三代実録【さんだいじつろく】
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- →日本三代実録
三頭政治【さんとうせいじ】
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- 古代ローマ共和政末期の3人の有力政治家の連携による政治形態。第1回は前60年ポンペイウス,クラッスス,カエサルの間に結ばれた私的な結合。前53…
三番目物【さんばんめもの】
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- →鬘物(かつらもの)
三別抄【さんべつしょう】
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- 朝鮮の高麗(こうらい)時代,13世紀の武人政権期の軍隊。別抄とは勇猛の士を集めた臨時軍のことであったが,高宗(在位1213年―1259年)の時,崔氏政権…
三民主義【さんみんしゅぎ】
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- 中国,清末に孫文が唱えた思想。民族主義・民権主義・民生主義の三つからなる。1905年に中国同盟会の綱領として承認され,1924年の孫文の講演で完成…
宇野伝三 (うの-でんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1892-1942 大正-昭和時代前期の金属工学者。明治25年1月生まれ。ドイツ留学ののち,昭和5年京都帝大教授となり,化学研究所員を兼任。金相学(金属組…
加藤三吾 (かとう-さんご)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1865-1939 明治-昭和時代前期の沖縄研究者。慶応元年10月6日生まれ。明治32年沖縄中学の博物学教師となり,沖縄の歴史・民俗などの調査結果を「東京…
加藤諦三 (かとう-たいぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1938- 昭和後期-平成時代の評論家。昭和13年1月26日生まれ。40年「俺には俺の生き方がある」を発表以来,若者向けの人生論などを執筆。ハーバード大…
金内格三 (かねうち-かくぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の儒者。越後(えちご)(新潟県)の人。安政(1854-60)のころ江戸にすみ,「徒杠字彙(とこうじい)」を編集した。名は謙。字(あざな)は…
三田谷啓 (さんだや-ひらく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1881-1962 大正-昭和時代の教育者。明治14年9月1日生まれ。知的障害児のための治療教育学を富士川游(ゆう)にまなぶ。大正7年大阪市社会局児童課長…
三人吉三 (さんにん-きちさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 歌舞伎「三人吉三廓初買(くるわのはつがい)」に登場する3人の盗賊。浪人のお坊吉三,巾着切りの和尚吉三,女姿でそだてられた旅役者のお嬢吉三の3人。…
三辺金蔵 (さんべ-きんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1881-1962 明治-昭和時代の経済学者。明治14年3月7日生まれ。母校慶応義塾の助手となり,ヨーロッパに留学。大正4年教授となり,慶応義塾ではじめて…
柴内魁三 (しばない-かいぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1879-1966 明治-昭和時代の教育者。明治12年9月10日生まれ。日露戦争で負傷,失明して東京盲唖(もうあ)学校にまなぶ。明治44年郷里盛岡に私立岩手盲…
島田三芝 (しまだ-さんし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期-後期の歌舞伎作者,振付師。筒井三鳥(さんちょう)の門人という。天明4年(1784)大坂嵐他人座「日本花赤城塩竈」,8年嵐文吉座「契情…
桜井三木三 (さくらい-みきぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1830-1865 幕末の武士。天保(てんぽう)元年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。元治(げんじ)2年藩内が尊攘(そんじょう)派と佐幕恭順派にわ…
神崎三益 (かんざき-さんえき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1897-1986 昭和時代の医師。明治30年10月19日生まれ。秋田赤十字病院,武蔵野赤十字病院の院長をつとめる。日本病院協会会長として開業医中心の日本…
菅三品 (かんさんぼん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒菅原文時(すがわらの-ふみとき)
上田碩三 (うえだ-せきぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1886-1949 大正-昭和時代の通信記者。明治19年2月27日生まれ。日本電報通信社(電通)にはいり,ロンドン軍縮会議などを取材。昭和11年日本新聞連合と…
国分三亥 (こくぶ-さんがい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1864*-1962 明治-昭和時代前期の司法官,教育家。文久3年12月25日生まれ。統監府高等法院検事長をへて,韓国併合後の明治43年朝鮮総督府高等法院検事…
ぼいん‐さんかくけい【母音三角形】
- デジタル大辞泉
- 母音の図式的分類の一方法。母音を発音する際、口の開き、舌の位置の相違によって生じる音色の相違を三角形に配置して示したもの。
むらかた‐さんやく【村方三役】
- デジタル大辞泉
- ⇒地方三役じかたさんやく
みくに‐かいどう〔‐カイダウ〕【三国街道】
- デジタル大辞泉
- 関東と越後を結ぶ江戸時代からの街道。ほぼ現在の国道17号にあたる。中山道の群馬県高崎から分かれ、三国峠を越えて長岡に至る。
みくに‐さんみゃく【三国山脈】
- デジタル大辞泉
- 新潟・群馬県境を南西に走る山脈。丹後山・谷川岳・三国山などがあり、最高峰は南部の白砂山しらすなやまで、標高2140メートル。
みち‐とせ【三千▽歳/三千▽年】
- デジタル大辞泉
- 1 三千年さんぜんねん。きわめて長い年月。2 「三千歳みちとせの桃」の略。
みふ‐うずら〔‐うづら〕【三▽斑×鶉/三府×鶉】
- デジタル大辞泉
- チドリ目ミフウズラ科の鳥。全長約14センチで、ウズラに似る。足指は3本しかなく、雄が営巣・抱卵・育雛いくすうを行い、羽色は地味な褐色。雌のほう…
みふゆ‐づき【三冬月】
- デジタル大辞泉
- 陰暦12月の異称。《季 冬》
にしな‐さんこ【仁科三湖】
- デジタル大辞泉
- 長野県大町市にある木崎湖・中綱湖なかづなこ・青木湖の総称。フォッサマグナ上にできた断層湖。
り‐りっさん【李立三】
- デジタル大辞泉
- [1899~1967]中国の政治家。湖南省醴陵れいりょう県の人。五・三十事件のとき、上海総工会委員長。1928~1930年、中国共産党の指導者として極左路…
さんらい‐し【三礼師】
- デジタル大辞泉
- 七僧の一。法会ほうえで、読経にあたり三礼(三度の礼拝)の文をとなえる僧。
アデノシン‐さんりんさん【アデノシン三×燐酸】
- デジタル大辞泉
- アデノシンのリボース(糖)に3分子の燐酸がついて、2個の高エネルギー燐酸結合をもつ化合物。生体内に広く分布し、燐酸1分子が離れたり、結合したり…
非核三原則
- 知恵蔵
- 1967年12月、衆議院予算委員会で佐藤栄作首相は、核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」というのが政府の政策である、と述べた。その後71年11月…
ちょっかく‐さんかくけい〔チヨクカク‐〕【直角三角形】
- デジタル大辞泉
- 一つの角が直角である三角形。直三角形。
ささの‐ごんざ【笹野権三】
- デジタル大辞泉
- 浄瑠璃「鑓やりの権三重帷子ごんざかさねかたびら」の主人公。茶道の師浅香市之進の妻おさいとの不義を疑われ、流浪の末、市之進に討たれる。
サン‐アンコー【三暗刻】
- デジタル大辞泉
- 《〈中国語〉》マージャンで、同じ牌パイ3個を3組、手の内でそろえた役。
さんおん‐とう〔サンヲンタウ〕【三温糖】
- デジタル大辞泉
- 《「三温」は三度煮詰める意か》白砂糖を作った後に残る糖蜜から作った砂糖。黄褐色でやや湿り気がある。純度は低いが味は濃く、煮物などに向く。[類…
さんきょう‐ず〔サンケウヅ〕【三教図】
- デジタル大辞泉
- 道釈画の画題の一。儒教・仏教・道教の三教の祖、孔子・釈迦しゃか・老子を一緒に描くもの。三教一致の考えに基づく。
さんげん‐しゃ【三間社】
- デジタル大辞泉
- 神社本殿の正面に4本の柱を用いたもの。柱間はしらまが三つになることからの名。
さんごく‐きょうしょう〔‐ケフシヤウ〕【三国協商】
- デジタル大辞泉
- 1891年の露仏同盟、1904年の英仏協商、1907年の英露協商によって生まれたイギリス・フランス・ロシア3国の同盟関係のこと。ドイツ包囲を目的とし、三…
さん‐さいがつ〔‐サイグワツ〕【三斎月】
- デジタル大辞泉
- ⇒三長斎月さんちょうさいがつ
さんシー‐せいさく【三C政策】
- デジタル大辞泉
- 南アフリカのケープタウン(Cape Town)、エジプトのカイロ(Cairo)、インドのカルカッタ(Calcutta)を結ぶ三角地帯を勢力下に置こうとした、19世…
さんじげん‐レーダー【三次元レーダー】
- デジタル大辞泉
- 水平面内の方位・距離に、高度も加えて測定するレーダー。
さんじゃく‐てぬぐい〔‐てぬぐひ〕【三尺手拭い】
- デジタル大辞泉
- 鯨尺で長さ3尺ほどの木綿の手ぬぐい。鉢巻・頰かぶり・置き手ぬぐい・腰帯などに用いた。
さんしゃ‐しっこう〔‐シツカウ〕【三者執行】
- デジタル大辞泉
- ⇒第三者執行
さんしゃ‐ほうへい【三社奉幣】
- デジタル大辞泉
- 伊勢神宮・石清水八幡宮・賀茂神社に奉幣すること。国家的事件などの際、特に奉幣使がつかわされた。
さんじゃ‐まつり【三社祭】
- デジタル大辞泉
- 東京都台東区にある浅草神社(旧称、三社明神社・三社権現)の例祭。毎年5月17・18日の両日(近年は5月中旬)に行われ、びんざさら舞などが奉納され…
さん‐しゅにち【三首日】
- デジタル大辞泉
- 月の上旬・中旬・下旬の初めの日。1日・11日・21日。
さんしょく‐き【三色旗】
- デジタル大辞泉
- 3色に染め分けた旗。特に、フランス共和国の国旗をさす。
さんしょく‐せつ【三色説】
- デジタル大辞泉
- 色覚についてのヘルムホルツの学説。網膜に赤・青・緑の3色に対応する3種の光受容器が存在すると仮定し、光の波長の違いによって受容器が興奮して色…
さんずん‐もよう〔‐モヤウ〕【三寸模様】
- デジタル大辞泉
- 女性の着物で、模様が裾から鯨尺の3寸ほどのところまでにあるもの。
さんぜ‐いんが〔‐イングワ〕【三世因果】
- デジタル大辞泉
- 仏語。過去・現在・未来の3世にわたって因果の法則が支配すること。