「R」の検索結果

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マイアサウラ まいあさうら maiasaur [学] Maiasaura peeblesorum

日本大百科全書(ニッポニカ)
鳥盤目鳥脚類(ちょうきゃくるい)(亜目)エウオルニソポッド類(真鳥脚類)イグアノドン類Iguanodontiaイグアノドン上科Iguanodontoideaハドロサウル…

集落地理学 (しゅうらくちりがく) settlement geography

改訂新版 世界大百科事典
村落と都市の居住様式を研究する地理学の分科。地理学研究の中核に位置し,集落を地表上に展開する多彩な文化景観の主要な構成要素として,その立地…

光の形而上学 (ひかりのけいじじょうがく) metaphysics of light

改訂新版 世界大百科事典
光の観念は古来さまざまな哲学的宗教的思索に大きな影響をおよぼしてきた。世界に充満する光,それが単に比喩的に使用されるだけでなく,世界そのも…

空気膜構造 (くうきまくこうぞう) pneumatic structure

改訂新版 世界大百科事典
空気圧を利用して膜面に張力を与え,それによって形を安定化(剛性を付与すること)させるとともに,雪や風などの外力に対する抵抗能力をもたせた構…

黒田清輝 (くろだせいき) 生没年:1866-1924(慶応2-大正13)

改訂新版 世界大百科事典
洋画家。本名は〈きよてる〉と読む。薩摩藩士黒田清兼の長子として鹿児島に生まれ,伯父黒田清綱(1830-1917)の養子となり,1872年(明治5)上京。…

吸血鬼 (きゅうけつき) vampire

改訂新版 世界大百科事典
人や動物の生血を吸うとされる魔物(死霊,死者の姿をとることが多い)の総称。これらが,バンパイア,バンピールなどの名に統一・固定されるのは,1…

C-N率 (シーエヌりつ) carbon-nitrogen ratio

改訂新版 世界大百科事典
植物あるいは土壌中の腐植などに含まれている炭素と窒素の比率。C/N率とも書き,炭素-窒素比ともいう。次の二つの場合に使われる。(1)高等植物にお…

旧人類 きゅうじんるい Palaeoanthropic man

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧人ともいう。ヒトの進化を4段階 (猿人,原人,旧人,新人) に分けた場合の段階の一つ。広義のネアンデルタール人類と同義と考えてよい。これまでヨ…

オーストリア学派 おーすとりあがくは Österreichische Schule ドイツ語 Austrian school 英語

日本大百科全書(ニッポニカ)
近代経済学は、1870年代のオーストリアのカール・メンガー、イギリスのW・S・ジェボンズ、スイスのレオン・ワルラスの3人の業績に始まるとされている…

トヨタ プリウス

日本の自動車技術240選
ハイブリッド車は、1905年に米国でH.Piper氏が特許を取得したのが始まりとの説があり「2種類以上の動力源を利用して走行する車」である。1997年、世…

心房粗動(上室頻脈性不整脈)

内科学 第10版
d.心房粗動(atrial flutter) 概念  粗動では心房は規則正しい220〜370拍/分の興奮に陥っている. 分類  タイプIの心房粗動は,ペーシングで停止…

巨大結腸症(腸疾患)

内科学 第10版
概念  巨大結腸症とは,機械的閉塞がないのに結腸が病的に拡張している状態を指す.急性と慢性に大きく分類される. 分類 1)急性巨大結腸症: 急…

経済成長 けいざいせいちょう economic growth

日本大百科全書(ニッポニカ)
一国の経済規模の長期にわたる拡大をいう。その計測は実質国民総生産によるのが一般的であり、経済成長率はその増加率によって示される。実質国民総…

心室期外収縮(心室性不整脈)

内科学 第10版
a.心室期外収縮(premature ventricular contracti­on:PVC) 定義・病態生理  心室期外収縮とは基本周期(通常洞調律)よりも早期にHis束より下の…

ドイツ音楽 (ドイツおんがく)

改訂新版 世界大百科事典
目次  ドイツ音楽の歴史  ドイツ音楽における南と北  ドイツ音楽とドイツ語  ドイツ音楽の特質  日本におけるドイツ音楽の受容バッハ,モ…

エジプト学 (エジプトがく) Egyptology

改訂新版 世界大百科事典
古代エジプト文明のすべての分野を研究対象とする学問。歴史学の一分野に属するが,文献学・考古学とは特に密接な関係があり,宗教学・言語学・文学…

唯物論 (ゆいぶつろん) materialism

改訂新版 世界大百科事典
目次  インド一般に,唯心論,観念論に対して世界の根本的原理ないし実在を物質とみなす立場をいう。原語は,〈木材〉〈素材〉〈質料〉〈物質〉の…

フライシャー兄弟 (フライシャーきょうだい)

改訂新版 世界大百科事典
ポパイ,ベティ・ブープなどの人気キャラクターをスクリーンに生かしたアメリカのアニメーション作家兄弟。兄のマックス・フライシャーMax Fleischer…

ベルサイユ宮殿 (ベルサイユきゅうでん)

改訂新版 世界大百科事典
パリ南西郊ベルサイユにある,ルイ14世の造営になる宮殿。東端に位置する宮殿château,その背後に広がる庭園,離宮グラン・トリアノン,プチ・トリア…

イギリス美術 イギリスびじゅつ English art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
最も初期のイギリス美術はアイルランドを中心とするケルト美術で,1世紀古代ローマ人によるイギリス征服以前から存在した。金製品や銅製品にすぐれた…

意味 いみ

日本大百科全書(ニッポニカ)
言語を中心とする、広義の記号の機能、用法、内容をいう。したがって、概念、命題(文)、命題が形成する文脈などはすべて意味をもつ。意味は人類の…

アンコンシャス・バイアス あんこんしゃすばいあす unconscious bias

日本大百科全書(ニッポニカ)
「無意識の偏見」の意味。インド出身のハーバード大学教授バナージMahzarin Rustum Banaji(1956― )らが潜在的な偏見を測定する方法を開発・研究す…

ゴア(インド) ごあ Goa

日本大百科全書(ニッポニカ)
インド南西部の州。アラビア海に面し、マハラシュトラ州とカルナータカ州に接する。ゴア島とこれに接する南北104キロメートルの海岸地帯からなる。中…

化学平衡 (かがくへいこう) chemical equilibrium

改訂新版 世界大百科事典
可逆的な化学反応で正反応と逆反応の速度が等しくなり,あたかも反応が停止したようにみえる状態をいう。たとえば酢酸とエチルアルコールとの反応で…

ジュネ Jean Genet 生没年:1910-86

改訂新版 世界大百科事典
フランスの作家。娼婦の私生児としてパリに生まれ,中央山塊モルバン地方に里子に出されていた少年期に,窃盗の罪で感化院送りとなり,以後,窃盗や…

図像 (ずぞう)

改訂新版 世界大百科事典
単数あるいは複数の作られたイメージが,いろいろのレベルでの対応関係に基づいて意味することmeaningにかかわっているとき,そのイメージを図像とい…

マイヤー(Riched Meier) まいやー Richard Meier (1934― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの建築家。ニュー・ジャージー州ニューアークに生まれる。1957年にコーネル大学を卒業した後、SOM(スキッドモア、オーウィングズ&メリルSk…

ぐうはつがくしゅう 偶発学習 incidental learning

最新 心理学事典
学習しようという意図や動機づけなしに生起する学習。偶発学習の結果として生じる記憶は偶発記憶incidental memoryとよばれる。これに対して,学習し…

しゅうだんせいさんせい 集団生産性 group productivity

最新 心理学事典
集団の課題遂行にあたって,その目標を達成した程度に対する評価を指す。集団が取り組む課題は多岐にわたるが,マグラスMcGrath,J.E.(1984)が,①計…

ねじ screw

改訂新版 世界大百科事典
目次  ねじの歴史  ねじの基本用語  ねじの原理  ねじの規格円筒に直角三角形状の紙を,その底辺が円筒の底面と平行になるようにして巻きつ…

労働党 (ろうどうとう) Labour Party

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの社会主義政党。1900年,議会に独自の労働代表を送るため,J.K.ハーディらの指導で労働組合と社会主義諸組織との連合体として〈労働代表委…

スペイン演劇 (スペインえんげき)

改訂新版 世界大百科事典
目次  黄金世紀  18世紀  19世紀  現代中世のイベリア半島における演劇活動は,教会の公会議録やアルフォンソ10世(13世紀)時代の《シエテ…

粉砕 (ふんさい) size reduction comminution

改訂新版 世界大百科事典
固体粒子を砕いて細かくすること。鉱石,石炭,道路舗装材,コンクリート骨材,セメント原料,ガラス原料,セラミックス原料,製紙用粘土などの鉱物…

パーソナリティー ぱーそなりてぃー personality

日本大百科全書(ニッポニカ)
人格と訳されるが、英語のまま使われることが多い。語源このことばはラテン語のペルソナpersonaに起源している。ペルソナは、もともとギリシア劇で用…

フィンランド文学 フィンランドぶんがく Finnish literature

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フィンランドにおいてフィンランド語,スウェーデン語で書かれた文学作品の総称。フィンランドは 12世紀中頃から 1809年までスウェーデンの支配下に…

胆のう炎

EBM 正しい治療がわかる本
どんな病気でしょうか? ●おもな症状と経過  胆(たん)のうにたまった胆汁(たんじゅう)に、細菌感染が加わって炎症をおこしたものを胆のう炎とい…

びょうがはったつ 描画発達 drawing development

最新 心理学事典
描画活動は1歳前後に始まり,精神発達に伴って各時期に特徴的な描画表現を生み出しながら,諸段階を経て発達する。描画の発達段階に関してはリュケLu…

心肥大と拡張(心血管代謝と機能)

内科学 第10版
 心臓を構成するおもな細胞である心筋細胞は,胎児期にはさかんに細胞分裂して増殖するが,出生後に分裂増殖能が顕著に低下する.したがって出生後…

くうかんにんち 空間認知 spatial cognition

最新 心理学事典
動物が環境内の位置や方向などの空間的関係の知識を獲得・記憶し,それに基づいて行動したり判断したりする能力のこと。空間知覚space perceptionが…

じこいしきかんじょう 自己意識感情 self-conscious emotion(英),moi conscient e´motion(仏),Selbstbewusstsein Emotion(独)

最新 心理学事典
自分に対する認識である自己覚知self-awareness,自分をどう表わすかという自己表象self-representation,自分についての吟味である自己評価self-eva…

上室期外収縮(上室頻脈性不整脈)

内科学 第10版
b.上室期外収縮(supraventricular premature contra­ction) 概念  洞結節から房室結節接合部までのいずれかから発生する興奮をいう.3発以上連続…

アメーバ性肝膿瘍(肝膿瘍)

内科学 第10版
(2)アメーバ性肝膿瘍(amebic liver abscess) 概念  経口的に侵入した赤痢アメーバ(Entamoeba histolytica)が大腸より経門脈的に吸収されて肝…

ティラノサウルス てぃらのさうるす tyrannosaur [学] Tyrannosaurus rex

日本大百科全書(ニッポニカ)
北アメリカの白亜紀後期、約7500万年~6550万年前の地層から産出した肉食恐竜。分類学上は竜盤目獣脚類(亜目)テタヌラ類(下目)コエルロサウルス…

左 ひだり

日本大百科全書(ニッポニカ)
インド・ヨーロッパ語では、一般に右にあたることばは強、吉、正という意味を含み、左にあたることばは弱、不吉、邪という意味も含んでいる。たとえ…

アウクスブルク あうくすぶるく Augsburg

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツ南部、バイエルン州にある都市。アルプスから北流するレッヒ川とベルタハ川の合流点に位置する。人口25万5000(2000)。鉄道が敷かれてから以…

耐性 (たいせい) resistance tolerance

改訂新版 世界大百科事典
目次  薬剤耐性抵抗性ともいう。生物が病気,害虫,薬剤,高温・低温,乾燥のような不利な環境条件などに対して対抗しうる性質。生物は一般にその…

発疹チフス (はっしんチフス) epidemic typhus

改訂新版 世界大百科事典
目次  疾病史〈ほっしんチフス〉ともいう。シラミが媒介するリケッチアRickettsia prowazekiiによる感染症。古くから世界各地で流行を繰り返し,日…

記号 (きごう) sign signe[フランス]

改訂新版 世界大百科事典
目次  記号と記号論  現代文化記号論の発展もっとも広い意味での記号とは,〈ある事物・事象を代理するもの〉のことをいう。この代理の生理学的…

神経伝達物質 (しんけいでんたつぶっしつ) neutrotransmitter

改訂新版 世界大百科事典
ニューロン(神経単位)間のシナプス,神経と効果器との連結部において,神経終末から分泌され,興奮を次のニューロンまたは効果器に伝達する役割を…

ドキュメンタリー写真 (ドキュメンタリーしゃしん)

改訂新版 世界大百科事典
写真術はそれ自体の機能として,まず第一義的に記録の技術である。絵画と写真が異なる点は,レンズによる一定の法則に従った(線)遠近法の描写,形…

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ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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