ヘリウム‐さん【ヘリウム三】
- デジタル大辞泉
- ヘリウムの安定同位体。質量数3。原子核は陽子2個と中性子1個からなる。中性子検出器に用いられるほか、将来、核融合炉が実現した時の燃料として期待…
三日月(佐賀) (みかつき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →小城[市]
けいざん【景三】
- 改訂新版 世界大百科事典
たまさん【《玉三》】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんあくしゅ【三悪趣】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんあん【三案】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんえん【三袁】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんげん【三言】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんこう【三稿】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんごしょ【三御所】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんじゃく【三寂】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぞんぞう【三尊像】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんつう【三通】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんねいじん【三佞人】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんはかせ【三博士】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぶ【三部】
- 改訂新版 世界大百科事典
みかさづけ【三笠付】
- 改訂新版 世界大百科事典
みけ【三毛】
- 改訂新版 世界大百科事典
三衣 さんえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三桓 さんかん San-huan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,春秋時代に魯で活躍した三大貴族。春秋初期の斉の桓公 (在位前 711~694) の三公子,すなわち慶父 (けいほ) の子孫の仲孫氏,牙 (が) の子孫の…
三弦 さんげん san-xian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,日本の弦楽器名。古くは三絃とも書く。日本では一般に三味線というが,地歌,箏曲では (演奏会プログラムなど) 三弦という場合が多い。中国で…
三性 さんしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。三自性,三性相,三種自性,三相などともいう。インドの唯識学派の所説で,すべての存在の本性や状態のあり方を有,無,仮,実という点か…
三有 さんぬ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。有とは生存のこと。欲界,色界,無色界の三界に生存する欲有,色有,無色有をいう。また,四有のうちの死有を除く中有,生有,本有の3つを…
三仏寺 さんぶつじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鳥取県三朝 (みささ) 町所在の寺。天台宗で,山号は三徳山。嘉祥2 (849) 年円仁の創立といわれる修験道の道場で,投入堂 (奥院) は平安時代の建造。…
三石 みついし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北海道南部,新ひだか町南東部の旧町域。太平洋に面し,襟裳岬の北西に位置する。 1951年町制施行。 2006年静内町と合体して新ひだか町となった。地…
さんみつ【三密】
- 改訂新版 世界大百科事典
三賢堂
- 事典 日本の地域遺産
- (熊本県熊本市西区島崎5)「熊本水遺産」指定の地域遺産。石神山の湧水を利用した庭園がある
くめさ【粂三】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 歌舞伎俳優岩井粂三郎の略称。[初出の実例]「そこの娘が十七ばかりで〈略〉げいは大吉粂三(クメサ)のおちゃっぴいに、生姜二片入煎方つねのご…
ねん‐そう(‥サウ)【年三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ねそう(年三)[初出の実例]「ねんさう(名)年三 正月、五月、九月に、仏事斎戒などすることの称」(出典:言海(1889‐91)〈大槻文彦…
さん‐い(‥ヰ)【三畏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 君子がおそれつつしむべき三つのこと。すなわち、天命と大人と聖人の言とをいう。[初出の実例]「外面如菩薩内心如夜刃。遠ざかるべきは女…
さん‐い(‥ヰ)【三尉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自衛隊の階級の一つ。三等陸(海・空)尉の略。尉官の最下級。旧軍隊の少尉にあたる。[初出の実例]「陸曹教育隊から来た山中三尉ちゅうて…
さんえ‐ぶくろ【三衣袋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 三衣袋〈蒹葭堂雑録〉〘 名詞 〙 三衣を入れて持ち歩く袋。転じて、一般に僧侶の持つ袋をもいう。衣嚢(えのう)。さんえのふくろ。[初出の実例]「次孝…
さん‐おん【三音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶道で、釜の蓋を切る音、茶筅とおしの音、茶碗に茶杓をあてる音をいう。茶席では、これ以外に音をたてないのを理想とする。また、釜の湯…
さん‐か(‥クヮ)【三火】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 易の離のこと。八卦(はっけ)の中で、第三番目にあたり、その象が火であるところからいう。[初出の実例]「其上三火(さんクヮ)の卦殊に火…
さん‐かがみ【三鏡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 名に鏡のつく三つの歴史書。「大鏡」「増鏡」「水鏡」をいう。さんきょう。
さん‐かく【三革】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① なめし革で作った三種の武具、鎧(よろい)・兜(かぶと)・盾(たて)の総称。〔国語‐斉語〕② ( 「革」はあらたまるの意 ) 暦道で、革令(甲…
さんか‐しょ【三箇所】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 江戸の吉原、芝居町、魚河岸の三か所。動く金が一日千両といわれた。[初出の実例]「三ケ所へ千金のふるはんじゃうさ」(出典:雑俳・柳多留‐三…
さん‐き【三季】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、三つの礼日、端午(五月五日)、重陽(九月九日)、歳暮(一二月二一日)をいう。三節。
さん‐きょう(‥ケフ)【三峡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 揚子江上流の四川、湖北両省の間にある三つの大峡谷。塘峡(くとうきょう)、巫峡(ふきょう)、西陵峡をいう。古来、揚子江水運の難所として知られる。…
さん‐きょう(‥キャウ)【三卿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸時代、徳川将軍家の親族であった三つの家柄。田安・一橋・清水家のこと。尾張・紀伊・水戸の徳川御三家の次席に格づけられた。八代将軍吉宗の子…
さん‐ぎん【三吟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 連歌や俳諧などの一巻を三人の連衆で詠作すること。また、その作品。宗祇、肖柏、宗長の三人による「水無瀬三吟」「湯山三吟」などは代表…
さん‐ぐ【三具】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「さんぐそく(三具足)」の略。[初出の実例]「念仏講の借盛物三具(さんク)に敲鉦(たたきかね)を添て一夜を十二文」(出典:浮世草子・本…
さん‐ぐそく【三具足】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏前に供する華瓶(けびょう)、燭台(しょくだい)、香炉を一そろいとしたもの。みつぐそく。三具。[初出の実例]「床押板に和尚の三鋪一対、…
さん‐け【三家】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 公家(くげ)の三家。太政大臣まで昇進することのできる家格である清華(せいが)のうち、中院(のちの久我)・閑院・花山院の三家をいう。[初出…
さん‐ごく【三国】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 三つの国家。「三国同盟」② ( 「国」は、日本の地方区分の一つの名 ) 三つの国。三か国。[初出の実例]「三国を雪ころはしでおっふ…
さん‐し【三士】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自衛官の階級の一つ。三等陸士・海士・空士の略称。旧軍隊の二等兵にあたる。
さん‐し【三師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国北魏以降、太師・太傅(たいふ)・太保の称。三公より位は高いが実権を伴わない官であった。[初出の実例]「称下無二其人一則闕之上、…
さん‐しき【三色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三種の色。さんしょく。[初出の実例]「帯は三色(サンシキ)ひだり縄うしろむすびにして、金作りの木脇差」(出典:浮世草子・好色一代女(…
さん‐しばい(‥しばゐ)【三芝居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸にあった、中村座、市村座、森田座の芝居の三座。三座。三櫓。[初出の実例]「呉魏蜀と言あたりの三芝居」(出典:雑俳・浜の真砂(1730))
さん‐じゅ【三寿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三種類の長寿。百歳を上寿、八〇歳を中寿、六〇歳を下寿という、その総称。〔詩経‐魯頌・閟宮〕