しん‐こ【新古】
- デジタル大辞泉
- 新しいことと古いこと。また、新しいものと古いもの。新旧。
くん‐こ【訓×詁】
- デジタル大辞泉
- 《「訓」は解釈、「詁」は古語の意》古い言葉の字句の意義を解釈すること。「訓詁注釈」
かん‐こ【×鹹湖】
- デジタル大辞泉
- ⇒塩湖えんこ[補説]書名別項。→鹹湖
てん‐こ【点呼】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)一人一人の名を呼んで、全員いるかどうかを確かめること。「点呼をとる」「従業員を点呼する」[類語]呼ぶ・呼ばわる・疾呼する・呼び掛…
まん‐こ【漫湖】
- デジタル大辞泉
- 沖縄県、沖縄本島南部にある干潟。那覇なは港を経て東シナ海に注ぐ国場こくば川の河口にある。約0.11平方キロメートルのマングローブの林が広がる。…
へん‐こ【偏枯】
- デジタル大辞泉
- [名・形動ナリ]1 半身不随であること。2 一方にかたよって融通がきかないこと。また、そのさま。「若し理学を以て之を命ずるときは、則気象―」〈…
どん‐こ【鈍▽甲】
- デジタル大辞泉
- 1 カワアナゴ科の淡水魚。川・池・沼にすみ、全長約15センチ。体形はハゼ形で頭部は扁平。体色に変異が多い。本州中部以南に分布。美味。いしぶし。…
えん‐こ〔ヱン‐〕【円弧】
- デジタル大辞泉
- 円周の一部。弧。
わんこそば
- 百科事典マイペディア
- 明治の宰相・原敬の賞賛から広まったともいわれる,岩手県を代表する名物料理。食べては入れ,また食べては入れ,を繰り返す食べ方で広く知られる。…
天鼓
- デジタル大辞泉プラス
- 一丸章の詩集。1973年、第23回H氏賞受賞。
いんころし
- 改訂新版 世界大百科事典
- 天草諸島を中心に,九州の西海岸で見られた小型漁船。形は必ずしも一定でないが,おおむねへさきが長く狭く,やや上に反っており,ときにはともの方…
鎮西[町]【ちんぜい】
- 百科事典マイペディア
- 佐賀県東松浦郡,東松浦半島北部の旧町。玄武岩台地からなり,沖の加唐(かから)島,馬渡(まだら)島などを含む。中心は名護屋。タバコ,ミカンの栽培…
スタ沈
- パラグライダー用語辞典
- スタート時に沈する、つまりテイクオフに失敗すること。
別珍【べっちん】
- 百科事典マイペディア
- 英語のベルベティーンvelveteenの転訛した語。唐天とも。綿ビロードの一種。緯(よこ)ビロードで,緯糸の一部を浮織とし,織った後に先を切り短い毛羽…
李時珍【りじちん】
- 百科事典マイペディア
- 中国,明末の医師,本草学者。字は東璧。号は瀕湖。湖北省の医家の生れ。挙人の試験に失敗し,民間医として医業のかたわら医学・本草学に関する書を…
延鎮 (えんちん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良-平安時代前期の僧。法相(ほっそう)宗。大和(奈良県)子島寺の報恩にまなぶ。宝亀(ほうき)9年(778)行叡(ぎょうえい)とであい,京都東山の音…
陳 玘(チン キ) Chen Qi 卓球
- 最新 世界スポーツ人名事典
- 卓球選手生年月日:1984年4月15日国籍:中国出身地:江蘇省南通経歴:2002年中国男子代表入り。2004年アテネ五輪男子ダブルスで馬琳と組んで金メダル…
えんちん(ヱンチン)【円珍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安初期の僧。天台宗寺門派の祖。諡(おくりな)は智証大師。比叡山の義真に師事し、入唐して顕密(けんみつ)、悉曇(しったん)を修学。帰国して延暦寺…
かい‐ちん【開枕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「開被安枕」の意 ) 禅宗で眠りにつくこと。臥具(がぐ)を開いて寝につくこと。[初出の実例]「開枕(カイチン)の時刻のあとで、塀を乗り…
血沈 けっちん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 赤血球沈降反応の略称で、赤沈ともいう。1918年スウェーデンのファーレウスRobin Sanno Fåhraeus(1888―1968)は、妊娠の早期診断法を探しているうち…
マーチン(Archer John Porter Martin) まーちん Archer John Porter Martin (1910―2002)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの生化学者。3月1日ロンドンに生まれる。ケンブリッジ大学で博士号取得(1936)。リーズの羊毛工業研究協会勤務(1938~1946)、最初リスタ…
マーチン(Alfred Manuel Martin) まーちん Alfred Manuel Martin (1928―1989)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカのプロ野球選手(右投右打)、監督。大リーグ(メジャー・リーグ)のニューヨーク・ヤンキース、カンザスシティ・アスレチックス(現オーク…
兪鎮午 ゆちんご / ユジノ (1906―1987)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 韓国(大韓民国)の学者、作家。ソウルに生まれる。号は玄民。1929年京城帝国大学法文学部法科卒業。京城大、普成専門学校などの教職につきながら小…
豊鎮 ほうちん / フォンチェン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、内モンゴル自治区中南部の県級市。南縁を万里の長城がほぼ東西に走り、山西(さんせい)省と隣接する。ウランチャブ地級市に属し、人口33万8457…
鎮海(大韓民国) ちんかい / チンヘ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 韓国(大韓民国)、慶尚南道南海岸の鎮海湾に位置する都市。1955年邑(ゆう)(町)から市に昇格。海軍の軍港があり、また観光保養都市として発達して…
鎮西(九州地方) ちんぜい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 九州本島のほか、壱岐(いき)、対馬(つしま)、五島(ごとう)列島、甑(こしき)島などを含む九州地方の別称。743年(天平15)から2年間、九州地方を総督…
鎮撫使 ちんぶし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 奈良時代、諸道に置かれた官。聖武(しょうむ)天皇の731年(天平3)11月、山陽・山陰・南海三道に鎮撫使、畿内(きない)には惣管(そうかん)を置き、要…
沈黙(映画) ちんもく Tystnaden
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スウェーデン映画。1963年作品。翌年日本公開。脚本、監督イングマール・ベルイマン。彼の作品歴中では、これに先だつ『鏡の中にある如(ごと)く』(1…
円珍 えんちん (814―891)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安初期の天台宗の僧。俗姓は和気(わけ)氏。讃岐(さぬき)国(香川県)那珂(なか)郡の人。母は佐伯(さえき)氏で、空海(くうかい)の姪(めい)の子とい…
陳垣 (ちんえん) Chén Yuán 生没年:1880-1971
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の歴史学者。字は援菴。広東省新会県の人。目録学の知識を駆使して,元代史,西域史と宗教史の領域で精緻な研究業績をあげた。西洋医学史にも造…
東風平 こちんだ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 沖縄県島尻(しまじり)郡にあった旧町名(東風平町(ちょう))。現在は八重瀬町(やえせちょう)の北西部を占める。旧東風平町は1979年(昭和54)町制施…
せっちん【雪隠】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんさい【鎮祭】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんすい【沈水】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんせき【珍碩】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんよぎ【陳与義】
- 改訂新版 世界大百科事典
はっちん【八音】
- 改訂新版 世界大百科事典
陳苑 ちんえん Chen Yuan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]宝祐4(1256)[没]至順1(1330)中国,元の学者。上饒 (江西省) の人。字は立大。静明先生と呼ばれた。元になって,朱子学は科挙に採用された。しか…
沈詮 ちんせん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
沈殿 ちんでん precipitation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 液体中にある細かい固体物質が下方に沈積すること。化学では,溶液中の化学変化によって生じる反応生成物が細粒状あるいは綿状の塊となって溶液中に…
ろう‐ちん【弄枕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =たまとり(玉取)[ 一 ]①〔和漢三才図会(1712)〕
賃機 ちんばた
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 織物業にみられた問屋制家内工業の一形態江戸中期以後発展。農家などが問屋や織元から織機・糸を貸与され,家庭内で織り,出来高払いで加工賃をもら…
鎮撫使 ちんぶし
- 旺文社日本史事典 三訂版
- ①律令制下,令外官 (りようげのかん) の一つ731年,山陽・山陰・南海の諸道に置かれ,地方の凶徒・盗賊を捕らえ,治安維持や国司の治績の監視にあた…
ちん‐うつ【沈鬱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 気がめいりふさぎこむこと。また、そのさま。[初出の実例]「杜が沈鬱とは何れの処か是れ沈鬱、其他何れの処か是れ高古」(出典:…
ちん‐がし【賃貸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 料金を取って貸すこと。ちんたい。[初出の実例]「元の寝床(これはむろん賃借(チンガシ)の蒲団)の中にころがって」(出典:蔵の中(1918‐…
ちん‐がり【賃借】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 借り賃を出して物を借りること。ちんしゃく。[初出の実例]「自分の著物を質屋から賃借りしてゐるやうに」(出典:蔵の中(1918‐19)〈宇野…
ちん‐きい【陳希夷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、五代宋初の道士。名は摶(たん)。字(あざな)は図南。別号は扶揺子。後唐の明宗の招きに応じることなく湖北武当山で修行し、のち宋の太宗に召さ…
ちん‐げん【陳玄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「陳」は述べる、「玄」は黒いの意。中国の韓愈が、「毛穎伝」で、緯州から産する墨、弘農の瓦硯、会稽の紙を擬人化して、それぞれ「…
ちん‐げん【陳言】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) ( 「陳」は述べるの意 ) ことばを述べること。[初出の実例]「Sancto ノ gochinguen(ゴチンゲン) ヲ ツクヅク ト キキ イタリ…
ちん‐じゅ【陳寿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、晉の歴史学者。字(あざな)は承祚(しょうそ)。三国の蜀に仕え、蜀滅亡後、晉の張華に認められて著作郎となり、「三国志」を編集した。「三国志…