鎮海 (ちんかい) Chinhae
- 改訂新版 世界大百科事典
- 韓国,慶尚南道南部海岸の都市。人口12万7578(2000)。巨済島,加徳島によって風波がさえぎられ,面積が広くしかも深い鎮海湾は天然の良港である。1…
ベッチン
- デジタル大辞泉
- 《velveteenから》綿糸を用いて織り、毛羽けばを表面に出したビロード。女性・子供服地、足袋・鼻緒などに用いる。唐天からてん。[補説]「別珍」とも…
けんちん【巻繊】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 普茶(ふちゃ)料理の一つ。野菜のせん切りとくずした豆腐を炒め、ゆばや油揚げなどで巻いて油で揚げたり煮たりしたもの。または大豆のもやしを炒めて…
せいちん【清鎮】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんじゅ【陳寿】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんぜい【鎮西】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんたく【陳卓(天文学者)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんよう【陳暘】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんりん【《沈淪》】
- 改訂新版 世界大百科事典
血沈【けっちん】
- 百科事典マイペディア
- 赤沈とも。赤血球沈降速度(反応)の略。血液に抗凝固剤を加えて一定の細管内に注入後,直立放置すると,血漿(けっしょう),血球の分離が起こるが,…
陳其美 ちんきび / チェンチーメイ (1878―1916)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 清(しん)末民国初めの政治家。字(あざな)は英士。浙江(せっこう)省呉興県の人。陳果夫(ちんかふ)、陳立夫(りっぷ)の伯父。上海(シャンハイ)の生糸問…
頂相(ちんそう) ちんそう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「ちんぞう」または「ちょうそう」とも読む。禅僧の肖像画のことであるが、本来の字義は、見ることのできない仏の頂(いただき)(頭部)の相貌(そうぼ…
青帮 ちんぱん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、清(しん)代の民間における秘密結社の一つ。清帮とも書く。もともと帮(幇)とは旧中国では手工帮(ツンフト)や同郷団体をさし、明(みん)代に禅…
賃率 ちんりつ wage rate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一定単位に対して定められた賃金額。賃金率ともいう。算定方法には、時間を単位とするものと、産出量を単位とするものとがあり、前者を時間賃率、後…
陳澧 ちんれい (1810―1882)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、清(しん)代末期の学者。字(あざな)は蘭甫(らんぽ)、号して東塾(とうじゅく)。広東(カントン)省番禺(ばんぐ)の人。初め詩作に腐心していたが、…
ワクチン【vaccine】
- IT用語がわかる辞典
- ウイルス対策ソフト。⇒ウイルス対策ソフト
陳其美 ちんきび Chen Qi-mei
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]光緒3(1878).1.17. 浙江,呉興[没]1916.5.18. 上海中国の革命家。字は英士。陳果夫,陳立夫兄弟の伯父。妹は蒋介石の先夫人。蒋介石と早くから親…
陳誠 ちんせい Chen Cheng
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 15世紀の中国の旅行家。明の永楽帝に派遣されてチムール朝のシャー・ルフのもとにおもむくため,1414年2月3日,粛州を出発。東チャガタイ・ハン領を…
陳誠 ちんせい Chen Cheng
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]光緒24(1898).1.4. 浙江,青田[没]1965.3.5. 台北中国,台湾の軍人,政治家。 1920年中国国民党に入党し,22年保定軍官学校を卒業。軍長を経て,…
頂相 ちんぞう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 禅僧の肖像画。禅宗では,法の師資相承を重んじることから印可の証明として,師の肖像画と法語を弟子に与える。中国の北宋時代から盛大に行われ,日…
陳祖義 ちんそぎ Chen Zu-yi; Ch`ên Tsu-i
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 15世紀初頭スマトラのパレンバン (旧港) に拠った中国人海上勢力の首領。洪武年間 (1368~98) に海禁を犯して移住した広東出身の華僑で,同地で同じ…
陳蕃 ちんばん Chen Fan; Ch`ên Fan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]建寧1(168).9.中国,後漢末の政治家。汝南 (河南省) の人。字は仲挙。外戚,宦官の専横に反対。党錮 (とうこ) の獄ののち,竇武 (とうぶ) …
鎮台【ちんだい】
- 百科事典マイペディア
- 明治前期の陸軍軍事機構の名称。1868年5月新政府は江戸鎮台を設置し,旧幕府の奉行所の業務を引き継ぎ軍政を布く。7月には鎮台を廃し鎮将府とし,1…
鎮源
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 平安中期の天台宗の僧。『大日本国法華経験記』(『法華験記』)の選者。若いころに源信のとりまきのひとりとして霊山院にいたようで…
鎮源 (ちんげん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期の僧。天台宗。比叡山(ひえいざん)横川(よかわ)の首楞厳(しゅりょうごん)院でまなぶ。源信の釈迦(しゃか)講に参加。長久年間(1040…
こう‐ちん(クヮウ‥)【荒鎮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大酒を飲むこと。暴飲。② 「こうちんしょうび(荒鎮焼尾)②」の略。[初出の実例]「新拝二官職一、初就二進仕一之時、一号二荒鎮一、一称…
円珍 (えんちん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:814年3月15日平安時代前期の天台宗の僧891年没
けん‐ちん【巻繊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ちん」は「繊」の唐宋音 ) 中国から伝わって日本料理化した普茶(ふちゃ)料理の一種。けんちゃん。①(イ) 大豆のもやしを炒めて湯葉で…
うけ‐ちん【受賃・請賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 話、特にのろけを聞いてやる代償としての報酬。聞き賃。のろけ賃。[初出の実例]「請太刀をして呉れろなら請賃になんぞ奢(おご)るが能(い…
せっ‐ちん【雪隠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「せついん(雪隠)」の変化した語 ) 便所のこと。かわや。手水場(ちょうずば)。後架(こうか)。西浄(せいじょう)。せんち。せちん。せ…
そめ‐ちん【染賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =そめだい(染代)①[初出の実例]「弐百五十文 同〈斑尾〉面之紺之染賃」(出典:高野山文書‐文安六年(1449)六月日・高野山天野舞童装…
ちん‐きん【枕衾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 枕と夜着。[初出の実例]「急雨雑レ霰屋板摧、寒徹二枕衾一眠不レ得」(出典:寛斎先生遺稿(1821)二)
ちん‐さい【鎮祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 諸神をまつり、その土地をしずめ固めるための祭儀。また、それを行なうこと。[初出の実例]「鎮二祭諸神一、為レ将レ幸二参河国一也」(出…
ちん‐せい【鎮静】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 騒ぎや興奮した気持などを、しずめ落ち着かせること。また、しずまり落ち着くこと。[初出の実例]「山門鎮静なんどと云ていつもの回向まで…
ちん‐ぜん【珍膳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 めずらしい料理。珍肴。珍羞。珍饌。[初出の実例]「春往秋来、所レ視者珍膳之甘苦」(出典:本朝文粋(1060頃)一四・村上天皇為母后四十…
ちん‐つう【沈痛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 悲しみを強く感じること。深い悲しみに沈んで、胸を痛めるさま。また、その痛み。[初出の実例]「薬治二沈痛一纔旬日、風引二遊…
ちん‐つう【鎮痛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 痛みをおさえしずめること。〔和英語林集成(再版)(1872)〕
ちん‐とう(‥タフ)【珍答】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =ちんぽう(珍報)②〔元亀本運歩色葉(1571)〕② めずらしい答え。③ 答えにならない答え。見当はずれな滑稽な答え。
ちん‐ぴん【陳皮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「ちんぴ(陳皮)」の変化した語。〔浮世鏡(1688)〕
ちん‐ぺい【鎮兵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 奈良・平安時代初期、陸奥・出羽両国の蝦夷を鎮衛するために他国から徴発されて派遣された兵士。多く坂東諸国から差し向けられた。妻子…
ちん‐べん【陳弁・陳辯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 理由や事情を述べて弁解すること。申しひらきをすること。陳疏。[初出の実例]「教師の多生徒の為めに頻々陳辨するを聞くときは」(出典:…
ちん‐ぼく【珍木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 めずらしい樹木。奇木。[初出の実例]「思ひ思ひの生花に、遠近の珍花珍木(チンボク)、置花生(おきはないけ)・つり花生・花籠・すいばち・…
ちん‐ぽん【珍本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 内容・装丁などがめずらしい本。また、世間にあまり知られていない本。手にはいりにくい本。稀覯本(きこうぼん)。珍書。珍籍。[初出の実…
ちん‐めん【沈湎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 酒におぼれること。飲酒にふけり、荒れすさんだ生活をすること。[初出の実例]「嗜レ酒沈湎畋遊無レ度」(出典:類聚三代格‐七・養老三年…
ちん‐もく【沈黙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 落ち着いていて口数が少ないこと。〔布令字弁(1868‐72)〕 〔晉書‐嵆康伝〕② ( ━する ) 口をきかないこと。だまりこむこと。〔慶応再版…
ちん‐よう(‥エフ)【椿葉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「荘子‐逍遙遊」の「上古有二大椿者一、以二八千歳一為レ春、八千歳為レ秋」による語 ) 上古にあったという大椿の葉。転じて、長寿。ま…
せき‐ちん【赤沈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「せっけっきゅうちんこうそくど(赤血球沈降速度)」の略。〔結核をなくすために(1950)〕[初出の実例]「赤沈は一時間百三十粍に下がっ…
せき‐ちん【関賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せきせん(関銭)[初出の実例]「禁制 春日社兼興福寺造営料摂津国兵庫関、〈略〉於二関賃難渋并落船等族一者、堅可レ被二罪科一之由、…
なん‐ちん【難陳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 互いに言い争って意見を述べること。[初出の実例]「次第講レ歌、彼是相互難陳、範兼殊為二張本一、定二勝負一、間々雖レ有レ僻不レ能二…
ぶん‐ちん【文鎮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紙や書物などが風で散らないようにおもしとしてのせる文房具。金属・玉石などでつくる。卦算(けいさん)。[初出の実例]「鍮鉐、文鎮一対、…