「アムンゼン」の検索結果

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南極探検(なんきょくたんけん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
南極海を周航したのはクック(ジェームズ)だったが,1821年アメリカのJ.デーヴィスが南極半島に初めて上陸。その後各国の探検が続いたが,1921年12月1…

タウンゼンド Townshend, Aurelian

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1601~43年頃活躍したイギリスの詩人。チャールズ1世の宮廷で文名高く,『アルビオンの勝利』 Albion's Triumph (1632) などの仮面劇を書いた。

ファラデー(Michael Faraday)

デジタル大辞泉
[1791~1867]英国の物理学者・化学者。塩素の液化、鉄の合金、ベンゼンの発見などに成功。のち、電磁気を研究、1831年に電磁誘導現象を、1833年に…

可逆電池 カギャクデンチ reversible cell

化学辞典 第2版
充電反応と放電反応がまったく逆の反応である熱力学的に可逆な電池.可逆電極を組み合わせて構成する.ダニエル電池や鉛蓄電池などは可逆電池のよい…

炭化水素の相関指数【correlation index of hydrocarbons】

法則の辞典
主として原油の分類や対比に用いられる指数.C. I. と略される.次の式で与えられる. ここで d60 は華氏60度における比重,K は平均沸点(絶対温度…

ラッカーゼ

栄養・生化学辞典
 [EC1.10.3.2].ウルシオールオキシダーゼ,カルジオールオキシダーゼ,o-ジフェノール:オキシドレダクターゼ,などともいう.図の反応,すなわ…

ベシャン還元 ベシャンかんげん Béchamp reduction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランスの A.ベシャンによって 1854年に開発された還元法で,芳香族ニトロ化合物を鉄と塩酸,または鉄 (II) 塩で還元して芳香族アミノ化合物とする…

コルベ-シュミット反応 コルベシュミットハンノウ Kolbe-Schmitt reaction

化学辞典 第2版
フェノールのアルカリ塩に加圧下で二酸化炭素を反応させ,ヒドロキシベンゼンカルボン酸を得る反応.フェノールのナトリウム塩からはサリチル酸が,…

無極性分子 ムキョクセイブンシ nonpolar molecule

化学辞典 第2版
永久双極子モーメントをもたない分子をいい,その分子構造はよい対称性を示す.ベンゼン,シクロヘキサン,二硫化炭素,四塩化炭素などがよい例であ…

アントラセン anthracene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
昇華性の結晶。融点 218℃。コールタールから見出された縮合環式炭化水素。水に不溶,アルコール,エーテル,ベンゼンなどの溶媒にかなり溶ける。誘導…

コールタール‐せんりょう(‥センレウ)【コールタール染料】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 コールタールによって得られるベンゼン、ナフタリン、アントラセンなどを原料として製造される染料の総称。現在、これらの染料は、石油を…

タウンゼント (Townsend, N.Edward)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1914-1988 アメリカのボクシング-トレーナー。1914年10月4日生まれ。母は日本人。昭和37年力道山創設のボクシング-ジムのトレーナーとして来日。海…

むきべんぜん【無機ベンゼン】

改訂新版 世界大百科事典

フェニル phenyl

改訂新版 世界大百科事典
ベンゼンC6H6から水素1原子を除いて得られる最も簡単な1価の芳香族炭化水素基C6H5-。Phまたはφと略記することも多い。たとえばフェノールC6H5OHはPh…

ほうこうぞく‐かごうぶつ(ハウカウクヮガフブツ)【芳香族化合物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 有機化合物の一族。分子内にベンゼン核をもつ化合物の総称。命名当時発見されていたものが一般に芳香をもっていたところからの名称。一般…

ぐん‐ぜん【軍前】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 戦闘を始める前。また、戦おうとする軍隊の前。〔落葉集(1598)〕[初出の実例]「明日また軍前(グンゼン)にて出会すべしと言捨て」(出典…

ベンゼンスルホン‐さん【ベンゼンスルホン酸】

デジタル大辞泉
《benzenesulfonic acid》代表的なスルホン酸。ベンゼンを濃硫酸と熱して得られる無色の結晶。潮解性があり、水・エタノールに溶ける。アルカリと融…

アセトフェノン

百科事典マイペディア
化学式はC6H5COCH3。特有の芳香のある無色の液体。融点19.65℃,沸点202℃。水に微溶。有機溶媒に可溶。香料その他の薬品の製造原料。ベンゼンと塩化ア…

グラフィトイド

岩石学辞典
非晶質炭素(shungite)の一種でブンゼン(Bunsen)焔で燃えるもの[Sawer : 1885].隕石中の炭素[Gary, et al. : 1974].英語のgraphitoidはグラ…

ブンゼン電池 ブンゼンでんち Bunsen cell

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1841年ドイツの化学者 R.ブンゼンが発明した一次電池。起電力は約 2V。硫酸に亜鉛を浸した陰極側と,硝酸に炭素を浸した陽極側とが素焼きの板をはさ…

p-アミノアゾベンゼン アミノアゾベンゼン p-aminoazobenzene

化学辞典 第2版
C12H11N3(197.24).過剰のアニリンと塩酸との混合物に亜硝酸ナトリウムを作用させてつくられる.橙色の針状晶.融点127 ℃.エタノール,ベンゼンなど…

疎水基 そすいき hydrophobic group

日本大百科全書(ニッポニカ)
長鎖のアルキル基やフルオロカーボン鎖、あるいはベンゼン環や脂環式の原子団をさす。親油基oleophilic groupともいう。これらの原子団は水分子と水…

鄯善(ぜんぜん) Shanshan

山川 世界史小辞典 改訂新版
西域の国名。新疆(しんきょう)タリム盆地東南辺にあり,前1世紀から5世紀にかけて,西域南道の中国に最も近いオアシス都市国家として,漢の兵站(へい…

べんぜんちゅうどく【ベンゼン中毒】

改訂新版 世界大百科事典

キノン quinone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
芳香族炭化水素中のベンゼン環の水素2原子を酸素2原子で置換した構造をもつ化合物の総称。 o -キノン (1,2-キノン) ,p -キノン (1,4-キノン) が存…

南禅寺 (なんぜんじ)

改訂新版 世界大百科事典
目次  文化財京都市左京区にある臨済宗南禅寺派の総本山。瑞竜山と号し,正式には太平興国南禅禅寺という。1264年(文永1)亀山天皇は現寺地の東山…

はんよう‐かがくひん〔‐クワガクヒン〕【汎用化学品】

デジタル大辞泉
合成樹脂・洗剤・肥料などさまざまな製品の原料として、大量に生産され、広範に利用される化学製品。アンモニア・尿素・酢酸・エタノール・ナフサ・…

イサチン isatin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学式 C8H5NO2 。黄赤色結晶で融点 204℃。銀や銅イオンの検出,ベンゼン中の微量チオフェンの比色定量に用いられる分析試薬。合成化学上の用途はあ…

中井利三郎 (なかい-りさぶろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1898-1962 昭和時代の化学者。明治31年12月4日生まれ。昭和18年母校京都帝大の教授となり,のち同大化学研究所長。アルゼノベンゼン,有機ヒ素,アン…

ジベンゾアントラセン dibenzanthracene

改訂新版 世界大百科事典
ジベンズアントラセンともいう。アントラセンにベンゼン環が2個縮合した形の5環式芳香族炭化水素の総称。縮合の位置の違いによる多くの異性体がある…

クント Kundt, Hans Anton Wilhelm Friedrich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1869[没]1939ドイツの軍人,将軍。第1次世界大戦では,マッケンゼン元帥の幕僚として,東欧戦線に活躍。その後しばしばボリビアにおもむき,パラ…

ぎん‐ぜん【銀髯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 まっ白で美しいひげ。銀白のひげ。白髯(はくぜん)。[初出の実例]「年配の長者らしき銀髯(ギンゼン)の紳士は」(出典:社会百面相(1902)…

ばん‐ぜん【万全】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 完全で少しの手落ちもないこと。きわめて完全なこと。また、そのさま。[初出の実例]「討て出るが万全(バンゼン)の謀と」(出典:…

ゆし‐しょういだん(‥セウイダン)【油脂焼夷弾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ベンゼン、パラフィン、セルロイドなどを主成分としたり、ゼリー状にしたガソリンを封入したりした焼夷弾。ナパーム弾など。[初出の実例]…

置換基定数 チカンキテイスウ substituent constant

化学辞典 第2版
ハメット則に表れる比例定数ρσのうち,置換基の種類と位置によって決まるσ値をいう.ρは反応定数とよばれ,反応の種類と温度や溶媒の誘電率などの条…

ニトロベンゼン nitrobenzene

改訂新版 世界大百科事典
ベンゼンを混酸(濃硫酸と濃硝酸の混合物)でニトロ化すると得られる芳香族ニトロ化合物。1834年にE.ミッチェルリヒによって初めて合成された。純粋…

ベンゾフェノン べんぞふぇのん benzophenone

日本大百科全書(ニッポニカ)
芳香族ケトンの一つ。ジフェニルケトンあるいはベンゾイルベンゼンともよばれる。ベンゼンと四塩化炭素とを塩化アルミニウムにより縮合させたのち、…

フェニルヒドラジン ふぇにるひどらじん phenylhydrazine

日本大百科全書(ニッポニカ)
ヒドラジンの誘導体。ヒドラジノベンゼンともいう。純粋なものは無色。空気と光にさらすと黄色から暗赤色になる。ベンゼンジアゾニウム塩を亜硫酸ナ…

再生不良性貧血【さいせいふりょうせいひんけつ】

百科事典マイペディア
骨髄における赤血球,白血球,血小板の生成がいずれも低下する疾患。難病に指定。重症のものでは骨髄は脂肪化している。クロロマイセチン,ベンゼン…

安全弁【あんぜんべん】

百科事典マイペディア
蒸気ボイラー,過熱器や圧力容器に取り付け,内部の圧力が必要以上に高くなったとき,これを自動的に外部に排出させ,再び圧力を正常の制限内に戻す…

ベンゼン中毒 ベンゼンちゅうどく benzene poisoning

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
高濃度のベンゼン (ベンゾールともいう) を吸入すると中毒が起る。急性中毒では中枢神経が侵され,不穏,興奮,多幸症,めまいが起り,さらに昏睡,…

雲仙[温泉]【うんぜん】

百科事典マイペディア
長崎県雲仙市,島原半島中央部の絹笠山と矢岳の間,標高700mの高原にわく国民保養温泉で,雲仙天草国立公園雲仙地区の観光中心地。酸性硫化水素泉な…

環式化合物 かんしきかごうぶつ cyclic compound

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
分子を構成する原子が結合して環状の構造をとっている化合物。有機化合物に多くみられる。環構成原子がすべて炭素から成るものを炭素環式化合物とい…

ティーレ ティーレ Thiele, Friedrich Karl Johannes

化学辞典 第2版
ドイツの有機化学者.ブレスラウ大学の後,1890年ハレ大学に学んで学位を取得.ミュンヘン大学のJ.F.W.A.von Baeyer(バイヤー)のもとで助手,1893年…

ジフェニルアセチレン ジフェニルアセチレン diphenylacetylene

化学辞典 第2版
C14H10(178.23).トラン(tolan)ともいう.スチルベンに臭素または塩素を付加して得られたジハライドの強塩基による脱ハロゲン化水素により得られる.…

ビスフェノール(bisphenol)

デジタル大辞泉
水素原子が水酸基に置換したベンゼン環を二つ以上もつ化合物の総称。基本骨格となる化合物の違いにより、構造式が異なる多くの種類が存在する。その…

ゴム‐のり【ゴム糊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 糊の一種。加硫のゴムをベンゼン、トルエン、アセトンなどで溶かしてつくる、透明または半透明の糊。アラビア糊はアラビアゴムを水に溶か…

白血球減少症【はっけっきゅうげんしょうしょう】

百科事典マイペディア
白血球の数が正常な動揺値より病的に減少する症状。普通,血液1mm3中3500に満たないもの。再生不良性貧血,放射線障害,ベンゼン中毒,脾性疾患など…

カテコール

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] catechol ) ベンゼンの二つの隣接した水素が水酸基に置換した化合物。生体内で酸化還元反応における水素供与体となり、また、芳…

ピリジン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] pyridine ) ベンゼンの一個の炭素と水素を窒素に置換した構造の化合物。コールタール中に存在。分子式は C5H5N 無色の液体で弱…

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