ヤマハパッソルS50
- 日本の自動車技術240選
- 女性がバイクに直感的に優しさを感じないのは、またがって乗る、スカートでは乗れない、シートが高い、車両が大きい、車両が重いなどの理由からと思…
混濁流 (こんだくりゅう) turbidity current
- 改訂新版 世界大百科事典
- 乱泥流ともいう。水中における堆積物重力流の一種で,砂,泥を多く含んだ密度の高い流れであり,海底の斜面にいったん堆積したものが地震などを引金…
ジアゾタイプ diazo type
- 改訂新版 世界大百科事典
- 芳香族ジアゾニウム塩の感光性を利用した写真法。文書や図面の焼付け,マイクロ複写などに使われる。芳香族ジアゾニウム塩はベンゼン核にジアゾ基N2…
低炭素社会 ていたんそしゃかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地球温暖化を防ぐため、二酸化炭素やメタンなどの温暖化ガスを極力排出しない経済社会像。石油などの化石燃料に過度に頼らずに自然エネルギーを活用…
バーレスク burlesque
- 改訂新版 世界大百科事典
- からかうことを意味するイタリア語〈ブルラburla〉から生まれた言葉で,既存のジャンルの約束事や既存の作品の特徴を茶化した文学作品を指す。イギリ…
リバース・イノベーション りばーすいのべーしょん reverse innovation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 新興国で生まれた技術革新(イノベーション)や、新興国市場向けに開発した製品、経営のアイデアなどを先進国に導入して世界に普及させるという概念…
マートン(Robert King Merton) まーとん Robert King Merton (1910―2003)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの社会学者。フィラデルフィアに生まれる。テンプル大学からハーバード大学に進み、1936年に博士号を取得。同大学助教授を経て、1941年コロ…
電池の平衡電位 デンチノヘイコウデンイ equilibrium cell voltage, equilibrium cell potential
- 化学辞典 第2版
- 一対の単純電極系から構成されたガルバニ電池の開回路状態(回路を通して電流が流れていない状態)における端子間電圧を,電池の平衡電位あるいは可逆…
ジョージ タケイ Goerge Takei
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書俳優,人権活動家国籍米国生年月日1937年4月20日出生地カリフォルニア州ロサンゼルス学歴カリフォルニア大学バークレー校建築学卒,カリフォ…
山田 耕筰 ヤマダ コウサク
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の作曲家,指揮者 生年明治19(1886)年6月9日 没年昭和40(1965)年12月29日 出生地東京 学歴〔年〕東京音楽学校(現・東京芸術大学)声楽…
宗教哲学 (しゅうきょうてつがく) philosophy of religion
- 改訂新版 世界大百科事典
- 宗教哲学とは文字どおりには宗教を哲学的(客観的,思弁的)に考察する宗教関係諸学の一分野である。しかし宗教現象は多様であり,人によってその定…
連続写像 (れんぞくしゃぞう) continuous mapping
- 改訂新版 世界大百科事典
- f:X→Yを集合Xから集合Yへの写像とする。すなわちXの各点xに対しYの点f(x)が対応しているとする。もし集合X,Yのいずれもが“近い”とか“近づく”とい…
セシウム caesium cesium
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 性質 製法 用途周期表第Ⅰ族に属するアルカリ金属元素の一つ。セシウムの名は,発光スペクトル輝線の青色を意味するラテン語caesiusに…
じこあいけいこう 自己愛傾向 narcissistic personality
- 最新 心理学事典
- 自己愛narcissism(ナルシシズム)とは,ギリシア神話のナルキッソスとエコーの物語にヒントを得て精神分析学を中心に用いられるようになった概念で…
集合 (しゅうごう) set
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 基本概念と記号 直積 濃度 べき集合 可算無限と連続体の濃度 整列集合 順序数 ツォルンの補題 点集合 カントル…
ベルディ
- 百科事典マイペディア
- イタリアの作曲家。パルマのブッセート近郊に宿屋兼食料品屋の子として生まれる。半ば独学で音楽を習得したのちミラノで研鑽(けんさん)を積んだ。初…
マツダファミリア(初代FF)
- 日本の自動車技術240選
- ・ ファミリア初のFF車は、車に求められる諸機能を高次元でバランスさせ、第1回[日本カー・オブ・ザ・イヤー」の受賞に輝いた。・ 赤い車体の3ドア、…
アラジャ・ヒュユク Alaca Hüyük
- 改訂新版 世界大百科事典
- トルコのアナトリア高原中央北部にある遺跡。ボアズキョイの北東約32kmにある低いテル。1835年の調査によってスフィンクス門があることが知られ,発…
オートキャンプ おーときゃんぷ autocamp
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ホテルなどを使わず、テントや簡易宿泊施設を利用して景観を楽しみながら自動車で旅行すること、およびその宿泊施設をよぶ。自動車の発達により自動…
水素欠乏星 (すいそけつぼうせい) hydrogen deficient star
- 改訂新版 世界大百科事典
- スペクトルに水素の線がまったく見られないか,きわめて微弱な星。このような特異な星はまだ10個ほどしか知られていない。水素は宇宙の総質量の70%を…
テランセラ Alternanthera
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヒユ科ツルノゲイトウ属Alternantheraの常緑多年草。この属は熱帯から亜熱帯に約200種が分布しているが,それらのうちメキシコからアルゼンチン原産…
電気陰性度 (でんきいんせいど) electronegativity
- 改訂新版 世界大百科事典
- 化学結合状態にある原子が,その原子の結合に関与している電子を引きつける度合を表す尺度で,値が大きいほど電子をよく引き寄せる。異なる原子A,B…
ハーバート George Herbert 生没年:1593-1633
- 改訂新版 世界大百科事典
- イギリスの宗教詩人。ペンブルック伯家につながる貴族の家に生まれ,ケンブリッジ大学卒業。学識と人柄を認められてそのまま大学に残り,各方面に知…
ラジオイムノアッセー radioimmunoassay
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1960年,ヤローR.S.YalowとバーソンS.A.Bersonにより血漿インシュリンの免疫測定法として開発された方法。放射免疫測定法ともいう。原理は,放射性同…
ボース Subhas Chandra Bose 生没年:1897-1945
- 改訂新版 世界大百科事典
- インドの政治家。インドの独立を目ざした民族運動の指導者。ベンガル州の富裕な名家に生まれ,ケンブリッジ大学卒業。インド高等文官試験(I.C.S.)…
モノアラガイ ものあらがい / 物洗貝 [学] Radix auricularius japonicus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 軟体動物門腹足綱モノアラガイ科の巻き貝。北海道から九州に至る日本全国の池や沼、水田などにすむ淡水産種で、水草などに付着している。殻高25ミリ…
マル まる Louis Malle (1932―1995)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの映画監督。フランス有数の実業家の息子としてノール県テュムリーに生まれる。幼いころから映画に熱中し、パリの映画高等学院で学んだのち…
緒方 正清 オガタ マサキヨ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の医師 生年元治1年7月21日(1864年) 没年大正8(1919)年8月22日 出生地讃岐国綾歌郡(香川県) 旧姓(旧名)中村 学歴〔年〕帝国大学医科…
南海泡沫事件 なんかいほうまつじけん South Sea Bubble
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1720年株価暴落を機にイギリスの経済界と政界に大混乱をもたらした事件。スペイン継承戦争中,国債を乱発した政府はその利子支払いに苦しみ,11年大…
李 遠哲 リ・エンテツ Lee Yuan-tseh
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書物理化学者 カリフォルニア大学バークレー校名誉教授 元台湾中央研究院院長国籍台湾生年月日1936年11月29日出生地新竹別名米国名=リー,ユ…
クロマトグラフィー クロマトグラフィー chromatogrphy
- 化学辞典 第2版
- 各種の固体または液体を固定相(stationary phase)とし,気体または液体を展開剤(移動相,moving phase)として,混合試料を移動させて各成分の吸着性…
亜ヒ酸(塩) アヒサン arsenious acid(arsenite)
- 化学辞典 第2版
- 酸:H3AsO3(125.94).三酸化二ヒ素As2O3を亜ヒ酸ということがあるが俗称であり誤りである.三酸化二ヒ素の水溶液中に存在するとされる酸であるが単離…
過――酸 カサン per――ic acid, peroxy――ic acid
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】従来,ある元素のオキソ酸のうちで,その中心元素の酸化数が代表的な酸より大きいものは,酸の名称の頭に過を付けたものがあった.現在では,こ…
大河小説 たいがしょうせつ roman-fleuve
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1920~30年代に書かれたフランスの大長編小説の一形式。この用語は、R・ロランが自作『ジャン・クリストフ』を大河に例えたことに由来し、A・モーロ…
塩酸 (えんさん) hydrochloric acid
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 性質 製法 用途塩化水素HClの水溶液で,塩化水素酸ともいう。脊椎動物の胃から分泌される胃液の主成分で,胃酸と呼ばれ,消化酵素ペプ…
屈折 (くっせつ) refraction
- 改訂新版 世界大百科事典
- 二つの媒質の境界面が波長に比べて滑らかな場合,一方の媒質からこの境界面へ入射した波は,その一部が反射され,残りが他方の媒質へ透過する。この…
ブルックナー
- 百科事典マイペディア
- オーストリアの作曲家,オルガン奏者。リンツ近くのアンスフェルデンに学校教師の長男として生まれ,村の教会のオルガン奏者を兼ねる父のもとで早く…
三菱 ギャラン
- 日本の自動車技術240選
- 8代目として1996年に登場した新型ギャランは、世界に先駆けて開発した究極の高効率1.8Lエンジン=筒内噴射ガソリンエンジン:GDI(Gasoline Direct Inj…
ジャルモ Jarmo
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラク北東部,キルクーク東方のザーグロス山脈中にある,最初に発見された初期農耕村落の遺跡。食糧採集の段階から食糧生産の段階にいたる過程を究…
セダム Sedum
- 改訂新版 世界大百科事典
- ベンケイソウ科マンネングサ(キリンソウ)属Sedumの園芸種の総称。この属には約500種あり,北半球の温帯と暖帯に広く分布し,少数はアフリカや南ア…
ティル・オイレンシュピーゲル Till Eulenspiegel
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1510-11年にシュトラスブルク(現,ストラスブール)のグリーニンガー書店から出版され,版を重ねた《ディル・ウーレンシュピーゲルDyl Ulenspiegel…
ハウスホーファー Karl Haushofer 生没年:1869-1946
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツ地政学の代表者。ミュンヘンの名家に生まれた。1887年から1918年まで軍務に従事し,インド,東アジア,シベリアに旅行。1908年から10年までバ…
放物線 (ほうぶつせん) parabola
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平面上で,1定点Fと1定直線dとからの距離が相等しい点の描く図形を放物線といい,Fをその焦点,dをその準線という。Fを通りdに垂直な直線は放物線の…
トランスアミナーゼ とらんすあみなーぜ transaminase
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 正式にはアミノトランスフェラーゼaminotransferase(アミノ基転移酵素)という。アミノ酸を脱アミノ反応により2-オキソ酸(ケト酸、ケトン酸ともい…
電離箱 でんりばこ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 放射線が物質中を通過するときの電離作用で発生する電子とイオンを集めることにより、放射線の強度や線量またエネルギーを測定する装置。電離物質と…
糖原病II型 (Pompe病)(糖原病(グリコーゲン病))
- 内科学 第10版
- (2)糖原病Ⅱ型(Pompe病) 病因 ライソゾーム内のα-グルコシダーゼ(酸性マルターゼ)の欠損によって生じる.本酵素はGAA遺伝子によってコードさ…
感染症(移植後合併症の予防と治療)
- 内科学 第10版
- (3)感染症 造血幹細胞移植後の感染症は予後を左右する重要な合併症であるが,免疫再構築の状態に従い移植後の時期により傾向が異なる.前処置開…
造血幹細胞移植の適応の考え方(造血幹細胞移植術)
- 内科学 第10版
- 造血幹細胞移植(特に同種移植)は,強い合併症と,移植関連死亡と,長期的なQOLの低下のリスクと引き替えにして,原疾患の根治の確率を高めようと…
急性骨髄性白血病(造血幹細胞移植の適応の考え方)
- 内科学 第10版
- (1)急性骨髄性白血病(acute myelogenous leukemia:AML) a.予後予測因子 AMLの予後予測因子として最も重要なのは染色体核型である. b.第一寛…
骨髄異形成症候群(造血幹細胞移植の適応の考え方)
- 内科学 第10版
- (4)骨髄異形成症候群(myelodysplastic syndrome:MDS) a.予後予測因子 MDSの予後予測分類として最も広く用いられてきたのは骨髄中の芽球,染色…