「成分」の検索結果

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ばにく【馬肉】

食の医学館
《栄養と働き&調理のポイント》  九州や信州などの馬産地以外では、あまり一般の食卓に上りませんが、最近ではヘルシーな食肉として人気上昇中。国…

ハクサイ

食の医学館
《栄養と働き&調理のポイント》  原産地は中国の青島(チンタオ)で、キャベツなどと同じアブラナ科の野菜です。 ○栄養成分としての働き  カリウム…

ニグリ値【Niggli value】

法則の辞典
岩石の化学分析の結果の重量百分率の値をそれぞれの酸化物の分子量で割って分子数比(モル数比)に換算する.Fe2O3 の分子数はFeOに換算してそちらに…

ガリレイ変換 ガリレイへんかん Galilei transformation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ニュートン力学において,2つの慣性座標系の間の座標変換式。慣性系 I に対し慣性系 I' が等速度 v で動くとき,両系の座標原点に関し任意の空間点P…

鉄鋼の変態 てっこうのへんたい transformation of steel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鉄鋼 (すなわち鉄の合金) の相状態が,温度および合金成分の種類と量によって種々に変ること (→同素変態 ) 。純鉄は固体でキュリー点 (磁気転移点) …

速度定数 ソクドテイスウ rate constant

化学辞典 第2版
反応速度定数ともいう.化学反応aA + bB + …→mM + nN + …において,反応物質A,B,…,生成物質M,N,…,および反応系に共存して反応速度に影響を…

リボヌクレオチド リボヌクレオチド ribonucleotide

化学辞典 第2版
リボヌクレオシドのリン酸エステルの総称.ヌクレオシドの名称によって,それぞれアデニル酸,グアニル酸,シチジル酸,ウリジル酸という.RNAはリボ…

インキ消し (インキけし) ink eraser

改訂新版 世界大百科事典
インキブルー(弱い青色染料),タンニン酸または没食子酸,鉄(Ⅱ)イオンなどを成分とするブルーブラック・インキで筆記すると,紙上で酸化されて,…

加齢臭 かれいしゅう

日本大百科全書(ニッポニカ)
高齢者に独特の青臭い、脂臭い体臭。もともと体臭の強い欧米人の場合はほとんど問題になっていないが、体臭が弱い日本人の場合は、若い世代から、高…

銀ペントランド鉱 ぎんぺんとらんどこう argentopentlandite

日本大百科全書(ニッポニカ)
銀(Ag)・ニッケル(Ni)・鉄(Fe)の硫化鉱物の一つ。ペントランド鉱の(Fe,Ni)の1/9を銀で置換したものである。ペントランド鉱系列の一員。1971年…

カリロク かりろく / 訶梨勒 [学] Terminalia chebula Retz.

日本大百科全書(ニッポニカ)
シクンシ科(APG分類:シクンシ科)の落葉高木。高さ15~24メートル、幹の周囲1.5~2.4メートルになり、枝を張り、丸い樹冠をつくる。葉は卵形ないし…

皮相電力 ひそうでんりょく apparent power

日本大百科全書(ニッポニカ)
交流回路における見かけの電力。交流電圧の実効値と交流電流の実効値の積。交流回路に電流が流れると、電気のエネルギーは、抵抗成分(おもに抵抗器…

肉芽腫性炎症 (皮膚の病気)

六訂版 家庭医学大全科
 生体のさまざまな組織反応のなかで、組織球の密な浸潤(しんじゅん)が組織学的に証明されれば、肉芽腫と診断します。おおまかに、中心に乾酪壊死(か…

苦灰石 くかいせき dolomite

日本大百科全書(ニッポニカ)
方解石に近縁のカルシウム(Ca)およびマグネシウム(Mg)の複炭酸塩鉱物。これを主成分とする苦灰岩は同じくドロマイトとよばれ、堆積(たいせき)岩…

方解石 ほうかいせき calcite

日本大百科全書(ニッポニカ)
炭酸カルシウムの鉱物。劈開(へきかい)の完全な鉱物、複屈折の顕著な鉱物としても有名である。あられ石およびファーター石とは同質異像関係にある。…

電子レンズ でんしれんず electron lens

日本大百科全書(ニッポニカ)
電子線に対して光学レンズと同様の働きをする装置。一点からいろいろな方向に出た電子線をふたたび一点に集める機能を有する。軸対称電磁場からでき…

黒色火薬 (こくしょくかやく) black powder

改訂新版 世界大百科事典
硝酸カリウム(硝石),木炭および硫黄からなる三成分混合火薬。木炭のために黒色を呈することによる名称である。黒色火薬の原形は中国で戦国時代に…

マグマの発生

岩石学辞典
マグマの存在は疑う余地のないものであっても,地球の歴史の間に常に同じ物が同じ所にあったわけではなく,常に地球内部のどこかでマグマが発生し,…

バーク堆肥 (バークたいひ)

改訂新版 世界大百科事典
木質堆肥ともいう。パルプ・木材加工工場からの木質廃材とくに樹皮(バーク)を主原料とし,堆積,腐熟させた堆肥。特殊肥料として20種ほどの製品が…

ドック dock

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
船舶の荷役や建造,修繕のために設けられた施設で,港湾ドックと造修ドックに大別され,後者はさらに乾ドック,浮ドック,係船ドックに分類できる。 …

海水 かいすい seawater

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海水は海洋を満たしている一種の無機電解質の溶液で,1kg中に平均 35gの塩分を含んでいる。これを千分率 (‰,パーミル) で表わす。溶解塩類の組成が…

チャ(茶)【チャ】

百科事典マイペディア
葉を飲料とするツバキ科の常緑樹。チベットとその周辺原産とされる。インドの野生種は高さ8〜15mに達するが日本や中国では1m前後の低木となる。木質…

河辺石 こうべいし kobeite-(Y)

日本大百科全書(ニッポニカ)
酸化鉱物の一つ。1950年(昭和25)に京都大学教授の田久保実太郎(たくぼじつたろう)(18?―1953)らによって、京都府中郡大宮町河邊(こうべ)(現、京…

シルト岩 しるとがん siltstone

日本大百科全書(ニッポニカ)
砕屑(さいせつ)性堆積岩(たいせきがん)の一種で、シルト(粒径0.004~0.06ミリメートル)の砕屑粒子を主成分とする岩石。普通、泥岩あるいは頁岩(け…

酸価 (さんか) acid value

改訂新版 世界大百科事典
油脂または蠟などの油脂類1g中に含まれる遊離脂肪酸およびその他の酸性物質を中和するのに要する水酸化カリウムのmg数。酸価の測定には,油脂の酸価…

スケール scale

改訂新版 世界大百科事典
高温の大気中で金属物体の表面に生成する厚い金属酸化物の層をいう。普通の金属は,金属光沢をもっていても数百nm程度の薄い酸化皮膜を有しているが…

猫いらず (ねこいらず)

改訂新版 世界大百科事典
1905年成毛英之助がアメリカの製品をヒントに製造発売した日本最初の黄リン系殺鼠(さつそ)剤の商品名。普及にともない殺鼠剤の代名詞となった。黄…

石綿

知恵蔵
天然に鉱山で採掘され、ケイ酸塩を主成分とする繊維状の鉱物。耐熱性、保温性、防火性、防音性、耐磨耗性などに優れ、糸状や布状に加工しやすく、安…

渦度 うずど vorticity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
流体が自転している部分を渦といい,渦の強さを渦度という。流体の速度ベクトルを u とするとき,渦度はω=rotu で与えられる。渦度ベクトルωの大き…

アルミニウム青銅 アルミニウムセイドウ aluminium bronze

化学辞典 第2版
銅を主成分としたCu-Al合金で,アルミニウムが15質量% 以下の合金のこと.展伸材用と鋳物用がある.Cu-Sn合金よりも鍛造,圧延が容易で,しかも硬く…

リボ核酸 リボカクサン ribonucleic acid

化学辞典 第2版
略称RNA.リボヌクレオシドの糖(D-リボース)の3′,5′位がリン酸のジエステル結合によって鎖状に連なった重合体で,その塩基はおもに4種類で,プリン塩…

グルクロン酸 グルクロンサン glucuronic acid

化学辞典 第2版
C6H10O7(194.14).略号GlcU.D-グルクロン酸はコンドロイチン硫酸,ヘパリン,ヒアルロン酸などのムコ多糖類や,アラビアゴム,麦ワラなどの多糖類の…

ぶん‐かい【分解】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 細かに事の道理を分けること。また、いい説くこと。弁明すること。[初出の実例]「此分には先字義に分解の入ことなるゆゑで」(出典:大学…

虚空蔵麦酢

事典 日本の大学ブランド商品
[調味料]大分大学(大分県大分市)の大学ブランド。教育福祉科学部・望月聡教授と三和酒類株式会社(宇佐市)の関連会社・大麦発酵研究所(宇佐市)の…

相対論的力学 そうたいろんてきりきがく relativistic mechanics

日本大百科全書(ニッポニカ)
ニュートン力学に対して、相対性理論にあうように四次元時空に拡張された力学。特殊相対性理論では、ミンコフスキー空間(ミンコフスキーの時空世界…

後退変成作用

岩石学辞典
風化作用以外の原因で,変成岩がより低変成度の岩石に変化することで,一般に岩石が生成した時よりも低い温度で変成作用を受けること[Harker : 1932…

みどり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
宇宙開発事業団 (→宇宙航空研究開発機構 ) の開発した地球観測プラットフォーム技術衛星 (ADEOS) 。H-IIロケット4号機で,1996年8月に種子島宇宙セン…

ささげいりせきはん【ササゲ入り赤飯】

食の医学館
 ササゲには、さやの長さによってナガササゲ、十六ササゲ、三尺ササゲなどの種類があります。  アフリカ原産で、わが国では平安時代にすでに栽培さ…

ウレイド

改訂新版 世界大百科事典
(1)尿素(H2N)2COの水素1原子を除いて得られる1価の基H2NCONH-のこと。英語ではureido。カルバミドcarbamideともいう。(2)尿素(H2N)2COの水…

電波星カタログ (でんぱせいカタログ) radio star catalogue

改訂新版 世界大百科事典
電波で宇宙を観測すると,大きく広がった成分と,星のように点状のものとが存在する。前者を背景放射,後者を電波星,またはある程度広がったものを…

ヒ(砒)酸塩鉱物 (ひさんえんこうぶつ) arsenate mineral

改訂新版 世界大百科事典
ヒ酸根(AsO4)3⁻を基本の化学成分として含有する塩類鉱物。無水物,酸性塩,含水物などがあり,またヒ素Asの一部をリンP,バナジウムVなどの原子で…

ワサビダイコン (山葵大根) horseradish Armoracia rusticana Gaertn.,Mey.et Scherb.

改訂新版 世界大百科事典
アブラナ科の多年草。セイヨウワサビ,ホースラディシュともいう。ヨーロッパ南東部の原産と考えられ,古くから香辛料として栽培利用されている。根…

しょくもつあれるぎーとしょうかき【食物アレルギーと消化器】

家庭医学館
 人は、自分のからだをつくる成分と異なるものが体内に入ると、「これは自分のものとちがう(異物(いぶつ))」と記憶し、再び同じ異物が侵入する…

ビワ

食の医学館
《栄養と働き&調理のポイント》  ビワは原産地の中国で、もっとも古くから栽培された果樹です。日本でも1000年前には利用されていました。ふつうの…

下肥 しもごえ

日本大百科全書(ニッポニカ)
人糞尿(じんぷんにょう)を腐熟させたもので、日本では江戸時代以降よく使われるようになり、とくに速効性肥料の乏しかった第二次世界大戦のころには…

ダイアフォル鉱 だいあふぉるこう diaphorite

日本大百科全書(ニッポニカ)
銀(Ag)、鉛(Pb)およびアンチモン(Sb)の硫塩鉱物であるが、方鉛鉱の単位格子2個分、すなわちPb8S8のなかの6Pbを3Ag3Sbで置換したものという解釈…

貝紫 かいむらさき Imperial purple

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
軟体動物門腹足綱アクキガイ科の貝類より採取した紫色の染料。紀元前 10世紀地中海沿岸のフェニキアでは,シリアツブリボラ Bolinus brandaris(purpl…

薬物

知恵蔵
薬物は有効成分(化学物質)そのもののこと。製剤(薬剤)は、薬物に添加物などを配合し、成形などの加工(製剤化)を施したもの。製剤の形を剤形といい、…

みずむしなどの治療薬

知恵蔵
「ラミシールAT」は、薬局・薬店で購入できる、みずむし・いんきんたむし・ぜにたむしの治療に用いられる外皮用剤で、クリーム、液、噴霧液(スプレー…

クリーム cream

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
牛乳から分離させた乳脂肪をいう。牛乳中の脂肪は他の乳成分より軽いので容器に入れて静置しておくと次第に浮上して黄白色の層が分離してくる。この…

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