメン Leucosolenia laxa

改訂新版 世界大百科事典
石灰海綿綱アミカイメン科の海綿動物。本州以南に分布し,沿岸の岩や海藻の根部に付着し,またコケムシなど付着生物群の中に見られる。細管が網目状…

ブレイン・マシン・インターフェース

知恵蔵
人間の脳から直接コンピューターに入力する仕組みのこと。現在は画面上の画像(GUI=graphic user interface)とキーボード、マウスを組み合わせたもの…

了解【りょうかい】

百科事典マイペディア
主としてドイツ語Verstehenの訳で,〈理解〉とも。対象をもっぱら外側から〈説明〉する自然科学的方法に対して,人間の体験,歴史,文化的所産などに…

ビュヒナー Büchner, Ludwig

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1824.3.29. ダルムシュタット[没]1899.4.30. ダルムシュタットドイツの医師で唯物論哲学者。 G.ビュヒナーの弟。医学を修めたのちテュービンゲン…

クェーカー教徒 クェーカーきょうと Quaker

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
プロテスタントの一派,フレンド派 Society of Friendsの別名。神の言葉に震えると噂されたことに由来。 1650年頃 G.フォックスがイギリスで創始。人…

じょう‐しゅ(ジャウ‥)【上首】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「しょうじゅ」とも ) ある一団の中で上位、また最上位の者。転じて、教えのなかの最上の法。→上衆。[初出の実例]「法師為二上首一、…

きかいてき‐ゆいぶつろん【機械的唯物論】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 世界の事物いっさいの生成と変化の過程を物質的な機械的因果関係に基づいて説明しようとする立場。つまり、人間の意識の世界も物理的生物…

き‐がかり【気掛・気懸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 形動 ) 気にかかること。特に、事態がよくない方向へ行くのではないかと、心配なこと。また、そのさま。懸念(けねん)。[初出の実例]「…

リバイアサン

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 ( [英語] leviathan ) =レビアタン[ 2 ] ( 原題[英語] Leviathan ) 思想書。トマス=ホッブズ著。一六五一年刊。国家を旧約聖書の…

シアン化水素 シアンかすいそ hydrogen cyanide

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 HCN 。無色,揮発性の液体または気体。融点-31.4℃,沸点 25.7℃,特異臭あり。水,アルコールに溶け,水溶液は弱酸性を示す。体積で7~40%の…

聖嶽洞穴遺跡ひじりだけどうけついせき

日本歴史地名大系
大分県:南海部郡本匠村宇津々村聖嶽洞穴遺跡[現]本匠村宇津々番匠(ばんじよう)川上流の石灰岩地帯にある旧石器時代の洞穴遺跡。昭和三七年(一…

カントとヘーゲル

共同通信ニュース用語解説
カント(1724~1804年)、ヘーゲル(1770~1831年)は、ともにドイツの哲学者。カントは、人間の認識は感覚と知性によって成立すると主張し、「認識が対…

食用クラゲ しょくようくらげ

日本大百科全書(ニッポニカ)
腔腸(こうちょう)動物門に属するクラゲの仲間のうち、人間の食用に供される種類をいう。これらのクラゲは中国で古くから食用とされてきたが、現在で…

結晶世界 けっしょうせかい The Crystal World

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスのSF作家J・G・バラードの地球終末テーマのSF(1966)。はるか遠隔のどこかの島宇宙で反物質の銀河系が他の銀河系と衝突し、その結果、宇宙…

サン=テグジュペリ Saint-Exupéry, Antoine Marie Roger de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1900.6.29. リヨン[没]1944.7.31. マルセイユ沖フランスの小説家,飛行士。初めエコール・ナバル (海軍兵学校) を志望したが果たさず,兵役で空…

ルイジアナ購入 ルイジアナこうにゅう Louisiana Purchase

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1803年アメリカがナポレオン1世から北アメリカ大陸のミシシッピ川西岸の広大なフランス領ルイジアナを購入した事件。 1800年ナポレオン1世に征服され…

人格権 (じんかくけん) Persönlichkeitsrecht[ドイツ] droit de personnalité[フランス]

改訂新版 世界大百科事典
人格権とは,法的に保護される生活利益のうち,人間の人格と切り離すことのできないものをいう。人格権という概念は,近代の所産であるが,加えて,…

にゅうさつだんごうとうかんよこうい‐ぼうしほう〔ニフサツダンガフトウクワンヨカウヰバウシハフ〕【入札談合等関与行為防止法】

デジタル大辞泉
《「入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律」の略称》国や地方公共団体等の職員が入札談…

こころ【心】 の 行方((ゆくえ))

精選版 日本国語大辞典
心の向かうところ。意向。考え。[初出の実例]「溝に這ふ虫も、心のゆくゑは隔てなしと思ひなせば」(出典:曾丹集(11C初か))

宏観異常現象 こうかんいじょうげんしょう macroscopic anomaly

日本大百科全書(ニッポニカ)
大地震が起こる前に特別な機器などを用いず、人間の感覚で直接感知される前兆現象のこと。「宏観」は中国語で、「人間の感覚で識別できるさま」をさ…

季節学 きせつがく phenology

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物の季節現象を調べる学問。中国では「物候学」という。影響を与える季節の側に研究の主体のある場合は気候学の一部、影響を受ける側に研究の主体…

スピノザ すぴのざ Baruch de Spinoza (1632―1677)

日本大百科全書(ニッポニカ)
オランダの哲学者。11月24日裕福なユダヤ人商人の子として、アムステルダムに生まれる。[坂井昭宏 2015年11月17日]生涯ユダヤ教団の学校でヘブラ…

エドワード・アルベルト シルズ Edward Albert Shils

20世紀西洋人名事典
1911 - 米国の社会学者。 パーソンズとの共著「行為の総合理論をめざして」(1951年)や「行為理論の研究論文集」(’53年)を通して、パターン変数図式…

象徴界

知恵蔵
フランスの精神分析家ラカンは、人間の生きる世界を「想像界」「象徴界」「現実界」の3つのモデルでとらえた。ラカンによれば、人間は最初ばらばらの…

現実界

知恵蔵
フランスの精神分析家ラカンは、人間の生きる世界を「想像界」「象徴界」「現実界」の3つのモデルでとらえた。ラカンによれば、人間は最初ばらばらの…

サボタージュ

百科事典マイペディア
争議戦術の一つ。労働者が平常の業務に従事しながら,何らかの形で業務の正常な運営を妨げる行為をいう。機械,製品等を積極的に破壊,毀損(きそん)…

冗談 じょうだん Žert

日本大百科全書(ニッポニカ)
チェコの作家クンデラの長編小説。1967年刊。学生時代、女友達への葉書に書いた冗談(楽天主義は人類のアヘンだ! 健全な精神なんてあほくさい。ト…

アルツィバーシェフ あるつぃばーしぇふ Михаил Петрович Арцыбашев/Mihail Petrovich Artsï bashev (1878―1927)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシアの小説家。小貴族、郡警察署長の息子として生まれる。1901年に『パーシャ・トゥマーノフ』で文壇に登場。初めはリベラルなテーマを扱っていた…

修行 しゅぎょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
仏道修行ということばで代表されるように本来は宗教上の目的実現のために課せられた身心鍛練の組織的な実践である。ひとり仏教ばかりでなく、カトリ…

ごようろん 語用論 pragmatics

最新 心理学事典
言語の使用や理解を状況とのかかわりで解明しようとする言語学の一分野。概念自体はモリスMorris,C.(1938)が記号論において統語論,意味論,語用論…

犯人蔵匿罪 (はんにんぞうとくざい)

改訂新版 世界大百科事典
罰金以上の刑にあたる罪を犯した者または拘禁中逃走した者を蔵匿しまたは隠避させる罪。刑は2年以下の懲役または20万円以下の罰金(刑法103条)。親…

平和的生存権 へいわてきせいぞんけん

日本大百科全書(ニッポニカ)
人間の生存にとって平和の確保が絶対に必要であるとして唱えられるようになった新しい人権思想。自由権、参政権、社会(生存)権のように憲法上の明…

色即是空・空即是色 しきそくぜくうくうそくぜしき

日本大百科全書(ニッポニカ)
仏教用語。『般若心経(はんにゃしんぎょう)』のなかのことばとして有名。物質的なもの(色(しき))はそのまま実体性をもたず(空(くう))、また実体…

親権 しんけん elterliche Gewalt,elterliche Sorge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
未成年の子の監督保護のため父母などに認められた権利義務のこと。親権の語は沿革的理由によるものであり,内容は子に対する親の権利というより義務…

げんごしんりがく 言語心理学 psychology of language

最新 心理学事典
言語は人間の心理プロセスかつ言語行動verbal behavior,あるいは発話行為speechとしてとらえることができる。およそ人間の知的活動,すなわち知覚・…

認知工学 にんちこうがく cognitive engineering

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間の認知を支援する目的で,認知科学の成果を利用する工学技術。1980年アメリカ合衆国のカリフォルニア大学サンディエゴ校のドナルド・A.ノーマン…

中江藤樹 なかえとうじゅ (1608―1648)

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸初期の儒学者で、日本の陽明学の祖。名は原(げん)、字(あざな)は惟命(これなが)。通称は与右衛門(よえもん)。嘿軒(もくけん)または顧軒(こけん)…

アップルシード

デジタル大辞泉プラス
①士郎正宗による漫画作品。22世紀の世界大戦後の世界を舞台に、感情を制御されたクローン人間バイオロイドと人間のつくる世界を描くSF作品。『コミッ…

ブリューヌ Jean Brunhes 生没年:1869-1930

改訂新版 世界大百科事典
フランスの地理学者。エコール・ノルマル・シュペリウールでビダル・ド・ラ・ブラーシュに学び,その立場を発展させた。雄弁で社交的で,晩年は銀行…

センデル せんでる Ramón J. Sender (1902―1982)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペインの小説家。1935年、『カルタヘナのウィット氏』で国民文学賞を獲得し文壇にデビュー。スペイン内戦では共和国側につき参戦するが、共和政府…

ベーシック・ヒューマン・ニーズ basic human needs; BHN

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間生活にとって最低限かつ基本的に必要とされるもの。国際労働機関 ILOは 1976年衣食住や水・衛生・健康・教育など社会の基本的サービスや雇用およ…

嘉悦大学[私立] かえつだいがく Kaetsu University

大学事典
1903年(明治36)嘉悦孝による日本初の女子を対象とした商業学校である私立女子商業学校の創立を起源とする。1950年(昭和25)日本女子経済短期大学…