カルナック神殿 カルナックしんでん Karnak
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代エジプトの都テーベにある神殿カルナックは古代テーベの中心で,中王国・新王国の歴代(アメンホテプ4世を除く)およびプトレマイオス朝の諸王…
アマルナ時代【アマルナじだい】
- 百科事典マイペディア
- 広義には,アマルナ文書に示されるように,エジプトを中心にオリエント諸国の間に広い国際関係の発達した時代(前14世紀前半から中葉)。狭義には,…
王家の谷
- 世界遺産情報
- ナイル川の西約4km位、ネクロポリス奥地の涸れ谷に位置する、ファラオ(王)が眠る「王家の谷」。古代エジプト人は、再生復活信仰があり、日の沈む…
アメンヘテプ[4世] Amenhetep Ⅳ
- 改訂新版 世界大百科事典
- →イクナートン
こがたうみあめんぼ【コガタウミアメンボ】
- 改訂新版 世界大百科事典
アメンエムハト[1世] Amenemhat Ⅰ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代エジプト第12王朝の始祖。在位,前1991年ころ-前1962年ころ。前2040年ころエジプト再統一に成功した第11王朝の最後の王メンチュヘテプ4世下の同…
せんたうみあめんぼ【センタウミアメンボ】
- 改訂新版 世界大百科事典
くど‐がみ【×竈神/久度神】
- デジタル大辞泉
- かまどの神。荒神こうじん。
かみ‐から【神▽柄】
- デジタル大辞泉
- 「かむから」に同じ。
かみ‐くち【神口】
- デジタル大辞泉
- 巫女みこが神がかりのうちに告げる神託。
かみ‐しんじん【神信心】
- デジタル大辞泉
- 神を信仰すること。また、その人。
かみ‐だすけ【神助け】
- デジタル大辞泉
- 神のおかげで苦難から救われること。
かみ‐たたき【神×叩き】
- デジタル大辞泉
- 《「かみだたき」とも》神に懇願すること。神頼み。「こなたの役にもたたぬ―が気にいらぬ」〈浮・世間猿〉
かみ‐つどい〔‐つどひ〕【神集い】
- デジタル大辞泉
- 神々が集まること。陰暦10月に神々が出雲大社に集まること。《季 冬》
かみ‐まい〔‐まひ〕【神舞】
- デジタル大辞泉
- 能の舞事の一。男神が速いテンポでさっそうと舞い、笛を主に大鼓・小鼓・太鼓がはやす。金剛・喜多流の「絵馬」に限って女神が舞う。
かみ‐わたし【神渡し】
- デジタル大辞泉
- 《出雲大社へ渡る神々を送る風の意から》陰暦10月に吹く西風。《季 冬》
かむ‐すぎ【▽神杉】
- デジタル大辞泉
- 「かみすぎ」に同じ。「石上いそのかみ布留の―神さぶる」〈万・二四一七〉
かむ‐にえ〔‐にへ〕【▽神×嘗】
- デジタル大辞泉
- 「かんなめ」に同じ。「九月ながつきの―の大幣帛おほみてぐらを」〈祝詞・九月神嘗祭〉
かん‐やどり【神宿り】
- デジタル大辞泉
- 《武神である八幡神の宿る所の意》兜かぶとの頂。八幡座はちまんざ。
ぶつ‐じん【仏神】
- デジタル大辞泉
- 《「ぶっしん」とも》仏と神。神仏。
まくら‐がみ【枕神】
- デジタル大辞泉
- 夢枕に立つ神。夢の中に現れて神託を告げる神。
竈神【かまどがみ】
- 百科事典マイペディア
- 竈を神聖視する信仰は全国的で,そのそばに神棚を設けて神符や幣束を納める。東北地方ではそばの柱にひょっとこの面を掛けて釜男と呼び,竈の神とす…
みくまり‐の‐かみ【水分神】
- デジタル大辞泉
- 日本神話で、水の分配をつかさどる神。天水分神あまのみくまりのかみと国水分神くにのみくまりのかみがあり、豊作の神として信仰された。
しん‐しゅう〔‐シウ〕【神舟】
- デジタル大辞泉
- ⇒シェンチョウ
つきがみ【憑神】
- デジタル大辞泉
- 浅田次郎の時代小説。平成16年(2004)から平成17年(2005)にかけて「小説新潮」誌に連載。幕末の江戸を舞台に、貧乏神、疫病神、死神に取り憑かれ…
かみがり【神狩り】
- デジタル大辞泉
- 山田正紀の小説。昭和49年(1974)「S-Fマガジン」誌7月号に掲載された著者のデビュー作。
ど‐じん【土神】
- デジタル大辞泉
- ⇒土公神どくじん
ちゃ‐しん【茶神】
- デジタル大辞泉
- 茶を販売する者が神として祭る、中国の陸羽りくうの像。茶の神。
すみのえ‐の‐かみ【住吉神/墨江神】
- デジタル大辞泉
- 住吉すみよし大社の祭神である表筒男命うわつつのおのみこと・中筒男命なかつつのおのみこと・底筒男命そこつつのおのみことの総称。伊奘諾尊いざな…
しん‐びょう〔‐ベウ〕【神×廟】
- デジタル大辞泉
- 神を祭る御霊屋みたまや。伊勢神宮の異称。[類語]神社・社やしろ・宮みや・神殿・社殿・廟宇びょうう・神宮・鎮守ちんじゅ・祠ほこら・大社・稲荷・…
しん‐みん【神民】
- デジタル大辞泉
- 1 日本国民。日本を神国と考えていう。「神国の―である以上、神孫の義務を尽くして」〈藤村・夜明け前〉2 《「じんみん」とも》「神人じにん」に同…
しん‐もつ【神物】
- デジタル大辞泉
- 《「じんもつ」とも》1 神事に使う道具類。また、神に供える物。2 霊妙なもの。しんぶつ。
しん‐こう〔‐カウ〕【神効】
- デジタル大辞泉
- すぐれたききめ。霊妙なききめ。霊験。
しん‐さい【神彩/神采】
- デジタル大辞泉
- 精神と姿。また、すぐれた風采。「下手の描いた肖像画のように、力感もなく―もなく」〈有島・宣言〉
しん‐さく【神策】
- デジタル大辞泉
- 《「じんさく」とも》1 霊妙なはかりごと。〈和英語林集成〉2 占いに用いるめどぎ。
しん‐し【神使】
- デジタル大辞泉
- 《「じんし」とも》神のつかい。ふつう、その神に縁故のある鳥獣虫魚である場合が多い。例えば、稲荷神の狐、八幡神の鳩、春日明神の鹿、熊野権現の…
しん‐じゅ‐ぶつ【神儒仏】
- デジタル大辞泉
- 神道・儒教・仏教のこと。
しん‐しん【神心】
- デジタル大辞泉
- 「心神しんしん」に同じ。「―衰弱し、天賦の良智も之が為に紛擾ふんじょうす」〈織田訳・花柳春話〉
しん‐てき【神敵】
- デジタル大辞泉
- 神に敵対するもの。「是は仏敵、―の最たれば」〈太平記・一七〉
たいよう‐しん〔タイヤウ‐〕【太陽神】
- デジタル大辞泉
- 太陽を信仰の対象として神としたもの。古代神話などにみられる。
さく‐がみ【作神】
- デジタル大辞泉
- 農作の守護神。農神のうがみ。田の神。
厠神 (かわやがみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 中国 朝鮮 日本厠(便所)にまつられる神。中国厠の女神,紫姑神(しこしん)のこと。中国では,すでに5世紀ころ,正月15日(元宵節)…
おなり神 おなりがみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鹿児島県奄美(あまみ)諸島と沖縄県にみられる習俗。オナリとは、琉球(りゅうきゅう)方言で、エケリ(兄弟)に対して姉妹をさす語で、一般に、姉妹に…
王子神 おうじがみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 尊い子供の姿で現れる神。神は小童の形で顕現するとの王子信仰に基づく。しかし、神に仕える巫女(ふじょ)が神聖視されて神の妻と崇(あが)められるよ…
常世神 とこよのかみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 7世紀の中ごろ、人々が富と寿(いのち)をもたらすと信じ祀(まつ)った神。644年(皇極天皇3)7月、富士川のあたりに住む大生部多(おおふべのおお)は、…
ひだる神 ひだるがみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 御霊(ごりょう)信仰系の妖怪(ようかい)。ただし特定の姿形をもたないので怪異現象とみることもできる。峠道などを歩いているとき、突然耐えがたい空…
漁業神 ぎょぎょうしん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 漁民によって祀(まつ)られてきた神。漁民の願いは大漁と海上安全の祈願に要約されるであろう。その祈願対象となる神々は多彩だが、大漁の祈願に広く…
神別 しんべつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 皇別、諸蕃(しょばん)と並んで『新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)』において氏族の出自を表す類別「三体」の一つ。神別は、天神、天孫、地祇(ちぎ)…
神済かんのわたり
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:西頸城郡青海町市振村神済青海町と富山県の県境をなす境(さかい)川の古名。境川本流は現在ほぼ富山県に属するが、近世までは越後と越中の…
神学校 しんがっこう
- 日中辞典 第3版
- 神学校shénxuéxiào.