「ニトリロ三酢酸」の検索結果

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三家 (さんけ)

改訂新版 世界大百科事典
御三家ともいう。徳川家康の直系一門のうち,尾張,紀伊,水戸の3家を指す。尾張家(61万9500石)は家康の九男義直,紀伊家(55万5000石)は同十男頼…

三弦 (さんげん) sān xián

改訂新版 世界大百科事典
中国のリュート属撥弦楽器。弦子ともいう。起源に関しては諸説があるが,確定した説はない。名称が明代の文献に見られ,16世紀以後に誕生した。構造…

三司 (さんし) sān sī

改訂新版 世界大百科事典
目次  朝鮮中国の官職。三司とは3種の役所という意味であるから,時代によって指す官職が異なった。(1)三公を三司という。三公とは漢代の中央政…

三職 (さんしょく)

改訂新版 世界大百科事典
明治初年,政府により制定され,太政官制の布告によって廃止されるまで,約6ヵ月間存続した官制。1867年(慶応3)12月,王政復古の大号令により,明…

三世 (さんぜ)

改訂新版 世界大百科事典
仏教の術語で,過去・現在・未来を意味する。この場合の〈世〉はサンスクリットのアドバンadhvan(時)の訳語であり,〈世界〉の〈世〉がローカloka…

三蹟 (さんせき)

改訂新版 世界大百科事典
平安中期の能書家,小野道風,藤原佐理(すけまさ),藤原行成(ゆきなり)の3人,またその書をさす。中国や日本では名数が好まれたが,書道のうえで…

三代 (さんだい) Sān dài

改訂新版 世界大百科事典
古代中国の夏・殷(商)・周3王朝の時代をいう。それぞれの黄金時代を築いた創業の聖王たち,すなわち夏の禹王,殷の湯王,周の文王・武王・周公のと…

三多摩 (さんたま)

改訂新版 世界大百科事典
東京都西部の西多摩,旧北多摩,旧南多摩3郡の総称。1871年(明治4)の関東新県の設置のとき,多摩地区の大半は神奈川県に編入されたが,93年に東京…

三部会 (さんぶかい)

改訂新版 世界大百科事典
中世後期に創設されたフランスの身分制議会。聖職者,貴族,第三身分(平民)の各代表によって構成され,審議は身分ごとに形成される部会単位で行わ…

三本木 (さんぼんぎ)

改訂新版 世界大百科事典
→大崎[市]

三礼 (さんらい) Sān lǐ

改訂新版 世界大百科事典
中国の礼に関する3種の古典,《周礼(しゆらい)》《儀礼(ぎらい)》《礼記(らいき)》の総称。《周礼》は《周官》ともいい,理想の官制をしるした…

三礼文 (さんらいもん)

改訂新版 世界大百科事典
声明(しようみよう)曲の曲名。宗派により〈三礼〉とも〈三宝礼(さんぼうらい)〉とも称する。仏法僧の三宝に礼拝(らいはい)を行う意の声明で,…

みはら‐もの【三原物】

デジタル大辞泉
備後びんご国三原の刀工、正家一派の鍛えた刀。鎌倉・南北朝期のものを古三原、室町前期のものを三原、後期のものを貝三原という。

みやま

デジタル大辞泉
福岡県南部にある市。平成19年(2007)1月、瀬高町・山川町・高田町が合併して成立。長茄子などの野菜や果実の生産が、海岸部では海苔の養殖が盛ん。…

し‐そう〔‐サウ〕【四▽三】

デジタル大辞泉
《「しさん」の音変化》1 「しさん(四三)1」に同じ。「四三の目」2 「しさん(四三)2」に同じ。「四三の手役」

ちゅう‐さん〔チウ‐〕【昼三】

デジタル大辞泉
《昼夜それぞれの揚げ代が3分であったところから》江戸新吉原での遊女の階級の一。また、その遊女。宝暦(1751~1764)以降は最高の階級。[補説]「中…

さん‐え〔‐ヱ〕【三会】

デジタル大辞泉
《連声れんじょうで「さんね」とも》仏語。1 仏が成道じょうどう後に、衆生済度しゅじょうさいどのために行う3回にわたる説法。2 弥勒菩薩みろくぼ…

さんえ‐ぶくろ【三▽衣袋】

デジタル大辞泉
三衣を入れて持ち歩く袋。また、頭陀ずだ袋。

さん‐かがみ【三鏡】

デジタル大辞泉
⇒さんきょう

さん‐かく【三覚】

デジタル大辞泉
仏語。仏の悟りの三相。自ら悟る自覚、他を悟らせる覚他、悟りの働きが完成している覚行円満の三段階がある。

さん‐がく【三学】

デジタル大辞泉
仏道を修行する者が必ず修めなければならない戒・定じょう・慧えの3種の実践修行。

さん‐がん〔‐グワン〕【三観】

デジタル大辞泉
仏語。3種の観法。天台宗で説く空観・仮観・中観が最も著名。律宗では性空・相空・唯識、華厳宗では真空観・理事無礙観りじむがいかん・事事無礙観を…

さん‐きしゃ【三騎射】

デジタル大辞泉
3種の騎射。笠懸かさがけ・流鏑馬やぶさめ・犬追物いぬおうもののこと。

さん‐きょう〔‐キヤウ〕【三鏡】

デジタル大辞泉
「鏡」の名をもつ三つの歴史物語。「大鏡」「水鏡」「増鏡」。さんかがみ。→四鏡

さん‐げん【三弦/三×絃】

デジタル大辞泉
1 三味線の別名。地歌・箏曲そうきょくでは正称とされる。2 中国の弦楽器。外形は日本の三味線に似るが胴の両面には蛇の皮を張り、人差し指の指頭…

さん‐こう〔‐カウ〕【三行】

デジタル大辞泉
三つのよい行い。子が親になすべき、孝養・葬礼・祭事。また、人が重んずべき三つの行い、すなわち、父母に孝行を尽くすこと、賢良な人を友とするこ…

さん‐こうごう〔‐クワウゴウ〕【三皇后】

デジタル大辞泉
「三后さんこう」に同じ。

さん‐さい【三才】

デジタル大辞泉
1 世界を形成するものとしての天・地・人の称。三元。三儀。三極。2 宇宙に存在する万物の総称。「和漢三才図会ずえ」3 人相学で、その重点になる…

さん‐さく【三×朔】

デジタル大辞泉
「三朔日さんついたち」に同じ。

さん‐シー(3C)

デジタル大辞泉
昭和40年(1965)ごろ、家庭にそろっていれば理想的とされた三つの品物。カラーテレビ(color television)・クーラー(cooler)・自動車(car)のこ…

さんしち‐そう〔‐サウ〕【三七草/山▽漆草】

デジタル大辞泉
キク科の多年草。高さ約1メートル。葉は羽状に深い切れ込みがある。秋、深黄色の頭状花をつける。中国の原産で、庭園で栽培される。葉の汁は毒虫に刺…

さん‐しゃ【三社】

デジタル大辞泉
1 《「さんじゃ」とも》三つの神社。特に、伊勢神宮・石清水いわしみず八幡宮・賀茂神社(または春日大社)をさす。2 三つの会社。

さん‐しょうこつ〔‐セウコツ〕【三小骨】

デジタル大辞泉
耳小骨じしょうこつのこと。

さん‐しょく【三色】

デジタル大辞泉
1 3種の色。さんしき。2 「三原色」に同じ。

さん‐しん【三×辰】

デジタル大辞泉
日・月・星(北斗星)。三光。

さん‐セク【三セク】

デジタル大辞泉
「第三セクター」の略。

さん‐ぜつ【三絶】

デジタル大辞泉
1 三つの技芸、特に詩・書・画に秀でて並ぶものがないこと。また、そのような人。2 三首の絶句。3 三度切れること。「韋編いへん三絶」

さん‐せん【三遷】

デジタル大辞泉
1 住居などを三度移し変えること。2 「三遷の教え」の略。

さん‐ぞん【三尊】

デジタル大辞泉
1 仏・法・僧の三宝。2 中央の仏(中尊)と左右の脇侍きょうじの菩薩ぼさつの三体。薬師三尊・釈迦三尊・阿弥陀あみだ三尊など。三尊仏。三尊像。

さん‐たい【三態】

デジタル大辞泉
純粋な物質のとる三つの状態。温度と圧力により、一般に固体・液体・気体のいずれかの状態をとる。条件によっては、過冷却による準安定状態や臨界状…

さん‐だい【三代】

デジタル大辞泉
1 親・子・孫の三つの世代。三世。「藤原三代の栄華」2 はじめから3番目の世継ぎ。3代目。第3代。「徳川三代将軍家光公」3 三つの時代。「明治・…

さん‐だいし【三大師】

デジタル大辞泉
関東・東北地方で、陰暦11月に行われる三度の大師講のこと。4日・14日・24日に行われる。

さん‐だん【三段】

デジタル大辞泉
1 三つの段・段階。また、第3の段・段階。2 歌舞伎の大道具の一。高足の二重舞台に設置する三段の階段。これに赤毛氈もうせんをかけ、幕切れに舞台…

さん‐だん【三壇】

デジタル大辞泉
1 三つの祭壇。2 密教で、中央と左右に分けた壇。

さん‐どく【三毒】

デジタル大辞泉
仏語。人の善心を害する3種の煩悩ぼんのう。貪とん・瞋しん・痴ち。

さん‐ね〔‐エ〕【三▽衣】

デジタル大辞泉
「さんえ」の連声れんじょう。

さん‐のう【三農】

デジタル大辞泉
《「周礼」天官・大宰の「三農九穀を生ず」から》平地で行う農業(平地農)、山地で行う農業(山農)、川沢で行う農業(沢農)のこと。

さんばん‐ちゃ【三番茶】

デジタル大辞泉
二番茶を摘み取った後に出た新芽で製造した茶。味・香りともに劣る。《季 春》

さん‐ぴん【三▽一】

デジタル大辞泉
《「ぴん」は、〈ポルトガル〉pinta(点の意)の音変化か》1 二つのさいころに三と一の目が出ること。2 「三一侍さんぴんざむらい」の略。3 「三…

さん‐ぷ【三府】

デジタル大辞泉
もと、東京府・京都府・大阪府の称。

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