ロズレイ
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- 株式会社資生堂が販売する基礎化粧品のブランド名。本来は店舗でのエステティシャンによるマッサージとトリートメントを扱うブランドだが、自宅での…
カラスムギ wild oat Avena fatua L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヨーロッパから西アジア原産のイネ科の越年草。畑地,とくに麦畑の雑草として普通であり,おそらくムギとともに日本へ伝わったものであろう。チャヒ…
ナツメヤシ date palm Phoenix dactylifera L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 アラブでの利用 民俗,伝承乾燥熱帯域で栽培されるヤシ科の高木。果実は主食的に利用される。樹高は30mに達し,根も深く張り,乾燥,暑熱…
タマシダ Nephrolepis auriculata(L.) Trimen
- 改訂新版 世界大百科事典
- 園芸に用いられる代表的なシダ。日当りのよい海岸地帯や山地の林縁に群生するツルシダ科の多年草。常緑性。根茎は短く直立し,針金状の匍匐(ほふく…
ダンゴギク sneezeweed sneezewort Helenium autumnale L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- キク科の多年草。北アメリカ産で,切花として多く栽培されるが,園芸品種が多い。茎は直立し,高性種は1.5m以上となるが,ナヌムプラエコクスvar.nan…
スベリヒユ (common) pursulane Portulaca oleracea L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 茎や葉は多肉質で光沢のあるスベリヒユ科の一年草。茎は地面をはうようによく分枝するが,ときにはやや立ちあがり,高さ30~50cmにもなる。円柱状で…
ノジアオイ (野路葵) Melochia corchorifolia L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 世界の熱帯~亜熱帯に広く分布するアオギリ科の一年草で,日本でも四国以南の海辺に自生する。茎の高さは30~90cmになる。葉は単葉で互生し,葉身は…
ヒメムカシヨモギ horseweed butterweed Erigeron canadensis L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北アメリカ原産のキク科の一年草ないし越年草。明治の初期に渡来した帰化植物で,明治草(めいじそう),御維新草(ごいつしんぐさ)とも呼ばれ,鉄…
ベニバナ (紅花) safflower Carthamus tinctorius L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 紅としての利用 日本における生産,流通史西南アジア原産のキク科の二年草。サフラワーともいう。古くから南ヨーロッパ~中近東,インド…
ヘンルーダ common rue Ruta graveolens L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 民俗・伝説強臭のある南ヨーロッパ原産の薬用植物で,日本には1868年に渡来し,現在でもまれに植えられているミカン科の多年草。高さ50~100…
サポジラ sapodilla sapote Achras zapota L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- アカテツ科の常緑高木で,果実を食用とし,また樹液から特異なゴム質を採取する。熱帯アメリカ原産で,樹高は20m余,葉は暗緑色でにぶい光沢があり,…
エノキグサ (榎草) Acalypha australis L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本全土の畑地や路傍に普通にみられるトウダイグサ科の夏緑一年生雑草。エノキに似た葉をつけるところから榎草とよばれる。茎は直立し,30~50cmに…
ライムギ (ライ麦) rye Secale cereale L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 子実を食用や飼料とするために栽培されるイネ科の二年草。葉の葉身の長さは10~25cmほどで,青色がかった緑色である。出穂して草丈は1.5~2.5mに達し…
モンパノキ Messerschmidia argentea (L.f.)Johnston
- 改訂新版 世界大百科事典
- 琉球諸島の海岸に普通に生えるムラサキ科スナビキソウ属の小低木。北限は種子島であるが,アジア,アフリカ,オーストラリア,太平洋諸島の熱帯・亜…
ヤウテア yautia Xanthosoma sagittifolium (L.) Schott
- 改訂新版 世界大百科事典
- いもや葉を食用とするために,熱帯で栽培されるサトイモ科の多年草。中南米の熱帯地域,西インド諸島の原産で,アメリカサトイモともいう。葉(葉身…
バルトー Barto, Agniya L'vovna
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1906.2.17. モスクワ[没]1981ソ連の女流詩人。獣医の家庭に生れ,処女作『中国の子ワン・リ』 Kitaichonok Van Li (1925) で文壇に登場。家庭,…
ハーマン・オットー・L. フィッシャー Hermann Otto Laurenz Fischer
- 20世紀西洋人名事典
- 1888.12.8 - 1960.3.9 ドイツの有機化学者。 元・カルフォルニア大学名誉教授。 ヴュルツブルグ生まれ。 著名な有機化学者フィッシャー,エミールの…
クリフォード・L.C. ジョーダン Clifford Laconia Cliff Jordan
- 20世紀西洋人名事典
- 1931.9.2 - 1993.3.27 米国のテナーサックス奏者。 イリノイ州シカゴ生まれ。 はじめはピアノを習い、14歳の時からテナー・サックスに変わる。シカ…
チョウジ (丁子/丁字) clove Syzygium aromaticum(L.)Merr.et Perry(=Eugenia aromatica(L.)Kuntze)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 民俗フトモモ科の常緑高木。モルッカ諸島原産で,スパイスの丁香(丁子,クローブともいう)をとるために,熱帯各地に栽培される。とくにア…
《Discours sur l'origine de l'inégalité parmi les hommes》【Discourssurloriginedelinegaliteparmileshommes】
- 改訂新版 世界大百科事典
ロウバイ (蠟梅) Chimonanthus praecox (L.) Link
- 改訂新版 世界大百科事典
- ウメの咲くころ,蜜蠟に似た黄色のかわいい花をつけるロウバイ科の花木。落葉低木で,高さ2~4m。葉は全縁で対生する。早春,葉の展開前に他の花に先…
エンジュ (槐) pagoda-tree Sophora japonica L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 高さ25mに達する中国原産のマメ科の落葉高木で,日本では古くから庭木,街路樹などとして栽培されている。エンジュは古名エニスの転化で,エニスは今…
コマツナ (小松菜) Brassica campestris L.var.perviridis
- 改訂新版 世界大百科事典
- アブラナ科の一年草で,アブラナ(ナタネ)の変種。漬菜類の一種でカブと近縁であるが,カブのようには根部が肥大しない。フユナ(冬菜),ウグイス…
スプレケリア Jacobean lily Sprekelia formosissima (L.) Herb.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 花の形によりツバメズイセンとも呼ばれるヒガンバナ科の春植球根植物。中央アメリカ(メキシコ,グアテマラ)産で半耐寒性。鉢植え,花壇用に利用さ…
ケンタッキーブルーグラス Kentucky bluegrass Poa pratensis L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 芝草や牧草として使われるイネ科の多年草。ナガハグサともいう。北半球の温帯に広く分布しており,原産地はヨーロッパからアジアにかけての地域とさ…
ビワモドキ Hondapara elephant apple Dillenia indica L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- ビワモドキ科の常緑高木。ビワに似た厚い大きな葉を茂らせ,白色のツバキに似た大きな花を咲かせる。茎は多くの枝に分かれて広がり,高さ10mほどにな…
ハズ croton(oil plant) Croton tiglium L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 薬用東南アジアの熱帯に産するトウダイグサ科の常緑亜高木。高さ2~7m。葉は互生し,長さ10cm内外,心臓形で青銅色を呈し,光沢がある。花期…
ウキクサ greater-duckweed Spirodela polyrhiza (L.) Schleid.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 水面に浮遊する多年生のウキクサ科の水草。水面に浮かぶ葉状体は倒卵形で,長さ数mm,上面は緑色,裏面は赤紫色である。出芽形成された新葉状体はす…
トウダイグサ sun spurge wartweed Euphorbia helioscopia L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 トウダイグサ科Euphorbiaceae平地の路傍や河畔に普通に見られるトウダイグサ科の二年草。ユーラシアの暖温帯に広く分布し,日本では本州,四国…
タヌキマメ (狸豆) Crotalaria sessiliflora L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 萼が褐色の長毛におおわれている様子をタヌキに見立てたといわれるマメ科の一年草。平地や丘陵などの日当りのよい草むらに生え,高さ20~70cm。葉は…
ヒカゲノカズラ Lycopodium clavatum L.var.nipponicum Nakai
- 改訂新版 世界大百科事典
- 山地の林下や路傍の日当りのよい場所にふつうに生えるヒカゲノカズラ科の多年生の常緑性草本。茎は主茎と側枝に分かれる。主茎は地表を長くはい,と…
ミチヤナギ knot-grass Polygonum aviculare L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 世界に広く分布し,温帯から亜熱帯の路傍や農耕地に生じる雑草。道端に生え,葉形がヤナギに似るのでこの名がある。タデ科の一年草。全草無毛,茎は…
アネミア flowering fern Anemia phyllitidis (L.) Sw.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 フサシダ科Schizaeaceae中米原産で,今では温室植物として普通に栽培されるシダ。単羽状の葉の,最下羽片が胞子葉となり,花がつくような姿…
レモン lemon Citrus limon (L.) Burm.f.
- 改訂新版 世界大百科事典
- ミカン科の常緑果樹。特有の芳香と酸味があるかんきつ類。フランス語ではシトロンcitron(日本でいうシトロンとは別)。樹勢強く生長は早いが,寒さ…
J.L.C. ポンペ・v.M. Johannes Lijdius Catharinus Pompe van Meerdervoort
- 20世紀西洋人名事典
- 1829.5.5 - 1908.10.7 オランダの海軍軍医。 元・第二次海軍伝習所医官。 ベルギー出身。 1849年卒業、海軍軍医となる。1857年江戸幕府に招かれ第…
いざかや【居酒屋】[書名]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉L'Assommoir》ゾラの小説。1877年刊。洗濯女ジェルベーズの運命を中心に、パリの下層階級の生活を写実的に描く。
バルビゾン派(バルビゾンは) L'école de Barbizon
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1830年頃からパリ東南フォンテーヌブローの森に隣接するバルビゾン村に住み,自然主義的な風景画を描いた一派。ミレー,コロー,ルソー(セオドア)ら…
いほうじん【異邦人】[書名]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉L'Étranger》カミュの小説。1942年発表。主人公ムルソーの行為や意識・感情を通して不条理の思想を描く。辻亮一の短編小説。昭…
みず【水】[絵画]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈イタリア〉L'Acqua》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦67センチ、横51センチ。「四大元素」と総称される寄せ絵の連作の一。さまざまな魚…
ライオン(L10N)
- デジタル大辞泉
- 《localizationのlとnの間に10文字あることから「L10N」とし、「1」「0」をそれぞれアルファベットのi、oとみなした呼称》地域化。エルテンエヌ。
むじんとう【無人島】[作品名]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈イタリア〉L'isola disabitata》ハイドン作曲のイタリア語によるオペラ。全2幕。1779年にハンガリーのエステルハージ宮殿で初演。台本はピ…
あいじん【愛人】[書名]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉L'Amant》デュラスの自伝的小説。1984年刊。同年、ゴンクール賞受賞。仏領インドシナで過ごした少女時代の性体験を描く。1992年…
アンズ (杏) apricot Prunus armeniaca L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- バラ科の落葉高木で中国原産の栽培歴の古い果樹。花も美しい。ヨーロッパへは1世紀ころ中央アジアを経て伝わり,改良されて欧州系品種群がつくられた…
居酒屋 (いざかや) L'assommoir
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスの小説家ゾラが〈ルーゴン=マッカール〉シリーズの第7作目として発表した長編小説。1877年刊。ゾラの代表作の一つ。原題のアソモアールは労…
オモダカ (沢瀉) arrowhead Sagittaria trifolia L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 水田や浅い池や水路にはえるオモダカ科の多年草。地下に走出枝を出し,その先に小さい球茎をつける。葉は根生する。幼植物の葉は線形で沈水性である…
ギンバイカ common myrtle Myrtus communis L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 伝説アラビアやヨーロッパではミルテの名で古くから知られているフトモモ科の樹木。祝の木(いわいのき)とも称され,結婚式の花輪にされる…
キュウリ (胡瓜) cucumber Cucumis sativus L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 品種 栽培 成分,利用 食用 民俗ウリ科のつる性一年草。キュウリは〈黄瓜〉の意で,成熟したときの色にちなみ,〈胡瓜〉はその…
ハゼノキ wax tree Rhus succedanea L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本における栽培と利用暖地の山野に野生し,秋に美しく紅葉するウルシ科の落葉高木。高さ10m,直径60cm以上となる。小枝の先端に集まる葉は…
セネガ senega Polygala senega L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- 北アメリカ東部の山地に生育するヒメハギ科の多年草。葉の広い変種ヒロハセネガvar.latifoliaは薬草として日本でも栽培される。日本の丘陵地などに自…
タイム common thyme Thymus vulgaris L.
- 改訂新版 世界大百科事典
- イブキジャコウソウに類縁のあるシソ科の株だちとなる小低木。タチジャコウソウ,キダチヒャクリコウ(木立百里香)ともいう。代表的なハーブの一種…