さんげん‐しゃ【三間社】
- デジタル大辞泉
- 神社本殿の正面に4本の柱を用いたもの。柱間はしらまが三つになることからの名。
さんごく‐きょうしょう〔‐ケフシヤウ〕【三国協商】
- デジタル大辞泉
- 1891年の露仏同盟、1904年の英仏協商、1907年の英露協商によって生まれたイギリス・フランス・ロシア3国の同盟関係のこと。ドイツ包囲を目的とし、三…
さん‐さいがつ〔‐サイグワツ〕【三斎月】
- デジタル大辞泉
- ⇒三長斎月さんちょうさいがつ
さんシー‐せいさく【三C政策】
- デジタル大辞泉
- 南アフリカのケープタウン(Cape Town)、エジプトのカイロ(Cairo)、インドのカルカッタ(Calcutta)を結ぶ三角地帯を勢力下に置こうとした、19世…
さんじげん‐レーダー【三次元レーダー】
- デジタル大辞泉
- 水平面内の方位・距離に、高度も加えて測定するレーダー。
さんじゃく‐てぬぐい〔‐てぬぐひ〕【三尺手拭い】
- デジタル大辞泉
- 鯨尺で長さ3尺ほどの木綿の手ぬぐい。鉢巻・頰かぶり・置き手ぬぐい・腰帯などに用いた。
さんしゃ‐しっこう〔‐シツカウ〕【三者執行】
- デジタル大辞泉
- ⇒第三者執行
さんしゃ‐ほうへい【三社奉幣】
- デジタル大辞泉
- 伊勢神宮・石清水八幡宮・賀茂神社に奉幣すること。国家的事件などの際、特に奉幣使がつかわされた。
さんじゃ‐まつり【三社祭】
- デジタル大辞泉
- 東京都台東区にある浅草神社(旧称、三社明神社・三社権現)の例祭。毎年5月17・18日の両日(近年は5月中旬)に行われ、びんざさら舞などが奉納され…
三国 一朗 ミクニ イチロウ*
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業放送タレント,エッセイスト 生年月日大正10年 1月12日 出生地愛知県 名古屋市 学歴愛知一中(旧制)〔昭和13年〕卒 八高文科甲類〔昭和16年〕卒,…
いと‐みつば【糸三葉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 半日陰で育てたミツバ。春から秋に露地にまき、よしずなどを日除けにして育て、二、三か月して高さ一五~一八センチメートルとなったもの…
うれい‐さんじゅう(うれひサンヂュウ)【愁三重】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歌舞伎音楽の旋律型の一種。とくに、花道を退場する人物の哀愁を強調するときに用いる、三味線の独奏によるもの。[初出の実例]「うれい三…
板東 三百 バンドウ ミツオ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の小説家 生年明治39(1906)年9月1日 没年昭和21(1946)年10月15日 出生地北海道旭川市 旧姓(旧名)赤坂 学歴〔年〕東北帝大国文科卒 経…
西原 亀三 ニシハラ カメゾウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 生年月日明治6年6月3日 出生地京都府与謝郡雲原村(現・福知山市) 学歴小卒 経歴家業の製糸業没落、父の死でデッチ奉公、京都、東京と転じ、郷里の先…
三本杉
- 事典・日本の観光資源
- (山口県山口市)「森の巨人たち百選」指定の観光名所。
三ツ峠山
- 事典・日本の観光資源
- (山梨県都留市・南都留郡西桂町・富士河口湖町)「山梨百名山」指定の観光名所。
三橋 達也 (みはし たつや)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1923年11月2日昭和時代;平成時代の俳優2004年没
三国仏壇[仏壇・仏具] みくにぶつだん
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 北陸甲信越地方、福井県の地域ブランド。坂井市で製作されている。19世紀前半に発展したという。本体には檜・ヒバなどを使用。彫刻には朴・桜を使用…
三司官 さんしかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 琉球(りゅうきゅう)王国の役職名。「法司(ほうし)」「世(よ)あすたべ」とも称した。3人制の役職で、国王の補佐役としては摂政(せっせい)(国相(こく…
三四郎 さんしろう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 夏目漱石(そうせき)の長編小説。1908年(明治41)9月1日より同12月29日まで、東京・大阪の両『朝日新聞』に同時に連載。熊本の高等学校を卒業した小…
三審制 さんしんせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 訴訟制度上、三つの審級を設け、第一審の判決に対して不服のある当事者に控訴を認め、さらに上告という2段階の上訴を認める制度を三審制という。元来…
三社託宣 さんじゃたくせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 伊勢(いせ)神宮(天照皇太神宮(てんしょうこうたいじんぐう))・石清水八幡(いわしみずはちまん)宮・春日(かすが)大社三社の神のお告げ(託宣)とい…
三千家 さんせんけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 茶道の流派のなかで、千利休(せんのりきゅう)の直系の表千家、裏千家、武者小路(むしゃのこうじ)千家の3家をよぶ通称名。利休の孫宗旦(そうたん)には…
三千院 さんぜんいん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 京都市左京区大原来迎院(らいごういん)町にある天台宗の寺。山号は魚山(ぎょさん)。本尊は薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)。もと円融院(えん…
三足器 さんそくき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 3本の足をもつ容器類の総称。中国においてもっとも発達したが、西アジアや新大陸の先史時代でも三足の土器が製作された。中国では、鬲(れき)、(き)に…
三代実録 さんだいじつろく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →日本三代実録
三精テクノロジーズ
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「三精テクノロジーズ株式会社」。英文社名「Sansei Technologies, Inc.」。機械工業。昭和26年(1951)「三精輸送機株式会社」設立。平成26年…
いろかわ‐みなか〔いろかは‐〕【色川三中】
- デジタル大辞泉
- [1801~1855]江戸後期の国学者。常陸ひたちの人。通称、三郎兵衛。田制・税制・度量衡の研究、古文書の収集などで知られる。著「香取文書纂」など。
坪井航三 (つぼい-こうぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1843-1898 明治時代の軍人。天保(てんぽう)14年3月7日生まれ。坪井信友(しんゆう)の養子。明治5年渡米してコロンビア大でまなぶ。日清(にっしん)戦…
松村任三
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:昭和3.5.4(1928) 生年:安政3.1.9(1856.2.14) 明治大正期の植物学者。常陸国下手綱村(茨城県高萩市)の松岡藩士の家に生まれ,東京開成学校(東大…
さんだい‐そうおん〔‐サウオン〕【三代相恩】
- デジタル大辞泉
- 祖父以来3代にわたって主君に仕えて恩を受けること。三代重恩。「大恩ある―の御主人」〈伎・幼稚子敵討〉
さんだん‐ろんぽう〔‐ロンパフ〕【三段論法】
- デジタル大辞泉
- 論理学で、大前提・小前提および結論からなる間接推理による推論式。例えば、「人間は死ぬ」(大前提)、「ソクラテスは人間である」(小前提)、故…
さんちゃん‐のうぎょう〔‐ノウゲフ〕【三ちゃん農業】
- デジタル大辞泉
- 《「三ちゃん」は、じいちゃん・ばあちゃん・かあちゃん》主な働き手である男性が出かせぎや勤めに出て、他の家族により行われる農業経営。昭和30年…
さんど‐びきゃく【三度飛脚】
- デジタル大辞泉
- 《「さんどひきゃく」とも》江戸時代、江戸・大坂間を毎月3回定期的に往復した飛脚。
アデノシン‐さんりんさん【アデノシン三×燐酸】
- デジタル大辞泉
- アデノシンのリボース(糖)に3分子の燐酸がついて、2個の高エネルギー燐酸結合をもつ化合物。生体内に広く分布し、燐酸1分子が離れたり、結合したり…
がんざん‐だいし〔グワンザン‐〕【元三大師】
- デジタル大辞泉
- 平安中期の天台宗の僧、良源のこと。寛和元年(985)正月3日に没したのでいう。
ごさん‐にち【五三日】
- デジタル大辞泉
- 数日。「―は五体六根何事もせず」〈仮・伊曽保・中〉
第三世界
- 知恵蔵
- アジア、アフリカ、ラテン・アメリカなど、大国への従属を経験した途上国を、世界の変革の主体とみなす際の呼称。フランス革命の主体の第三身分にな…
非核三原則
- 知恵蔵
- 1967年12月、衆議院予算委員会で佐藤栄作首相は、核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」というのが政府の政策である、と述べた。その後71年11月…
ささの‐ごんざ【笹野権三】
- デジタル大辞泉
- 浄瑠璃「鑓やりの権三重帷子ごんざかさねかたびら」の主人公。茶道の師浅香市之進の妻おさいとの不義を疑われ、流浪の末、市之進に討たれる。
サン‐アンコー【三暗刻】
- デジタル大辞泉
- 《〈中国語〉》マージャンで、同じ牌パイ3個を3組、手の内でそろえた役。
さんおん‐とう〔サンヲンタウ〕【三温糖】
- デジタル大辞泉
- 《「三温」は三度煮詰める意か》白砂糖を作った後に残る糖蜜から作った砂糖。黄褐色でやや湿り気がある。純度は低いが味は濃く、煮物などに向く。[類…
さんきょう‐ず〔サンケウヅ〕【三教図】
- デジタル大辞泉
- 道釈画の画題の一。儒教・仏教・道教の三教の祖、孔子・釈迦しゃか・老子を一緒に描くもの。三教一致の考えに基づく。
さん‐しゅにち【三首日】
- デジタル大辞泉
- 月の上旬・中旬・下旬の初めの日。1日・11日・21日。
さんしょく‐き【三色旗】
- デジタル大辞泉
- 3色に染め分けた旗。特に、フランス共和国の国旗をさす。
さんしょく‐せつ【三色説】
- デジタル大辞泉
- 色覚についてのヘルムホルツの学説。網膜に赤・青・緑の3色に対応する3種の光受容器が存在すると仮定し、光の波長の違いによって受容器が興奮して色…
さんずん‐もよう〔‐モヤウ〕【三寸模様】
- デジタル大辞泉
- 女性の着物で、模様が裾から鯨尺の3寸ほどのところまでにあるもの。
さんぜ‐いんが〔‐イングワ〕【三世因果】
- デジタル大辞泉
- 仏語。過去・現在・未来の3世にわたって因果の法則が支配すること。
さん‐そんゆう〔‐ソンイウ〕【三損友】
- デジタル大辞泉
- 《「論語」季氏から》つきあって損になる3種類の友人。人のきげんばかりとる者、こびへつらうだけで誠意のない者、口先がうまくて真心のない者のこと…
さんねん‐ざか【三年坂】
- デジタル大辞泉
- そこで転ぶと3年以内に死ぬという俗信のある坂。東京の芝高輪や京都の清水寺の坂など。[補説]書名別項。→三年坂