兵員会 へいいんかい comitia centuriata
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ローマの民会の1つ前5世紀に武装市民のケントゥリア(centuriae,百人組)を単位とした一種の軍会として成立。のち正式の市民総会となり,百人…
イエズス会 イエズスかい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 室町末期〜江戸初期,キリスト教日本伝道の中心となったカトリック教団耶蘇 (ヤソ) 会・ジェスイット教団(派)ともいう。1540年,スペイン人イグナ…
憲政会 けんせいかい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 大正〜昭和初期の政党(1916〜27)1916年加藤高明を総裁とする立憲同志会を中心に諸政党が合同して結成。三菱財閥を背景に政党内閣主義を掲げ,藩閥…
クリア会 クリアかい comitia curiata
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ローマの民会の1つ国家の大事に臨み,会議・投票を行う組織で,クリア(curia)ごとに行われた。クリアは数家族で構成されるローマ人民の最古の…
大刀会 だいとうかい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 清末期の秘密結社で,白蓮教から分かれたものおもに山東省に広まり,信者は義和拳 (ぎわけん) を練習した。列強の侵略や宣教師の横暴に反対して,教…
天地会 てんちかい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 清朝を打倒し,明朝を復興することを目的とした秘密結社。三合会・小刀会ともいう反清復明 (はんしんふくみん) ・滅満興漢 (めつまんこうかん) をス…
イエズス会 イエズスかい Compañía de Jesus (スペイン) Society of Jesus (イギリス)
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イグナティウス=ロヨラらによって組織されたカトリック会派。別名ジェスイット会1534年パリで結成。1540年教皇によって公認され,厳格な軍隊的統制…
維新会 いしんかい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1904年ファン=ボイ=チャウらが設立した独立・立憲君主制をめざすヴェトナム民族運動組織1905年にはチャウが来日,日本への留学運動(東遊 (ドンズ…
会子 かいし
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 南宋で用いられた手形の一種で紙幣の原形初め北宋の都市の大商人が商取引や送金の際に交子を発行していたが,南宋では政府により紙幣として発行され…
ゆうあい‐かい(イウアイクヮイ)【友愛会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 労働者団体。大正元年(一九一二)八月、鈴木文治が一五名の同志と結成。キリスト教的な友愛の精神と共済組合的精神に基づいて労働者の団結と友愛を…
ほっけ‐え(‥ヱ)【法華会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。法華経を講説する法会。法華八講・法華十講・法華二十八講・法華三十講などがあり、法華八講が最も多く行なわれる。推古天皇一四年…
ひがん‐え(‥ヱ)【彼岸会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。春分秋分の日を中日として、その前後七日間にわたって行なう法会。大同元年(八〇六)、崇道天皇(早良親王)の霊を慰めるために初…
祝捷会 しゅくしょうかい
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治27.12(東京・新盛座)
親睦会 (通称) しんぼくかい
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題浪底親睦会初演明治14.11(東京・新富座)
因会 (ちなみかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人形浄瑠璃の文楽が2派に分裂していた時代の一派の名称。1949年,文楽座員の労働組合結成に起因して組合派と非組合派が対立,組合派は〈三和(みつわ…
同志会 (どうしかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大正初年の政党,立憲同志会の通称。日露戦争後政友会と妥協し,西園寺公望と交代で内閣を組織してきた桂太郎は,その第2次内閣(1908-11)のときか…
ドミニコ会 (ドミニコかい) Dominican Order Ordo Fratrum Praedicatorum[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 托鉢修道会の一つ。〈説教者兄弟修道会〉ともいう。カスティリャの名門出身のドミニクスがオスマ司教ディダクスとともにトゥールーズで組織した修道…
弁護士会 (べんごしかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 団体に結集し,統一的な職業倫理を有し,これに違反する者を懲戒する権限をその団体が持つということは,高度な知的専門性を必要とする自由業たるプ…
放生会 (ほうじょうえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 捕獲された鳥類魚類を山野池沼に解放する仏会。《梵網経》《金光明経》に放生は作善の一つとあり,中国においても放生の法会が行われたが,なかでも…
法華会 (ほっけえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 《法華経》の講讃が行われる法会。日本では606年(推古14)聖徳太子が岡本宮で講じたのを初例とし,746年(天平18)東大寺羂索院で聖武天皇・同皇后…
三和会 (みつわかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 文楽2派分裂時代の一派の名称。1949年,文楽座員の労働組合結成に起因して組合派と非組合派が対立,組合派は松竹を離脱して三和会を結成,自主興行を…
名士会 (めいしかい) Assemblée des notables
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大革命前のフランスで,国政に関する重要な問題を審議する必要があるときに臨時に召集された国王の諮問機関。同じ役割を担うものとして三部会があっ…
友和会 (ゆうわかい) Fellowship of Reconciliation
- 改訂新版 世界大百科事典
- 略称FORで知られている絶対非戦を唱える国際的キリスト教平和団体。第1次世界大戦直前,スイスで開かれた教会の協議会に出席したドイツ人牧師とイギ…
あうぐすちのかい【アウグスチノ会】
- 改訂新版 世界大百科事典
うごうかい【烏合会】
- 改訂新版 世界大百科事典
えよう【会陽】
- 改訂新版 世界大百科事典
かすみかい【霞会】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんがくえ【勧学会】
- 改訂新版 世界大百科事典
運動会 (うんどうかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 学校,職場,地域などの団体や組織が,その成員のレクリエーションを主たる目的として開催する運動競技や遊戯の集会。特定の選手や代表が記録や勝敗…
歌留多会 (かるたかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 《小倉百人一首》のかるた会をいう。百人一首のかるた札は,元和年間(1615-24)の道勝法親王筆によるものが最初といわれているが,現存していないの…
共進会 (きょうしんかい) Gòng jìn huì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,辛亥革命直前の革命結社。1907年(光緒33)8月,焦達峯,孫武ら湖南・湖北出身の留日学生を中心に東京で結成され,翌々年漢口に移された。形式…
啓明会 (けいめいかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1919年(大正8)8月4日,その前年まで埼玉師範学校教員であった下中弥三郎を中心に県下の青年教師によって組織された教育運動団体。会は,教員の地位…
公聴会 (こうちょうかい) public hearing
- 改訂新版 世界大百科事典
- 公的な機関がその権限に属する一定の事項に関して,利害関係者や学識経験者を呼んで意見を聞く制度。日本では,国会および地方議会が行うものと,行…
桜会 (さくらかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 国家改造をめざす陸軍将校の結社。参謀本部第2部ロシア班長橋本欣五郎中佐は,トルコ公使館付武官時代にケマル・アタチュルクの影響をうけ,クーデタ…
山岳会 (さんがくかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 登山を愛好する人々によって組織される団体。小は2~3人から数千人の大きなものまである。また全国的なもの,地域的なものがあり,その性格も,男性…
春陽会 (しゅんようかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 美術団体。1922年(大正11)1月,さきに日本美術院洋画部を解散させた小杉放庵,足立源一郎,長谷川昇,倉田白羊,森田恒友,山本鼎に,梅原竜三郎が…
成道会 (じょうどうえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 釈迦が悟りをえて仏(覚者)となったことを成道といい,これを記念して修する法会。毎年12月8日に行われ,灌仏会,涅槃会とともに〈三仏会〉と称し,…
水陸会 (すいりくえ) shuǐ lù huì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国仏教の法会。礼懺儀式の一つ。池泉を清め,湿地にすむ生物に食を施し,その成仏を祈るもの。梁の武帝が,宝誌の勧めで始めたという。実際の流行…
統制会 とうせいかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 第2次世界大戦中,日本で設けられた経済統制団体の総称。 1941年8月前年決められた経済新体制確立要綱に基づき,重要産業団体令が公布され,これによ…
仁王会 にんのうえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天下泰平,鎮護国家を祈願して『仁王般若経』を読誦する法会。中国では陳の永定3 (559) 年に,日本では斉明6 (660) 年に初めて行われた。その後,毎…
平民会 へいみんかい comitia plebis tributa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマのプレプス (平民) の会議。元来は前5世紀パトリキ (貴族) との身分闘争の結果設置されたプレプスの私的な会議 conciliumで,護民官 (トリ…
ベネディクト会 ベネディクトかい Ordo Sancti Benedicti; Benedictines
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヌルシアのベネディクトの会則に従う最古のカトリック修道会。同会則をとる修道院は7世紀に全ヨーロッパに広がり,10世紀に改革を推進したクリュニー…
弁護士会 べんごしかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 弁護士の使命および職務にかんがみ,その品位を保持し,弁護士事務の改善進歩をはかるため,弁護士の指導,連絡および監督に関する事務を行うことを…
牧会 ぼっかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 牧師が教会のために行う説教や礼拝。すなわち集団や個人の指導を意味する場合と「魂への配慮」を意味する場合があり,狭義には後者を意味することが…
法華会 ほっけえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 『法華経』を講義する法会。聖徳太子が岡本宮で講説したことに始るといわれ,竪義 (りゅうぎ) という解釈問答を行うのが特徴であった。天平 18 (746)…
ぶんかかい 分科会
- 小学館 和伊中辞典 2版
- sezione(女)(di un meeting)
品評会
- 小学館 和西辞典
- feria f. de muestras, exposición f.
聴聞会
- 小学館 和西辞典
- audiencia f.
えいん 会陰
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘解〙perineo(男)
きょうしんかい 共進会
- 小学館 和伊中辞典 2版
- espoṣizione(女)(competitiva),fiera(女) concorso ¶かぼちゃの共進会|espoṣizione concorso delle zucche