「屋」の検索結果

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善久町ぜんきゆうまち

日本歴史地名大系
福島県:会津若松市若松城下善久町[現]会津若松市日新町(につしんまち)当麻中(たいまなか)町の北に並び、東は大和(やまと)町から西は西名子…

笹屋町ささやちよう

日本歴史地名大系
愛知県:名古屋市中区笹屋町[現]中区錦(にしき)三丁目針屋(はりや)町の南にあり、本重(もとしげ)町筋の半町上より広小路(ひろこうじ)まで…

本大工町ほんだいくちよう

日本歴史地名大系
石川県:小松市小松町本大工町[現]小松市本大工町・本大工町一―三丁目塗師屋(ぬしや)町の西に並行する短い南北通りで、その西は大文字(だいもん…

竹本春太夫(5世) たけもとはるたゆう[ごせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]文化5 (1808)[没]1877義太夫節の太夫。堺の鍛冶屋の出身。大坂に出て風呂屋の三助などをしながら 4世竹本氏太夫に学び,竹本さの太夫を名のる。…

鴨川グランドホテル かもがわグランドホテル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
千葉県房総のリゾートホテル。レストラン,居酒屋チェーンも経営する。宝暦年間に現在の鴨川市内に創業した老舗吉田屋旅館を前身に,1963年吉田屋旅…

軒役 のきやく

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸時代、百姓家一軒を基準に賦課された夫役(ぶやく)。夫役の賦課には、棟別(むなべつ)、人別、持高(もちだか)を基準にするなど多様な方法があり、…

今昔操年代記 (いまむかしあやつりねんだいき)

改訂新版 世界大百科事典
人形浄瑠璃の歴史書。正本屋九左衛門(西沢一風)撰。1727年(享保12)刊。上下2巻。下巻には〈こんじゃく〉のふりがながあり,序文は〈近来操年代記…

遣手 (やりて)

改訂新版 世界大百科事典
妓楼で遊女,新造,かむろ(禿)を監督する女。遣手婆(やりてばば)ともいい,また香車(きようしや)の別称がある。遊女らの行動を監視するほか,…

奈良のかすていら

事典 日本の大学ブランド商品
[菓子]奈良女子大学(奈良県奈良市)の大学ブランド。奈良漬を使用したカステラ。奈良の魅力を伝えたいという学生たちの思いから、奈良漬プロジェ…

平田篤胤 (ひらた-あつたね)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1776-1843 江戸時代後期の国学者。安永5年8月24日生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士大和田祚胤(としたね)の子。20歳で江戸に出,備中(びっち…

千代女 ちよじょ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]元禄16(1703).加賀[没]安永4(1775).9.8. 加賀江戸時代中期の女流俳人。別号,素園。 51歳頃剃髪して千代尼と呼ばれた。加賀の松任 (まっとう) の…

おてんき‐し【御天気師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詐欺師の一種。にせ金などを路上に落としておき、通行人と二人で発見したようによそおい、拾った金を預けて信用させ、種々の口実を作って…

魚町うおちよう

日本歴史地名大系
島根県:鹿足郡津和野町津和野城下魚町[現]津和野町後田(うしろだ)今市(いまいち)通の一筋北の東西道の両側に沿う町人町。西は西町(にしまち…

風呂屋町ふろやちよう

日本歴史地名大系
島根県:鹿足郡津和野町津和野城下風呂屋町[現]津和野町後田(うしろだ)魚町(うおちよう)通の一筋北の東西道の両側に沿う町人町。西は田(た)…

森村もりむら

日本歴史地名大系
兵庫県:加東郡東条町森村[現]東条町森天神谷(てんじんだに)村の南、東条川左岸に位置する。慶長国絵図に村名がみえ、正保郷帳によると田方五一…

貸本屋 かしほんや

山川 日本史小辞典 改訂新版
料金をとって本を貸し出す商人。木版印刷の普及により庶民相手の小説・実用書・娯楽読物が出版されはじめる寛永頃に出現した行商本屋がその始まり。…

か‐しゃ〔クワ‐〕【花車】

デジタル大辞泉
1 (「火車」「香車」とも書く)遊女を監督・指揮する女。やり手ばばあ。「其次の御客は酒飲ませて…舞い玉うものと左さる―めが申せしよし」〈露伴・…

八千房流美 (はっせんぼう-りゅうび)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1829-1892 幕末-明治時代の俳人。文政12年生まれ。大坂の人。八千房淡叟の門にまなび,八千房7代をついだ。明治25年2月14日死去。64歳。姓は野間。…

ゴルドーニ

百科事典マイペディア
イタリアの喜劇作家。ベネチアの生れ。従来のコメディア・デラルテを改革し,完全台本による写実的な喜劇を創出。のち,パリに移り,フランス語の喜…

くど造り民家平川家

デジタル大辞泉プラス
福岡県うきは市にある住宅。江戸時代後期に建てられた農家。家屋を上から見ると凹字形になっているのが特徴。「くど」は「かまど」のこと。主屋と納…

松本幸四郎(9世) まつもとこうしろう[きゅうせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1942.8.18. 東京歌舞伎俳優。屋号高麗屋。8世松本幸四郎の長男。本名藤間昭暁。早稲田大学文学部卒業。 1981年染五郎から襲名。父譲りの時代物か…

かんざん‐じっとく【寒山拾得】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 唐の詩僧、寒山とその友人、拾得。また、寒山拾得図。→寒山・拾得。[ 二 ] 長唄の舞踊劇。坪内逍遙作。四世吉住小三郎、三世杵屋六四郎作曲。…

は‐おく(‥ヲク)【破屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 やぶれこわれた家。廃屋。[初出の実例]「造レ寺由来有レ漏因、笑看二破屋苦吟身一」(出典:松山集(1365頃)藤太常見寄詩軸為屋漏所悞因…

ごぎょう‐ぼん(ゴギャウ‥)【五行本】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 義太夫節の太夫が床で語るために用いる本。太夫が見やすいように、大字で一ページ五行に一段だけ書く。五行床本。[初出の実例]「下手(へ…

ちゃや‐もの【茶屋者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 引手茶屋・遊女屋などの営業をする者。茶屋衆(ちゃやし)。② 色茶屋に奉公し酒色や遊興の相手をする女。茶屋女。[初出の実例]「茶屋もの…

えず

精選版 日本国語大辞典
( 形容詞「えずい」の語幹 ) 胸がむかつくほどいとわしいこと。気味が悪いこと。こわいこと。感動詞とともに感動表現に用いる。[初出の実例]「聞とが…

や‐こう【冶工】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鉱石から金属を吹き分け、また、金属を鋳造する職工。鋳物師(いものし)。鍛冶屋(かじや)。[初出の実例]「鍛冶桃民氏面目施し、子々孫々迄…

むこう‐づち(むかふ‥)【向槌・向鎚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鍛冶で、二人が向かい合って打つとき、立って前方から打つのに使用する長柄の大槌。また、それを使う人。[初出の実例]「竹の弟子にでもし…

【徐歩】じよほ

普及版 字通
しずかに歩む。元・趙孟〔浪陶沙〕詞 今古、齊州 屋、山丘となる (れい)を杖つきて徐(しづ)かにして、洲に立つ 無きの桃、開きてはち しく人を…

【耀乎】よう(えう)こ

普及版 字通
輝くさま。楚・宋玉〔神女の賦〕其の始めて來(きた)るや、乎として、白日の初めて出でて屋梁を照らすが(ごと)く、其の少しくむや、皎(かう)として、…

あき‐しょう〔‐シヤウ〕【飽(き)性/×厭き性】

デジタル大辞泉
物事に飽きやすい性質。[類語]移り気・多情・浮気・気まぐれ・むら気・むら・気移り・お天気・お天気屋・飽きっぽい・三日坊主・気が多い・熱し易く…

すずき‐あきら【鈴木朖】

デジタル大辞泉
[1764~1837]江戸後期の国学者。尾張の人。号、離屋はなれや。本居宣長もとおりのりながの門下。品詞・活用・語源などの研究に努めた。著「言語げ…

な・げる【和・凪】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ガ下一段活用 〙 [ 文語形 ]な・ぐ 〘 自動詞 ガ下二段活用 〙 風がやんで静かになる。風がなくなる。[初出の実例]「風が凪(ナ)げてしまっ…

やいと【灸】 の 婆((ばば))

精選版 日本国語大辞典
昔、灸をすえるのを生業とした老婆。また、人に灸をすえる人の称。灸屋。[初出の実例]「やいとの婆婆をかり招き、筋違・風門(ちりけ)すへられて」(出…

けわただし

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞シク活用 〙 ( 「あわただし」に接頭語「け」の付いた「けあわただし」の変化したもの ) あわただしい。[初出の実例]「おもて口より釜やの…

こいえ‐ぎんみ(こいへ‥)【小家吟味】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、名主が五人組立会いで、借屋、店借人(たながりにん)の生活状態を戸別に調べること。[初出の実例]「小家ぎんみをおそれ、ひとり…

いんさつ‐ぎょう(‥ゲフ)【印刷業】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 諸種の印刷をすることを職業としていること。印刷屋。[初出の実例]「真草二体の活字を貯ひ需めに応せんと欲するときは印刷業者頗る多資を…

おつまはちろべえ(おつまハチロベヱ)【お妻八郎兵衛】

精選版 日本国語大辞典
大坂の古手屋八郎兵衛が遊女お妻を殺した事件を脚色した作品の通称。早く歌舞伎の「文月恨切子(ふみづきうらみのきりこ)」に取り入れられ、浄瑠璃の…

ふで‐ゆい(‥ゆひ)【筆結】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 筆を作ること。また、その職人。筆匠。筆師。筆屋。筆結〈七十一番職人歌合〉[初出の実例]「『行正の朝臣、何の才か侍る』『ふでゆひの才…

すな‐まみれ【砂塗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 砂が一面にくっついていること。砂だらけになること。また、そのさま。すなまぶれ。[初出の実例]「荒もの屋の店先に、砂(スナ)…

すん‐かん【寸間・寸閑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 わずかなひま。少しの時間。寸暇。[初出の実例]「夜食後の寸閑(スンカン)を最も有効に享楽せんとする気の永い忙がし屋がカッフェーに夜店…

い‐ごころ【医心】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 医術の心得。[初出の実例]「医者は医心又あだ心 付さしも過るを以毒ならし〈悦春〉」(出典:俳諧・大坂独吟集(1675)下)「此(この)ごふ…

あがり‐がまち【上框】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「あがりかまち」とも ) 玄関など家の上がり口の縁にわたしてある、化粧横木。[初出の実例]「家になふてならぬものは、上(アガ)り框(ガ…

いちざ‐あそび【一座遊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二人以上の遊客が各自のあいかたと共に同じ席に集まって遊興すること。[初出の実例]「かごをとばするあげやきゃく。あふぎで忍ぶちゃ屋の…

【悲】ひたん

普及版 字通
悲しみ嘆く。明・方孝孺〔仲弁に答ふる書、二首、一〕一たび之れを念(おも)ふに、屋を仰いで悲し、涕泗(ていし)(涙)の頤(い)(おとがい)にはるを…

【通覧】つうらん

普及版 字通
全般をみる。〔論衡、別通〕國の、其の上に屋し、其の下に柴するは、天地につを示すなり。春秋の(亡国の社)は以て戒めと爲す。~人の覽せざるは、…

薄雲

朝日日本歴史人物事典
生年:生没年不詳 江戸前期の遊女。吉原京町1丁目,信濃屋藤左衛門抱えで,和歌をよくし,書に堪能で,俳諧に名あり,義侠心に富み,金銀にものいわせる客…

最暗黒之東京 さいあんこくのとうきょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
松原岩五郎の著書。1893年(明治26)民友社より刊行。『国民新聞』の記者であった松原が、1892年11月から翌年にかけて同紙上に掲載した東京の貧民窟(…

今橋(大阪市) いまばし

日本大百科全書(ニッポニカ)
大阪市中央部、中央区の一地区。北浜付近にあり、東横堀川に架けられた橋の東西の通り。江戸時代、鴻池(こうのいけ)、天王寺屋(てんのうじや)、平野…

ご‐ろう(‥ラウ)【五郎】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 五番目の男子。五男。[初出の実例]「南院の五郎三河(みかは)の守(かみ)にてありける」(出典:大和物語(947‐957頃)六五)② 「ごろ…

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